手段を選ばぬヤバい組織VSイコ・イワイス…ヘッドショット(感想、その他)
映画.comヘッドショットの作品情報より引用
(C)2016 PT. Satu Indonesia Film
イコ・ウワイス主演のこの映画。
主人公が記憶を無くしてとあるヤバい組織に狙われるお話。
話の流れは、その手のアクション好き…B級好きが飛びつきそうな感じだ。
だが、アクション自体の質は、高くストーリーとは裏腹になかなかなクオリティ。
その映画「ヘッドショット」感想と魅力、見所も添えて紹介するぞ。
キャスト
イコ・ウワイス
チェルシーイスラン
サニーパン
ジュリー・エステル
デイビッド・ヘンドローワン
ザック・リー
あらすじ~
記憶を失った男が、愛する女性を救出するために犯罪組織に立ち向かう姿を描いた。頭部に銃弾が打ち込まれ、瀕死の状態だった男は、2カ月後にようやく目を覚ますが、自分の過去や名前といったすべての記憶を失っていた。徐々に回復した男はイシュマエルと名付けられ、治療にあたった女医アイリンと次第に惹かれあっていく。死んだはずの男が生きていることを聞きつけた犯罪組織のボス・リーは、イシュマエルをおびき出すためにアイリンを誘拐。アイリン救出のためリーのアジトへ乗り込んだイシュマエルは、刺客たちとの激しい戦いを繰り広げる中で、失われた記憶がよみがえっていく。
映画.comのヘッドショットの作品紹介、解説欄より引用
解説
「ザ・レイド」シリーズ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のイコ・ウワイが主演を務めるインドネシア産のバイオレンスアクション。「ザ・レイド GOKUDO」のジュリー・エステルら、「ザ・レイド」シリーズのキャスト、スタッフが参加し、プロレスラーの後藤洋央紀も刺客の1人として出演。
映画.comのヘッドショットの作品紹介、解説欄より引用
原題、Headshot
上映時間、118分
監督
キモ・スタンボエル
ティモ・チャヤント
脚本
ティモ・チャヤント
製作
西村慎二郎
ウィッキー・V・オリンド
ジョン・レーデル
マイク・ウィルアン
配給、アークエンタテインメント
ストーリー…5/10
キャスト…7/10
アクション迫力度…3/6
個人的評価…7/10
映画.comヘッドショットの作品情報より引用
(C)2016 PT. Satu Indonesia Film
一文感想 ↓
手段を選ばぬヤバい組織、そいつらも一目置く?ヤバい奴感最高…面白い映画。
個人的に面白かった。
ストーリーは、単純かつ先が読めるが、それを上回るアクションの質と量が純粋に良かったんだよね。
元々イコ・イワイスというゴリゴリのアクション俳優を筆頭にジェリー・エステルやザックリーなどお馴染みのインドネシアが誇るアクション俳優を揃える。
特にイコ・イワイスの「実は凄い強い感」がとても良かった。
最初の方のチンピラとの戦闘シーンは、テンション上がるわ。
ジェイソンステイサムとかドルフラングレンとか…そういうアクション俳優が出演している映画の中に絶対と言っていいほど入っている作風。
こういう感じが好きな人には特に気に入る作品だ。
実はヤバい奴設定好きには溜まらない。
最初からなんとなく分かる「こいつ絶対強いだろ」感が好きな人にとっては、たまらない作品だ。
4天王的な中ボス戦…ラスボスが目玉。
ザックリーVSイコ・ウワイスとの戦闘やラストの戦いなどテンション上がるシチュエーションが多かったぞ。
記憶喪失、中ボス、ラスボスと至って分かりやすいストーリー。
最初からなんとなく展開の分かりそうな感じ…だが、良くも悪くも分かりやすいストーリーがアクションに集中できた。
イコ・イワイスの映画を観たい、アクション映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.5
映画.com 3.5
アクションを褒めている一方、アクションだけと感じる人が多いよう。
アクションの質自体は高く、インドネシア凄い!と感じている人が多数いる。
ストーリーにつていは、単純と解釈したり、イコ・ウワイス主演のザレイドと比較する人もかなりいた。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
下記詳しい感想 ↓
実はヤバい奴設定好きには溜まらない。
最初からなんとなく分かる「こいつ絶対強いだろ」感が好きな人にとっては、たまらない作品だ。
「冒頭から醸し出す、主人公アブディのヤバい奴感凄いね。
身体傷だらけ、頭には銃弾の玉らしきものが残ってるとか、もう、興奮するわ。」
「実はヤバい奴(強い奴)だったという主人公設定が好きな人にはかなりたまらない作品だよね。」
こういう設定が好きな菊飛は、最高だぜって思いましたね、もう笑
何が好きかって?不意に出てくる「え?こいつナニモン??メッチャ強いじゃん!?」感が最高にテンション上がるんだよ。
この映画もそういう風に思わせるシーンがいくつもある。
この映画最大の魅力なんじゃなかろうか。
冒頭から身体が傷だらけってところから、期待感マックスだった。
そこから、主人公が困惑しながらチンピラを倒すシーンは、「おぉ!!」と個人的になってしまう程。
前半は、主人公が記憶喪失で自分の力量を知らずに戦闘をする感じ。
おどおどした戦闘シーンが見られる。
後半は、まさに本番。
イコウワイスの本領発揮と言ったところで、テンションが上がったぞ。
4天王的な中ボス戦…ラスボスが目玉。
5人程いたが、最初の一人の印象があまり強くない。
やはり最初だから…あんまり強くないぜ的な立ち位置なんだろうね。
個人的に警察を襲撃した2人の仲良しコンビの戦闘が最高に好きだった。
最初の一人目。
アブディがまだ本領発揮していなく、この戦いで目覚める…といった感じ。
この変わり目が特に好きなんだよね。
ドラゴンボールで言う、パワーアップする感じ?スーパーサイヤ人の次の段階に行く感じなんだ。
周りの物を使ったアクションや純粋なスデゴロなどこの1戦でも十分なクオリティ。
菊飛的には大満足であった。
次のタノ戦もなかなかなもの。
この俳優さん、ザックリーという俳優なんだが、シャドーオブナイトではかなりの存在感を出していた人。
なのでかなり期待値が高かったんだ。
銃が多めのアクションで、あまり期待していたものではなかったものの楽しめた。
あの不気味な笑いが最高に良かったぞ!
この映画ラスボス戦が以外にも熱かった!
アクションシーンのクライマックスに相応しいアクションであった。
てか、あの人アクションが出来るとは思っていなかった笑
記憶喪失、中ボス、ラスボスと至って分かりやすいストーリー。
主人公が記憶喪失で、ヤバい組織に狙われているというアクション映画ならではの分かりやすい設定。
冒頭からネタバレかって程の展開の分かりやすさ。
だが、これはアクション映画。
ストーリー構成的には分かりやすく、破綻もなかったので良かったが、人によってはひねりがない!なんていう人もいるだろう。
アクションが最高だったから全て良し!!
この一言に限る。
オチも何となく分かってしまう。
それでも、アクションのクオリティが高く、期待を裏切らないアクションの量と質があったから、ストーリー的にそんなに気になりませんでしたね。
特に敵組織の手段を選ばず襲い掛かる感じは、かなり好き。
警察だろうが病院だろうが…関係ない人?そんなの知らねぇ!と言った感じに殺しまくる。
これでこそ敵と言った雰囲気だ。
イコ・ウワイス出演のアクション映画の感想記事)
感想評価)Netflix映画シャドー・オブ・ナイト(感想、結末)…ネトフリ製作のブッ飛びアクションはこれだ! - 菊飛movie
ネタバレ感想
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最後のリーとの戦いは、ビビッたわ。
何がビビッたって?
お前そんなに強いんか!?なんだよね。
異様にドンッと構えてるなって思ったら、主人公途中で押されてるし。
因みにサニーパンって俳優なんですがね。
経歴が
映画「ヘッドショット」の魅力と見所
個人的にこの手の映画大好きなんです笑
というわけで、映画ヘッドショットの魅力と見所を解説していきます。
・映画ヘッドショットの魅力1)記憶喪失×実は強いの組み合わせ。
主人公が何らかの理由で記憶喪失になる。
でも、身体中の傷から只者じゃない感がメッチャそそるんだよね。
徐々にその片鱗を現し始め、銃を向けられスッと形勢逆転する感じ。
テンション上がりますわ!
この手のアクション系映画が好きな人にとっては、最高の作品でしょうね。
・映画ヘッドショットの魅力2)個性的なアクション俳優女優が出演しているんです。
イコ・ウワイスは、シラットという東南アジアの伝統武術の達人。
大会で優勝するほどなんだ。
10歳くらいからやっているから、かなりの物。
チェルシーイスランは、武術等やっていた訳じゃないが、アクション女優として、色んな武術を学んでいる。
そのクオリティは、彼女のでる映画を観て貰えばわかる。
ザック・リーは、元々ボクサーでバリバリアクションができる俳優。
他にもアクション出来る人材が集まっている。
こんな感じで中には達人級も混じっているんだから…アクションのクオリティも高いよね。
・映画ヘッドショットの見所1)バス内でのアクションシーン。
主人公がバスの中で敵に襲われるシーンがある。
まだ、覚醒する前だから、まだ動きがぎこちない。
いつ覚醒するのか、とドキドキしつつも危機一髪的なアクションがてんこ盛りなんだ。
ドンドン敵に襲われる感じ、なんとか勝っていく感じと一味違うアクションが見られるぞ。
・映画ヘッドショットの見所1)ラストのラスボス(リー)とのアクションシーン。
ラスボスのリー口だけ星人かと思ったら、違った。
めちゃくちゃアクションするし、かなりのクオリティなんだ。
どちらかというと、リーはカンフー使いのようだった。
強敵感をムンムンさせながらのアクションは、クライマックスに相応しかったぞ。