実話を元に作られた「NY心霊捜査官」がなかなか怖い
NY心霊捜査官
— 菊飛(きくひ)@映画と筋トレ好きの元3DCGデザイナー (@594322mt) 2021年8月24日
エクソシスト系+実話系の死霊館っぽいさホラー
R18だけあって、グロ満載
序盤は、サスペンスのようなミステリーが展開されてからの心霊ホラーの数々
フクロウの人形と壊れかけのオルゴールは、怖すぎだわww#菊飛映画日記
#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/42dqv6rHBs
何気なく観てみたら、良い感じの怖さだった本作。
実話から作られたR18のエクソシスト系ホラー映画。
グロに心霊、悪魔祓いと色んなホラー要素をぶち込んでいる。
その怖い理由と本当に実話なのか、NY市警から悪魔研究者?悪魔祓い?に転職した実在する人物ラルフ・サーキについて紹介するぞ。
( こんなことが分かります)
✔ 怖い理由、ラルフ・サーキ、実話という根拠
エクソシスト系+実話系ホラーだから怖い!
(C)2014 Sony Pictures Entertainment Inc.All Rights Reserved
手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』を原作にしている本作。
悪魔祓いと実話系と心霊系のホラーを合わせたホラー作品で、個人的には、そこそこ怖かった。
ホラーだけじゃなく、色んな事件が一つに繋がる不気味さもあり、この辺は、怖さに一役買っていると思っている。
他の人の怖いツイートもそこそこある。
deliver us from evil(2014)
— 𝕝𝕠𝕜𝕚🦇 (@loki06180118) 2020年7月11日
NY 心霊捜査官
邦題がクソダサだから観てない人もいるかもだけど、面白かったよw😂
エリック・バナだし、もうそれだけでも見る価値ある🥺🙏
取り憑かれる系ホラーだね🦇
いい感じにグロいし、実話を元にだから余計怖い😱😱警官も神父さんもチャラい感じが良き♥☜ pic.twitter.com/7oh4M7awSE
#森川さん映画 251
— 醂(みりん) (@honmirin4743) 2019年2月27日
『NY心霊捜査官』
ガチで怖い刑事モノ心霊ホラー映画。
藤原啓治さんが主役の霊感が強いストイックな刑事を吹替えで、森川さんはその相棒の霊感0な軽口の多い後輩刑事を吹替え。やや高めの青年声ですぐ悪態吐く不真面目キャラw
中盤から出番が減るけど、格闘声も聞けました💕
映画『NY心霊捜査官』見ました🙌
— 醂(みりん) (@honmirin4743) 2016年11月12日
これガチで怖いヤツだった😨w
藤原啓治さん主演で森川さんはその相棒の刑事役。このコンビで藤原さんが真面目で森川さんが軽いノリな役回り珍しいw
途中から藤原さん別の神父と相棒っぽく動いてたから、怪しいとは思ったけど😭
終盤前に森川さんが・・・😱
さて、怖さの秘密は、この3つとなっている。
- 死霊館っぽい悪魔祓いホラー。
- グロシーンがたくさんのグロホラー。
- 元が実話な不気味ホラー。
後に書くが、エドウォーレンとも親交のある主人公。
この主人公は、実在しており、自分が体験した事を本にした内容が映画化。
それが本作なんだ。
その怖さの秘密をもっと掘り下げてみるぞ。
・1、死霊館っぽい悪魔祓いホラー。
ホラー慣れしている筆者でもそこそこ怖かった。
演出としては、似た悪魔祓い系ホラーの死霊館シリーズに少しにている。
悪魔が人間に取り憑き悪さをしたり、心霊系の演出は、良い怖さを出していた。
その中でも暗がりの中でのぬいぐるみ、壊れかけのオルゴールが鳴るシーンは、ゾクっとしたね。
このシーンは、イチオシだ。
死霊館シリーズの悪魔祓いシーンが怖いって感じる方は、この映画も怖いと感じるだろう。
クライマックスは、それと似た悪魔祓いシーンがあり、なかなかのクオリティを出していた。
その中にグロも混ざり、独特な怖さを演出していたぞ。
・2、グロシーンがたくさんのグロホラー。
R18だけあって、グロ系もふんだんに入っている。
血や肉が飛び散るシーンがバンバン出てくる。
特に噛みついて、肉を引きちぎるシーンは、何とも悍ましい。
他にも骨が飛び出すシーンも出てくるので、グロが苦手な人には少々辛いかも…
グロホラーが好き若しくは、怖いって感じる方は、より怖く感じられるだろう。
・3、元が実話な不気味ホラー。
実話の話をベースに作られている本作。
実在する登場人物が実際に体験したことを書いているようだ。
やはり、実際にあった場所での話とか実在する人物、実際にあったことなどそういうのを題材にしていると受け取り方も違ってくる。
これ実話なんや…と知っているだけで、怖さ倍増。
本当に実話なのかの根拠等は最後に語ろうと思う。
ラルフ・サーキって何者?
(C)2014 Sony Pictures Entertainment Inc.All Rights Reserved
実在する人物ラルフ・サーキさんについて掘り下げてみよう思う。
18〜17年間NY警察官として活動する中で、心霊系(悪魔の仕業)の事件を何度も見てきたようだ。
その中で、相棒のマーク・スタビンスキーと共に悪魔について研究していたようだ。
その中のキャリアで、定期的にエドウォーレンと同行し、事件の解決に協力していたのだとか。
25回にも及ぶ悪魔祓いと100回を超える家の悪魔祓いをしてきたようだ。
かなりのキャリアだね。
なんと俳優業もちょこっとやっていたようみたい。
マラキ・マーティンの生涯を詳述した映画「悪魔への人質」に出演していた。
マラキ・マーティンは、エクソシストの元となった人物で有名。
そのドキュメンタリー映画に出演していたようだ。
実話って証拠は?
(C)2014 Sony Pictures Entertainment Inc.All Rights Reserved
結論から話すと、物的証拠は公開されていない。
実際にニュース記事があるとかそういうのがないので、「これが証拠だ!」ってのは無いんだ。
あるのは、ノンフィクションと謳った本とエドウォーレンとの同行した事実だけ。
他にも43個の悪魔祓いのオーディオカセットが存在するみたいで、この映画の監督さんたちは、このカセットを聴いている。
その時、不気味だとか鳥肌がたったなどかなり怖がっていたようだ。
今後もオーディオカセットを公表する気がないようなので、実際の証拠は出てこないだろう。
ただ、実際にNY市警で働いていたことは事実。
因みに映画と違うんじゃない?ってところもある。
相棒の結末が違っていたり、敬虔なキリスト教であったりと一部違う部分も存在する。