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感想評価)とある女性の不運にも最高な人生…Netflix映画この世に私の居場所なんてない(感想、結末)

 

    

とある女性の不運にも最高な人生…Netflix映画この世に私の居場所なんてない(感想、結末)

 

この世に私の居場所なんてない

この世に私の居場所なんてない

ネットフリックス公式サイトのこの世に私の居場所なんてないの作品情報より引用

 (C)2017 I Don't Feel at Home in This World Anymore Netflix.All Rights Reserved

 

この映画のジャンルは…コメディ&スリラー&クライムの3つのジャンル。

タイトル、ポスター、出だしと暗い感じのように見えるが、観終わった後の感想は、どこかスッキリした感じ。

笑える!というより、明日から頑張ろうかな…なんて思える映画でしたね。

それでは、感想をどうぞ。

 

 

キャスト

メラニー・リンスキー


イライジャ・ウッド

 

デヴィッド・ヨウ

 

ジェーン・レヴィ

 

デヴォン・グレイ

あらすじ~

 気弱でおとなしい看護助手の家に空き巣が入るが、警察は何もしてくれない。彼女は仕方なく、変わり者の隣人と手を組んで、自分で犯人探しを始めるが...。

 

ネットフリックス公式サイトのこの世に私の居場所なんてない作品紹介、解説欄より引用

 

解説

 「ブルー・リベンジ」「グリーンルーム」の俳優メイコン・ブレアが監督・脚本を手掛け、第33回サンダンス映画祭審査員グランプリを受賞したクライムサスペンス。
孤独な女性がふとしたことから恐ろしい犯罪の世界に巻き込まれていく姿を、ブラックユーモアを散りばめながら描く。
乙女の祈り」のメラニー・リンスキーが主演を務め、彼女の相棒トニー役をイライジャ・ウッドが演じた。共演に「ドント・ブリーズ」のジェーン・レビ。

 

映画.comのこの世に私の居場所なんてない作品紹介、解説欄より引用

   

   

原題、I Don't Feel at Home in This World Anymore

上映時間、96分

監督、脚本
メイコン・ブレア
製作
メッテ=マリー・カッツ
ニール・コップ(英語版)
ヴィンセント・サヴィーノ
アニシュ・サヴィアーニ
製作総指揮
イアン・ブリック
マット・レヴィン

配給、ネットフリックス

 

 

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ストーリー…8/10

キャスト…6/10

 

 個人的評価…7/10

 

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一文感想 ↓

ルース・キムケとトニー

ルース・キムケとトニー

ネットフリックス公式サイトのこの世に私の居場所なんてないの作品情報より引用

 (C)2017 I Don't Feel at Home in This World Anymore Netflix.All Rights Reserved

観ていて不思議な感覚になる映画…面白い映画。 

観る前の印象と観た後の印象がガラッと違う。

観る前は、暗くネガティブなイメージだったが、見終わった後は真逆。

明るい、ポジティブなイメージ。

内容も微コメディに加え、クライム系とスリラー要素も入ってる。

色々詰め込んだせいか、見終わった後の印象が劇的に違ったせいか、凄い不思議な感覚に襲われたぞ。

 

所々グロい描写があるもののそれも少しだけだぞ。

 

不運な主人公のルースが変わっていく様は、良い人生なんじゃ無いかな。

最悪な展開から好転していく様がこの映画の見所だと感じたね。

 

暗い映画では無い、逆に明るい映画。

最初の雰囲気は、暗い。

だが、色んな事を成し遂げる様やイライジャウッドのキャラクターのおかげで明るい映画に仕上がっているぞ。

 

イライジャ・ウッドの存在感たるや…もう主人公で良いんじゃないか?

見た目やキャラクターのおかげで、主人公以上に目立っていたぞ。

 

 

イライジャウッド出演映画を観たい、ドラマ映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.6

映画.com 3.7

 色んなコメントがあり、高評価低評価も入り乱れている。

後半の色々ぶっ飛んでいる展開が特に賛否両論みたいだ。

特に多かった意見として、何を言っているのかよく分からないということ。

 

高評価の意見としては…

 シリアスとコメディとバイオレンスのバランスが良い、色んな意味でぶっ飛んでる

低評価の意見としては…

 後半の展開が怒涛過ぎてついていけない、何を言いたいのかよく分からない

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓

チンピラA

チンピラA

ネットフリックス公式サイトのこの世に私の居場所なんてないの作品情報より引用

 (C)2017 I Don't Feel at Home in This World Anymore Netflix.All Rights Reserved

不運な主人公のルースが変わっていく様は、良い人生なんじゃ無いかな。

たまたま居合わせた人のネタバレに本来譲る筈の車がでしゃばる。

我慢して、遠慮する主人公に襲い掛かった自宅の強盗。

まさに最悪な人生に思えるけど、強盗がきっかけで人生好転していく。

 

好転していく様がこの映画の見所だと感じたね。

ちょっとした勇気が人生をより良いものへと変えていくのは、観ていて応援したくなる。

ラストには、最初とは全く違う主人公の姿が映し出されてるのが印象的だ。

全く違う姿ってのは、雰囲気がってことだよ。

       

     

 

暗い映画では無い、逆に明るい映画。

ポスターの雰囲気や映画の始まりから醸し出すネガティブオーラ。

これ…重たい話系かなって思ったら、真逆だった。

 

とあるきっかけから変わっていく様は、ネガティブなんかじゃない。

変わっていき、成し遂げる姿は、個人的にはポジティブのように思えたね。

 

ジャンルがコメディ、クライム、スリラーと3つある通り、色んな要素が混ざってる。

コメディの部分は、個人的に「ん?」となった。

見ていた感想は、コメディ要素はあんまりないように感じた。

でも、観ていて暗く感じなかったあたり、多少はコメディの力が働いているんだろうな。

ただ、どの部分だろう?イライシャウッドのキャラクター性がってことかな?

殆どクライム、スリラーよりかな。

         

 

イライジャ・ウッドの存在感たるや…もう主人公で良いんじゃないか?

主人公の次に出番の多いイライジャウッドさん。

あの綺麗な目を見て、一発で分かったよ。

 

今回のイライジャ・ウッドは、ツッコミどころが多いあたりからコメディ要員だ。

そのおかげで、主人公以上に目立っているし、主人公以上に主人公感がする。

 

そもそも…キャラが濃すぎる笑

  1. カンフーオタク
  2. 正義感満載
  3. 筋トレしてるけど、めちゃくちゃ線が細い
  4. 情緒不安定
  5. 陰キャ

 

ヌンチャクとかモーニングスターとか持ってる。

いや、どこで買ったんだよw

正義感は強く、情緒不安定。

よくある犯罪者の特徴だよね笑

筋トレしてるけど、線が細い。

強くなろうと頑張ってる感満載で、応援したくなる。

これがゴリマッチョだったら、コメディ要員の印象も薄れたから、良かったのだと思うね。

陰キャ

完全にわたくしのイメージです笑

 

このイライジャウッドだけがこんなにも濃いんだよなぁ。

 

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

イライジャウッドのイメージがガラッと変わった。

ロード・オブ・ザ・リングのイメージが強いイライジャウッド。

この映画のイメージは、真逆も良いとこ…

短気だし、暴力的だし…

言うなれば、ヤバい奴感が凄い。

イライジャウッドもダニエルラドクリフみたいな路線に行くのかな??

 


 

結末~

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

 登場人物と簡単な説明

ルース・キムケ(主人公で看護師)

トニー(ルースの近所の人)

 

ルースの家に強盗に入った人をとっちめ、一件落着。

ルースの家に入った強盗犯は、何度も盗みを働くやつで、親が金持ちだった。

トニーと手がかりを追うにつれ、質屋にたどり着く。

質屋に犯人を発見するも逃げられる。

更なる追跡をして、親の家に乗り込む

すると、親は息子が刑務所に入ってから会っていないと言っていた。

諦めて、その場を後にする。

犯人が見ており、ルースたちはつけられていた。

ルースの家に入り込むも返り討ちに遭い、バスに轢かれ、死亡。

近くにいた仲間に拐われ、死んだ犯人の代わりをやるように脅されて、やることになる。

自分の家に空き巣に入った犯人(もう死んだ)の親の家に強盗に入り、誤って発砲、母親以外死亡。

その仲間も一人だけになる。(女の人もいたが、死んだ。)

途中負傷したトニーを連れて、森に逃げ、トニーを置いて犯人と一騎討ち。

蛇に噛ませ、倒す。

トニーもなんとか無事で、幸せに暮らしたとさ。

 


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