ガチのダンスにドキも抜かれる…Netflix映画ブレイク新しい私(感想)
ネットフリックス公式サイトのブレイク新しい私の作品情報より引用
(C)2020 Break Netflix.All Rights Reserved
とある事故で昏睡状態になったダンサーの再起を狙うダンス&ヒューマンドラマ系フランス映画。
この作品の最大の見所は、ダンス!
ダンスシーンのクオリティの高さは、観ていてビックリするほど…
シロートの自分が観ても「すげぇ!」なんて思ってしまうぜ。
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キャスト
サブリナ・ウアザニ
ケヴィン・ミシェル
ハッサム・ガンシー
スリマヌ
マクシム・パンベ
カミーユ・ジャピ
クリストフ・レモン
あらすじ~
転落事故を乗り越え、ダンサーとして再起を図ろうとするルーシーは、ブレイクダンサーのヴィンセントと出会う。だが彼もまた、過去に苦しみ不安を抱えていた。
ネットフリックス公式サイトのブレイク新しい私作品紹介、解説欄より引用
原題、Break
上映時間、96分
監督
マーク・フシャール
配給、ネットフリックス
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
本格的すぎるダンスに見惚れちゃったよ…面白い映画。
主人公が事故によるトラウマにより踊れなくなってしまった。
そこにめっちゃカッコイイダンスをする男性と運命的な出会いを果たす。
スポーツ映画でも、最初から才能に恵まれたシンデレラストーリー系の映画ではない。
始まりからトラウマと戦う主人公に新たな分野のダンスに挑戦、特訓を経て、徐々に上達していく。
その間、色んな出会いや傷つくこともありながらもなんとか前へ進む感じは、とても良かった。
内容についてはなしていたが、一番の見所はダンスシーン。
ブレイクダンスやらストリートファイト(ダンスバトル)と勝敗とかルールとかよく分からんが、凄かったというのは確か。
ついつい見惚れちゃう程凄かった。
あれ、プロだよなぁ…
IMDbでは、なかなか酷評だったが、内容もダンスも個人的に悪く無かったと感じたね。
最大の見所は、ダンスシーンだよね。
自分みたいな素人目でも「これプロの仕業や…」って分かる程なんだよ。
人間ドラマも忘れてはならない。
主人公の家族関係から事故を克服する展開が個人的にはハマった。
努力の先に見える晴れ舞台ほど元気つけられるものはないよね。
大きなトラウマや挫折を経て、徐々に上達していく仮定を観てるだけで、勇気づけられるよね。
ダンス映画、ヒューマンドラマ系の映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
最大の見所は、ダンスシーンだよね。
バレェとかそういう系統のダンスではなく、ブレイクダンスがメイン。
言わばストリートダンスってやつだよね。
この映画は、とある事故で大怪我をした女性が新たな道に走り出すスポーツ映画。
とは言いつつも、肝心のスポーツ部分はどうなのかと言うと…
めちゃくちゃクオリティ高し。
イマイチ勝敗が分からないが、そのブレイクダンスの質がかなり高く、見惚れてしまう程。
何か作業をしてたら、つい手を止めて見ちゃいそうな出来なんだ。
自分みたいな素人目でも「これプロの仕業や…」って分かる程なんだよ。
そのダンスシーンや特訓シーンは、仮にも中身空っぽでもかなり楽しめるというもの。
まぁ、内容もスパコン映画っぽくて楽しめたんですがね。
人間ドラマも忘れてはならない。
主人公の怪我から新たに努力、特訓をし違うダンスの道に行くというもの。
主人公の家族関係から事故を克服する展開が個人的にはハマった。
その家族関係やらに主人公が運命的な出会いをした男性が絡んでくる。
こちらの男性もなかなかな人間ドラマを秘めている。
何故ダンスをしたがらないのか…
そんな伏線もあって、純粋に楽しめたね。
努力の先に見える晴れ舞台ほど元気つけられるものはないよね。
才能だけでポッと有名になるみたいなシンデレラストーリーではないこの作品。
意外とネットフリックス配給の映画ってこの手の作品が多いんだよね。
個人的には、シンデレラストーリーよりも特訓を経て、目標を達成する映画の方が好き。
大きなトラウマや挫折を経て、徐々に上達していくんだぜ?
その仮定を観てるだけで、勇気づけられるよね。
なんだか、自分も頑張ろっ!って感じにさせてくれる。
自分をポジティブにしてくれる映画だね。
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
ラストの終わり方は、個人的に好きかもしれない。
コーチ役の人が受刑者で20時までに家にいないと刑務所に戻されてしまう。
だから、本番も映像として参加する予定だったが、主人公との事や親友を下半身麻痺にして車椅子生活に追いやった罪悪感に主人公や周りに当たり散らす。
そして、車椅子の親友にラップ調で、「もう気にすんな!バカタレ」的な曲を聴かされ、吹っ切れる。
ラストのオーディション?に主人公とタッグで参加!
優秀の美で終わる。
結果は、映画内では語られていなかった。
この辺と自分で考察したり、妄想したりする楽しみがあって、とても良いって感じだよね。
ネトフリ配給だと結構バットエンド多めだから、もしやと思ってたんだけど、ポジティブな終わり方で良かった。