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感想評価)社会じゃなく家族がチャンスを作るんだ…Netflix映画ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌(感想、その他)

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社会じゃなく家族がチャンスを作るんだ…Netflix映画ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌(感想、その他)

 

ヒルビリー・エレジー郷愁

ヒルビリー・エレジー郷愁

ネットフリックス公式サイトのヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌の作品情報より引用

 (C)2020 Hillbilly Elegy Netflix.All Rights Reserved

 豪華キャストで贈る家族愛をテーマにした実話映画。

家族愛とかいいつつ、かなり波乱万丈な人生を送っている。

かなり重い話なので、落ち込んでいる時には注意だ。

 

 

キャスト

エイミー・アダムス
グレン・クローズ
ガブリエル・バッソ
ヘイリー・ベネット
フリーダ・ピント
ボー・ホプキンス
オーウェン・アスタロス

あらすじ~

 イェール大学ロースクールに通う青年は、突然の連絡を受けて帰郷したオハイオの田舎で、3世代で暮らした家族の過去と自分の未来に思いをはせる。

 

ネットフリックス公式サイトのヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌、作品紹介、解説欄より引用

 

   

原題、Hillbilly Elegy

上映時間、117分

監督
ロン・ハワード
脚本
ヴァネッサ・テイラー
原作
J・D・ヴァンス
(「ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」より)
製作
ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード

配給、ネットフリックス

 

 

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ストーリー…6/10

キャスト…7/10

 

 個人的評価…6/10

 

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一文感想 ↓

家族がチャンスをくれる…まぁまぁな映画。

 エイミー・アダムスグレン・クローズ、ヘイリーベネットとかなり豪華な女優陣を迎えた実話映画。

温かい感動系の家族愛映画かと思いきや波乱万丈な家族愛映画だった。

落ち込んでいる時に観るとちょっと辛いかなと思える作品。

個人的にはそこまではハマらなかった。

女優陣の共演にちょっと興奮しつつも、家族の壮絶な過去にちょっと胃もたれがしてしまった感がある。

 

ただ、とても深い映画ではある。

そもそもHillbilly Elegyという意味が田舎者の悲歌、挽歌と言った意味で田舎から来た家族の悲惨な叫びを描いている。

その中で…

家族の絆、助け合うことにより誰でもチャンスがあり、社会がチャンスをくれるんじゃないんだよ!と訴えている。

その裏で、薬物中毒者への社会的問題や抱える家族の辛さがあり、周囲の偏見も描かれていた。

単純な波乱万丈な家族愛ではない映画なんだよね。

ただ…個人的に重すぎた…

 

 「家族は助け合うもの…」冒頭の何気ない言葉がずっと刺さる。
問題に直面するたびに「家族は助け合うもの…」という言葉が思い出されてきて、戒めのようにしか聞こえなくなってきたんだ。
これが実話なのかという衝撃…途中から薬物中毒者への社会的問題になっていく。
社会がチャンスを与えるのではない、最終的には家族の支えがあってチャンスがやっとめぐってくるんだよってこと。
エイミー・アダムスグレン・クローズ、ヘイリーベネットとかなり豪華。
各女優さんたちの変貌っぷりに驚くばかり…
特にグレンクローズは誰だか分からないレベルだぞ。

実話系、家族の絆の映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

「家族は助け合うもの…」冒頭の何気ない言葉がずっと刺さる。

冒頭部分におばあちゃんが「家族は助け合うものだよ」と言っていた。

確か、JDがいじめられてた時だな。

家族みんなで仕返しに行っていた。

その何気ない言葉がずっと刺さっていく。

 

最初は、家族愛に溢れる温かい家族かと思っていた。

だが、どんどん話が進むにつれ、色んな問題が浮き彫りになっていく。

その問題に直面するたびに「家族は助け合うもの…」という言葉が思い出されてきて、戒めのようにしか聞こえなくなってきたんだ。

 

まさに波乱万丈な人生といった感じだった。

おばあちゃんとお爺ちゃんの過去、お母さんの謎に包まれた壮絶な過去…

その長年にわたる色んなものが家族と言う絆を壊していく様は、実話だけあってリアルだなと感じたね。

お母さんの過去は、映画内ではイマイチ分からなかったが、おばあちゃんとおじいちゃんの過去はなんとなくこの映画で分かる。

これは、実話の小説が原作なので、もしかしたらそっちで分かるかもしれないね。

 

終盤のおばあちゃんとJDとの絡みは、ウルっときてしまった。

どんなトラブルや壁があっても、「家族で助け合え」ばチャンスは巡ってくる…

そんなことを教えてくれた映画であったなぁ…

     

 

これが実話なのかという衝撃…途中から薬物中毒者への社会的問題になっていく。

特に問題等起こることなく、普通に暮らせてきた筆者にとって、この映画の主人公の壮絶さにビックリしてしまう。

薬物、暴力、家族崩壊…

そういった自分とは程遠い問題ばかりが起こる。

 

何を伝えたいのかなと思った時、薬物中毒者への社会的問題やその家庭の問題を社会に訴えているように感じた。

薬物中毒者への支援が明らかに足りてなく、何度も繰り返してしまう。

そういった問題を途中からずっと伝えているように感じた。

普通に子供が薬物に手を染めることが出来てしまう恐ろしい日常は、かなり衝撃なんじゃなかろうか。

 

ただ、そういった薬物中毒者への社会的問題と家庭環境について訴えている中、家族の支えのすばらしさも表現している。

その柱となったのが、おばあちゃんだ。

おばあちゃんの存在がこの作者の中でかなりデカいんだよね。

このおばあちゃんがいなければ、家庭はバラバラで最悪の状態になっていたのではと思う程。

そんな家族同士で支えながら、家族にチャンスを与えていく。

そう、社会がチャンスを与えるのではない、最終的には家族の支えがあってチャンスがやっとめぐってくるんだよってこと。

そんなことを強く訴えかけていたように思えた。

         

 

エイミー・アダムスグレン・クローズ、ヘイリーベネットとかなり豪華。

 junebugや魔法にかけられてやDCのスーパーマンの恋人…ロイス役でお馴染みのエイミーアダムス。

ゴールデングローブ賞など受賞していて、代表作がたくさんありすぎて書ききれないほどだ。

今までの美人なキャラとは一変してぼさぼさヘアの中年女性(母親)に変身。

正直、パッと見誰だか分からない程の変貌っぷり。

ただ、随所随所で出てくる迫真の演技は、おぉ…となるね。

 

50年近く女優業をしているグレン・クローズさん。

実写版の101匹わんちゃんのクルエラ・デ・ヴィル役だ。

あの、白の毛皮コートを着た頭髪が黒と白に分かれている悪役。

他にもガーディアンオブギャラクシーやマーズアタックなどなど色んな作品に出演している。

今回はおばあちゃん役だったみたいだが…

正直見た目じゃ絶対わからないだろww

そのレベルだった。

 

姉役として出演したヘイリーベネットさん

今作ではお母さん役として子供が3人もいる設定だ。

実は2018年に子供を出産しているヘイリーさん。

どことなく今作でもいつものセクシーな感じというより、ポチャッとしたお母さん感が強く出ている。

 

個人的には凄い豪華キャストだと感じたね。

ネットフリックス配給だし、かなり力が入っているように思えた。

 

 

 

 

 

ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌」の原作について簡単に説明

ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌は、実話を元にした映画なんだよね。

その原作がJDヴァンスさんの書いた「Hillbilly Elegy」。

Hillbilly Elegyの意味は、田舎者の悲歌、哀歌、挽歌などと言った意味。

元々小説の内容がアパラチア地方の価値観だったり、社会問題について描かれている。

アパラチア地方っていうのは、北はニューヨーク州の手前、南はミシシッピ州と1200万人程が住んでいる地方。

アパラチア炭田ってのが結構有名らしい。

 

話は戻すが、この小説2016年、17年にニューヨークタイムズのベストセラーリストに乗ったほどで丁度2016年の選挙中に全米の注目を集めたんだとか。

因みに色んな批評家からは賞賛されてるけど、アパラチア地方の批評家からは批判的な事を言われているらしい。