クセの塊…Netflix映画ハイソな令嬢になるルール(感想)
ネットフリックス公式サイトのハイソな令嬢になるルールの作品情報より引用
(C)2022 The Entitled Netflix.All Rights Reserved
クセが強すぎる本作。
主人公や脇役やノリのクセが強すぎる(好き)
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キャスト
アレックス・ゴンザーガ
JC・デ・ベラ
アラ・ミナ
ジョニー・レビリャ
メライ・カンティベロス
アンディ・アバヤ
あらすじ~
ガサツに育ったベリンダがようやく再会した父親は、なんと超リッチなホテル王。ハンサムな弁護士から手ほどきを受けて経営を学ぶことになった彼女が、慣れないハイソな世界で騒動を巻き起こす!
「やっと見つけた本当の恋」のテオドア・ボボロル監督によるラブコメディ。出演はアレックス・ゴンザーガ、JC・デ・ベラほか。
ネットフリックス公式サイトのハイソな令嬢になるルールの作品紹介、解説欄より引用
原題、The Entitled
上映時間、90分
監督
セオドア・ボボロール
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
貧乏娘が急に社長令嬢になる話…面白い映画
田舎で貧乏な家庭で育った女性の父親が実は社長でお金持ちだったって話。
映画自体は、その部分の話がすっぽ抜けており、急に社長である父親に会いに行く。
なので、田舎でどんな暮らしをしてたかとかそういうのは、映画中の雰囲気で察してねってパターンだ。
内容は、8割コメディで終盤ちょっとシリアスな感動よりにもっていっていた。
正直、終盤の定番の流れはいらないかなと思ってしまう。
ストーリーの部分は、かなり雑と言えるね。
この映画のウリは、主人公とメイドのクセの強さで笑わせるところ。
お下品系が多い笑いなので、下品な笑いが嫌いな方は、見ない方がいい。
ゲップやオナラ、ゲロと汚い系で攻めつつ、主人公のマシンガントークとノリノリな感じで笑わせる。
酔ったらかなりヤバい笑。
メイドの方は、顔芸で攻めてくる。
東南アジア系の映画によくある異常に存在感ある脇役。
正直、主人公とメイドの存在感がダントツだ。
悪役も一応いるが、インパクトがなさすぎる上、ついで感が強かったね。
特徴)
- 主人公と脇役のクセ強すぎる。
- ノリのクセが独特。
主人公と脇役のクセ強すぎる。
なぜそのメイド雇った!?と言わんばかりの他とは違う何かを発しているメイドは、主人公と二人でこの作品を笑かしてくれた。
ノリのクセが独特。
主人公とそのメイドさんの二人以外は、至って真面目な人たちで、この温度差で笑わせてくる。
映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
主人公と脇役のクセ強すぎる。
お腹ゆるゆるな上、口や体臭が臭い?らしい主人公。
ゲロを出しそうになった数知れず。(実際数回ゲロってる)
陽気で下ネタ全開の主人公が気品高そうな家庭の仲間入りする。
かなり主人公が浮いて見えて面白かったね笑。
その主人公のお世話をするメイドは、主人公よりの人物。
顔芸で攻め立てる主人公曰く田舎者の顔。
なぜそのメイド雇った!?と言わんばかりの他とは違う何かを発しているメイドは、主人公と二人でこの作品を笑かしてくれた。
ノリのクセが独特。
フィリピン映画の本作は、ノリが他と違っている。
主人公の最初の出立ちは、やっすいメイクで小汚さを演出し、ゲップやゲロなどまぁ、お下品笑。
物怖じしない性格からグイグイと言ってくる言葉の数々は、周りを凍り付かせる。
それでもやめない主人公を見てるとこっちも笑えてくるというもの。
主人公の相棒的立ち位置がメイドさん。
顔芸で攻めつつ、謎の動きで笑わせてくる。
この二人以外は、至って真面目な人たちで、この温度差で笑わせてくる。
個人的には好き。