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感想評価)もし大切な人が余命を宣告されたら…Netflix映画パドルトン(感想、結末)

    

もし大切な人が余命を宣告されたら…Netflix映画パドルトン(感想、結末)

 

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Netflix公式サイトのパドルトンの作品情報より引用 

 

 

 

キャスト

 

 

 マーク・デュプラス

 


レイ・ロマーノ

 


カディーム・ハーディソン

 


マルグリット・モロー

 


アレクサンドラ・ビリングス

 

 

あらすじ~ 

 とあるアパートの上の階に住むアンディーとしたの階に住むマイケルは、休日になると一緒に過ごし、色んな事をして遊ぶ親友の間柄であった。

とある日、マイケルは病院にて末期がんと診断されるのであった。

その後、マイケルは、大きな病院で診断を受け、末期がんで余命が少ない事が判明する。

そして、マイケルは、とある決断をするのであった…

 

 

 

ストーリー…8/10

キャスト…6/10

 

感動度…4/6

 

 個人的評価…8/10

 

 

      

     

一文感想 ↓

自ら命を絶つ選択を選んだ男とそれに反対する親友の葛藤…面白い映画。

 

自分で命を絶つ恐怖がリアルに描かれている。

 アンディーは、親友が死ぬんだから…いつも通りではいられないに決まっている。

そのアンディの何処かいつもと違う…マイケルを気遣う姿がそれを証明していて、観ているこっちも胸が締め付けられてくる。

後半のクライマックスは、息をのむような独特な緊張感に刻一刻と訪れる恐怖に観ているこっちも怖くなってくる。

 

マイケル側、アンディー側と自分に置き換えてしまい、どこか胸が苦しくなる

もし、自分の家族若しくは親友が末期がんになってしまったら?自分が末期がんになってしまったら?…

そう考えて観てみると90分胸の奥が苦しくなってきてしまいます。

 

 

マイケルは何を思うのか…他の映画にはない独特な設定

 クライマックスには、何を思っていたのであろうかと観終わってからも考えてしまった。

同じ末期がん系でも自分で命を絶つ時を決めることが出来るのは、かなり大きな違いだ。

最高の人生の見つけ方とは違った良さがこの映画にはあった気がした。

 

 

死について考えさせられる映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 4.0

映画.com なし

 

かなりの高評価でした。

題材が題材だけに感動をそそる人が多かったようですね。

高評価の意見としては…

重すぎず軽すぎる丁度いいバランスと言う人もいれば、逆に滅茶滅茶重いと言う人もいた。

死について考えさせられる、いい話だという高評価が多かった。 

 

低評価はあまりなかった印象

カメラアングル的に魅せられる感じがして、違和感を感じたという意見がありましたね。

 

 

下記詳しい感想 ↓               

自分で命を絶つ恐怖がリアルに描かれている

 マイケルは、末期がんになってしまい自ら命を絶つ選択をする。

その選択に何処か不満そうなアンディーの心境は複雑であろう。

恐らく親しい家族や友人が殆どいないであろうアンディーは、マイケルが唯一と言っていいほどの親友。

その親友が死の宣告をされたのだ。

アンディーは、いつも通りではいられないに決まっている。

そのアンディの何処かいつもと違う…マイケルを気遣う姿がそれを証明していて、観ているこっちも胸が締め付けられてくる。

 

では、逆のマイケルはどうかと言えば、最初は特に怖がる風でもない。

でも、徐々に時間が経つにつれて、病状が深刻になったり、後半のクライマックス部分は、予想以上のリアリティで描かれていた。

久々に目が離せなくなった。

まさに息をのむような独特な緊張感に刻一刻と訪れる恐怖に観ているこっちも怖くなってくる。

自分は、同じ選択をできるのだろうか…

 

 

 

 

 

 

        

      

マイケル側、アンディー側と自分に置き換えてしまい、どこか胸が苦しくなる

 マイケル側の末期がんの立場になって観ていてもアンディー側の見守る側になって観ていてもどちらでも胸が苦しくなる。

もし、自分の家族若しくは親友が末期がんになってしまったら?自分が末期がんになってしまったら?…

そう考えて観てみると90分胸の奥が苦しくなってくる。

自分は、泣かずにいられるだろうか…一緒にいられるだろうか…

色んな事を考えながら観ていました。

 

もし、自分の家族が自ら命を絶つ選択をしてしまったら…自分はどうするのだろうかと思いながら、答えは出せずに観終わってしまいました。

エンディングも何とも言えない終わり方をしていました。

映画としては、いい終わり方なんですよ?

でも視聴者側の立場から言うと…スッキリ!でもないし、重たいでもないし、何かが刺さっていて、チクチクしてたまま終わった感じなんでしょうか…

印象に残る終わり方でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

    

     

マイケルは何を思うのか…他の映画にはない独特な設定

 最初の方は、特に悲壮感などはなかった。

前向きにいつも通り時を過ごしていて、アンディーと共にいつものようにカンフー映画をみたり、自分らが作ったテニスのゲームをしたり、クイズを出して遊んだり…

いつもの休日を過ごしていた。

クライマックスには、何を思っていたのであろうかと観終わってからも考えてしまった。

ここまで、考えさせられる映画もなかなかないと思う。

 

末期がんという設定の映画は他にもある。

最高の人生の見つけ方のジャックニコルソンとモーガンフリーマンのコンビ映画だ。

だが、今回は、自ら命を絶つ選択をする。

その過程をリアルに描かれているのだ。

同じ末期がん系でも自分で命を絶つ時を決めることが出来るのは、かなり大きな違いだ。

最高の人生の見つけ方とは違った良さがこの映画にはあった気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ネタバレ感想

 

アンディー側の思い

看取る側のアンディーは、マイケルが息を引き取るまで隣でずっと手を握っていた。

その時、様々な思い出がフラッシュバックしてきただろう。

恐怖で震え始めた親友を見てしまい、止めなかった事、ガンに打ち勝つ可能性に掛ければよかったのではという後悔がきっと頭をよぎっただろう。

ずっと手を握っている間、そんな事を思っていたのではないだろうかと思う。

 

アンディー自体も自ら死ぬ選択には、反対の節があった。

金庫を買って、薬を飲ませないようにしたりとか…

やはり、たった一人の親友が自ら死ぬ選択なんて嫌だろう。

だけど、苦しんでいる姿を見ていて、このまま苦しませていいのだろうかと頭をよぎったことだろう。

映画のシーンにはない苦悩がいっぱいあっただろうと思い返してしまった。

 

新しく来た家族に積極的に寄り添って、仲良くなろうとしている様は、親友を無くした悲しみを紛らわそうとしていたんでしょうかね?それとも、親友に心配かけまいと…化けて出てこないために勇気を振り絞って話しかけたんでしょうかね…

 

 

マイケル側の思い

末期がんを宣告され、自ら命を絶つ選択をしたマイケル。

いざ、薬を飲むまでは、特に怖さを感じなかったのだろう。

ただ、死んだらどうなるのだろうくらいは考えていたっぽいですね。

死後の世界はあるんだろうかと会話をしていました。

ただ、どこで死ぬかと考え始めた時からそれは始まったんだと思います…いざ薬を飲むときの躊躇いや飲んだ後、ベットに横になった時、恐怖が襲い掛かる様は、リアルすぎた。

死に対する未経験ゾーンに入るんですもん…そりゃ怖いですよね…

薬を飲んでからの手が震えたり、呼吸が荒くなる様は、かなりリアルでした…

なかなか忘れられないシーンでしたね。

 

 

最高の人生の見つけ方とは違った良さとは…

 最高の人生の見つけ方は、互いが死の淵にいて、お互いを励まし合いがら死を待つということ。

この映画は、マイケルだけが死の淵のいて、自分で寿命を終らせることができる。

自分の行動一つで終わらせられるのは、やはりかなり違うし、考えさせられる。

現にこのマイケルも飲んだ後怖くなっていた。

そういった死を待つだけではない、自分で決断した重みを感じれる部分は、特に大きい。

 

 

※パドルトンとは…

マイケルとアンディーが一緒にやっていたテニスのゲームのこと。

壁にテニスのラケットでボールを打ち、跳ね返らせて、ドラム缶の中にいれるゲームだ。

 

 

結末~

 

 登場人物と簡単な説明

 マイケル(ガンになった人)
アンディー(マイケルの親友)

マイケルは、ガンに殺される前に自分で死ぬ選択をするが、最後は怖くなってしまう。

 マイケルは、末期がんを宣告され、余命も宣告される。

なので、マイケルは、薬で死ぬ選択をするのだが、その薬が近場になく、車で6時間くらいのところにある。

仕方なく、マイケルはアンディーと共に薬を買って帰ってくる。

道中、バーでお酒を飲んだり、宿の婦人のいい感じなったりした。

そんな色んな思いでを作り、返ってきて、マイケルは徐々にやつれていった。

なんとか自分がまともに動けるうちにケリをつけたいと思い、薬を飲むことにする。

薬は、カプセル型の粉約100個をコップに入れ、水で薄めなければならず、地道に入れていた。

そして、吐き気止めを飲んで、いざ薬を飲むというとき、躊躇してしまうが、グイっと飲む。

すると恐怖からかマイケルは、震え始めてアンディーに手を握ってくれるように言う。

横になりながらもマイケルは、親友のアンディーに愛してると伝え、目を閉じ、安らかに死んでいった。

 

その後アンディーは、マイケルの荷物を整理し、時が経つ。

すると、マイケルが住んでた場所に新しい住民が引っ越してきた。

シングルマザーと男の子だ。

その男の子にアンディーは、積極的に声をかけるのであった…