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感想評価)家族で支え合う家族愛が身に染みる…Netflix映画ライオンハート(感想、結末)

    

家族で支え合う家族愛が身に染みる…Netflix映画ライオンハート(感想、結末)

 

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ネットフリックス公式サイトのライオンハートの作品情報より引用

 

 

 

 

キャスト

 

ジェネヴィーヴ・ナジ

 

 

ンケム・オウォー

 

 

ピート・エドッキー

 


オンイェカ・オンウェヌ

 


カナヨ・O・カナヨ

 

 

あらすじ~

 主人公のアダエゼは、父が営むライオンハート社の観光業の仕事をしていた。

ある時、会議中に父が急に体調を崩し倒れてしまった。

命には別条はないもののしばらく安静にしていなくてはならなくなり、代理の社長を立てることとなったのだが…

 

 

解説

Netflixで2019年1月4日から配信。

映画.comのライオンハート作品紹介、解説欄より引用

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

  感動度…2/6

 

 個人的評価…6/10

 

 

      

     

 

一文感想 ↓

家族の絆を身に染みた…まぁまぁな映画。

ナイジェリアが舞台で、ライオンハート社という観光業をしている会社の社長の娘視点の苦悩を描いた感動ストーリー。

 

一番感じた印象は…

娘のアダエゼ…家族との絆で心が温まったということだ。

父が会長兼社長として運営していったライオンハート社であるが、父が体調を崩したが為に代理を立てる。

そこには父として、社長兼会長としての色んな思いが詰まっていて、母や叔父といった家族が一丸となってお互いを助け合っていく様は、見ていて心が温まった。

 

肩の力を抜いて楽しめる映画だと純粋に思った。

 考えさせられる内容でもなく、家族をテーマにおいた内容で、観ていて純粋に心が温まる。

内容も難しいわけではないので、軽い気持ちでゆったりと観ていられる映画だ。

 

親の思いはなかなか子供には届かないものなんだろうなと感じた

 自分ももう子供がいる身として、親目線で見てしまう事が多くなった。

そういった目線で観た時、父親の考えは痛いほどわかる気がしてならなかった。

両親の思いは、しっかり届いているのだろうか…と感じてしまった。

 

 

家族の絆を題材にした映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.0

映画.com 評価なし

映画.com自体に評価もなく、レビューもない。

フィルマークス自体もレビュー自体が少なく、あまり注目されていない模様。

評価自体は、普通かちょっと低いかくらいの評価だ。

高評価の意見としては…

家族愛が素晴らしいという評価が多かった。

他にもナイジェリアの街並みが観れて面白かったという意見も多い。

 

低評価の意見としては…

可もなく不可もなく普通という印象で、面白いとも面白くないとも言えない意見に家族経営ってのがいけ好かないという意見もちらほらあった。

自分の意見も

 

 

下記詳しい感想 ↓     

        

家族の絆で心が温まった

まずここで、ナイジェリアについて書こうと思う。

 

ナイジェリアについて

人口は、1億9000万人で面積も比較的広い。

西アフリカに位置する連邦制共和国。イギリス連邦加盟国で、国民の平均給料は、

ナイジェリアの平均給料は約270ドルで日本円で約30000円
(2017年の世界月収ランキングより、1ドル110円計算)
123か国中110位という位置になっている。

 

独立当初は、北部と西部と東部で対立していた過去を持っており、現在では特に仲が悪いということはないらしい。

教育は、比較的高いが、国民の4分の1が失業状態にあってインターネット詐欺や不法移民輸送、麻薬密輸など様々な犯罪が行われている背景がある。

 

 

今回の舞台は、南部の方が舞台で、最初は治安の悪さが伺えるシーンがある。

父が会長兼社長として運営していったライオンハート社であるが、父が体調を崩したが為に代理を立てる。

そこには父として、社長兼会長としての色んな思いが詰まっていて、母や叔父といった家族が一丸となってお互いを助け合っていく様が描かれており、ナイジェリアの現状を考えれば、こういった家族の絆はより強固になるのだろうなと思った。

 

父の娘を思いやる気持ちやみんなで楽しく食事している風景は観ていて、家族っていいなぁと思わせてくれる。

なんだか、終始心が温まったような感じがした。

 

 

 

         

     

 

肩の力を抜いて楽しめる映画

 特に考えさせられる内容でもない。

娘の働く女性像が描かれていて、その娘を家族たちが暖かく見守ってくれている。

前項でも書いたが、家族をテーマにおいた内容で、観ていて純粋に心が温まる。

内容も難しいわけではないので、軽い気持ちでゆったりと観ていられる映画だ。

なんだろう、お酒を飲みながらゆったりと観ていたい気持ちなった。

 

ただ…人によっては、ナイジェリアの他の人達が苦しんでいるのに、こんな裕福に暮らして、社長になれないから嘆いているなんて、贅沢だ!!

という人もいるかもしれない。

 

実は、自分もその部分が少し引っかかっていた。

 

この主人公はとても贅沢な暮らしをしている。

そりゃ社長の娘だしね。

まぁ、一個人…それも小さな会社がナイジェリアをどうこうできるわけではないんだけど、そういう思いもよぎってしまう。

だから、シラフではなく、お酒を飲んで、余計な考えを捨て、純粋に家族愛を楽しんだ方がより楽しめるんじゃないかということで、お酒を飲みながら観たいと思った。

 

 

 

 

    

親の思いは中々子供に伝わらないもの…

 自分ももう子供がいる身として、親目線で見てしまう事が多くなった。

自分が子供の時は、こんな考えはなかったが、大きくなって変わっていった。

子供の時は、やらせてやればいいのに!とおもっていただろうな…

今は、この映画の親の考えに賛成だ。

そういった目線で観た時、父親の考えは痛いほどわかる気がしてならなかった。

これは、なかなか子供には分かってもらえない思いなのだろうなと観ていて思ってしまった。

どこか自分に投影するような感じで観ていた。

(ま、自分は社長とかじゃないんですけどね。)

 

両親の思いは、しっかり届いているのだろうか…と感じてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ネタバレ感想

 

働く女性の強さと親切は裏切らないハッピーエンド

 働く女性を支持する内容の映画だが、もっと独りよがりになっても良かった気がした。

結局叔父が社長代理になって、少しいじけるだけであとはすんなり認めちゃう。

もっと私がやるんだ!!私が社長じゃなきゃ!!!という気持ちを前面に出した方がストーリーに緩急が生まれて良かったのでは…と思った。

結局叔父の采配は、凄いというシーンが多々あるが、すんなり叔父を認めていた反面、あんまりインパクトに欠けた。

 

それと会長兼社長のオビアグがこっそり借金していたことは、結構問題だと思うぞ??

しかも反省の色がないし…

借金は、9億5000万ナイラで、日本円で2億8500万円程だ。

ナイジェリアの平均給料の約270ドルで日本円で約30000円ということを考えるとかなりの額だとうかがえる。

(2017年の世界月収ランキングより、1ドル110円計算)

 しかも、役員や家族にも話していないのに、役員は不満を漏らしていたが、家族は全く愚痴を言っていない。

 

攻めてはいたが、喧嘩程にはなっていない不思議。

というより、違和感がそこにはあった。

 

もうちょっとその辺リアルに…違和感がないよう作ってもらえれば、もっといい作品になったかなと感じてしまった。

それとも…これがナイジェリア的な常識なんだろうか?

大黒柱のいう事が絶対的な?

その辺は、分からないが、自分は観ていて、その辺が気になったのも事実だ。

 

 

結末~

 

 登場人物と簡単な説明

 アダエゼ(娘で主人公)
オビアグ(主人公の父)
ゴッズウィルオビアグ
パスカルライオンハート社を買収したがってる人)
アルハジマイカノ(マイカノ交通の社長、大企業)
ハムザマイカノ(マイカノ交通の社長の息子)

 

パスカルが仕切っている会社がライオンハート社を買収しようとするが、叔父が詐欺から助けた人がハムザマイカノでマイカノ社の社長息子、マイカノと合併しることに

 主人公の父のオビアグが高級な観光バスを手に入れる為、9億⑤000万ナイラを1年前に融資してもらっており、父が倒れた時にそれが発覚。

30日以内に払えと言われるが、それより前に技術部顧問の人がパスカルの会社に買収の話を持ってきてしまい、結局猶予が10日になってしまう。

 

アダエゼと叔父二人で探し回るも融資してくれる先が見つからず。

そんな時、叔父がある人を詐欺から助けた。

イカノ交通という北部中心で展開している大企業が南部に進出したがっている情報を手に入れた叔父は、アダエゼと共にマイカノ交通にビジネスの話をしに行く。

道中たまたま叔父が詐欺から救った人と出会う。

なんとその人は、ハムザマイカノでマイカノ交通の社長の息子だった。

その伝手で、難なく交渉することが出来た。

アダエゼがマイカノ交通の社長のアルハジマイカノと交渉。

自分の会社は、家族のようにお客に寄り添って、30年やってきたなど渾身の交渉により、父のオビアグとアルハジの会談に持ち込むことが出来た。

(最初、オビアグは合併の話に反対だったが、なんとか説得した)

アルハとオビアグは、最初険悪な雰囲気だが、オビアグが北部の学校に通ってた事があることを皮切りに話は盛り上がり、交渉成功。

無事合併で来た。

猶予最終日、オビアグ率いる家族たちが会議に参加。

新しい株主のマイカノ交通の人を呼び、合併することを伝える。

買収話を持ってきた、技術部の人とその社長を外に追い出したのち、オビアグは社長兼会長を引き、娘のアダエゼに継がせることを提案。

みんな快諾した。

最後は、オビアグの退任パーティをし、みんな楽しく踊って終わった。