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感想評価)パリの暴動へ向けた映画…Netflix映画パリ、混沌と未来(感想)

 

    

パリの暴動へ向けた映画…Netflix映画パリ、混沌と未来(感想)

 

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Netflix公式サイトのパリ、混沌と未来の作品情報より引用

 

 

 

 

キャスト

 

 ノエミー・シュミット

 

 

グレゴワール・イスヴァリン

 

 

マリー・モット

 

 

ルー・カステル

  

あらすじ~

 高まる社会的緊張に揺れるパリの街角。

とある人組みのカップルが飛行機事故により色んな思いに気づいていく…

 

 

 

ストーリー…3/10

キャスト…4/10

 

 

 個人的評価…5/10

 

 

      

     

一文感想 ↓

ストーリー性皆無、映像効果のせいで酔ったりしそうな映画…つまらない映画。

とある飛行機事故が原因で1組のカップルがダメになっていくお話。

一言言って、謎映画だ。

まずは…

映像効果のせいで酔ってしまいそうになるので注意しよう。

この映画は、パリの2018年の暴動に向けたメッセージと美しいパリの風景、映像美、音楽を楽しむ映画だと思っている。 

確かにパリの街並みや音楽は良かったが、その反面、酔いそうなシーン、具合の悪くなりそうなシーンが多々あるので注意しましょう。

 

この映画の最大といっていい見所は…

主演のノエミー・シュミットめっちゃ美人!

 この映画では、ノエミーさんのアップの映像が多用されていて、ノエミーさんを楽しむ映画だ。

あと、パリの街並みとかも綺麗でしたよ。

 

 パリの暴動へのメッセージで、ストーリー性は皆無に近い…

 要するに後悔したり振り返ったりしても何も生まれない、今を全力で楽しもう!

みたいな解釈なんでしょうか??この映画は…

なんだか不安になるような…映像効果も相まって、いわばドラック映画とでもいえばいいでしょうか。 

一人の女性の考えを90分回想を踏まえて聞かされている感じで、伏線のふの字もありません。

脚本大丈夫か!?おい!?

 

 

パリの風景が好きという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 2.7

映画.com なし

映画.comには、映画の項目自体がないため、フィルマークスだけの評価になります。

評価は、かなり低く、つまらないB級映画レベルでしたね。

コメント自体も数が少なかったです。

高評価の意見としては…

パリの街並みが綺麗、撮影の仕方が独創的できれいという意見が多いように思えました。

 

低評価の意見としては…

映像効果(光がチカチカしたり、カメラが回転したり)のせいで酔う、何を言っているのかよく分からないという意見が多かったです。

 

 

下記詳しい感想 ↓     

         

映像効果のせいで酔ってしまいそう

この映画は、パリの2018年の暴動に向けたメッセージと美しいパリの風景、映像美、音楽を楽しむ映画だと思っている。

なんなら、映画なのだろうか?というレベルでストーリー性が皆無だ。

どのくらいかというと、結末が意味わからなすぎて書けないレベルだ。

だから書いてません笑

 

映像美を感じる部分があるのだが、酔ってしまいそうな部分もあるのは事実…

例えていうなら、ポケモンが一時放送中止になった時期があったと思います。

その時の原因のポリゴンのピカピカする光のような感じ。

人によっては、具合を悪くする可能性もあるのではないでしょうか…

それに、カメラがグルグル回転するカメラワークがちょくちょくみられるんで、人によっては、酔う原因になりかねない…

自分は、酔いそうになりました。

 

確かにパリの街並みや音楽は良かったが、その反面、酔いそうなシーン、具合の悪くなりそうなシーンがあるので注意しましょう。

 

 

 

 

 

        

     

 

主演のノエミー・シュミットさん美人!

この映画の見所と言えば、主演のノエミー・シュミットめっちゃ美人ということ!

自分もこの映画で初めて知る女優さんで、調べてみると2012年と最近になって活動開始したようですね。

スイス生まれで、長身な女優さん。

ノエミーとその恋人役のグレゴワール・イスヴァリンのイチャイチャシーンが多数あって、なんだか微笑ましくも感じましたね。

 

うん、美談美女はホント絵になるなぁと感心しました笑

 

この映画では、ノエミーさんのアップの映像が多用されていて、ノエミーさんを楽しむ映画だ。

個人的にその点では楽しめたと思います笑

 

 

 

 

    

     

 

パリの暴動へのメッセージ…ストーリー性皆無…

 この映画で一番伝えたいことは、2018年の12月頃に起きたパリでの暴動へ向けたメッセージだということ。

日本にいる自分からしたら、1年前のことで「そういえば、そういうことがあったなぁ」と思うだけです。

だが、実際暴動を経験した人にとっては、色々考えさせられるのでないだろうかと思う…

というより、この映画…その人たちのトラウマを呼び起こしちゃうじゃないかと感じたんだが…大丈夫なのか??

映画内で暴動みたいなシーンがあり、これはこれで問題な気ががしてなりません。

要するに後悔したり振り返ったりしても何も生まれない、今を全力で楽しもう!

みたいな解釈なんでしょうか??

自分は、そんな解釈でしたね…

 

この映画の最大の特徴の一つがストーリー性が皆無だということ。

一組の男女のカップルが飛行機事故で一遍するストーリーなんですが、見せられている映像は空想なのか現実なのか判断がつかないんです。

其のせいで、なんだか不安になるような…映像効果も相まって、いわばドラック映画とでもいえばいいでしょうか。

なんだか精神的におかしくなりそうな感じになってしまいます。

一人の女性の考えを90分回想を踏まえて聞かされている感じで、伏線のふの字もありません。

結末も…「あれ?これで終わりなのか?これは何エンドなんだ??」と頭を傾げてしまう程。

一体自分は、何を見せられていたのだ?と感じたのが観終わった最初に思った感想でしたね。