これがベイッているというやつか…バットボーイズ2バッド(感想、結末、裏話)
映画.comバットボーイズ2バッドの作品情報より引用
(C)2003 sonypictures entertainment Inc.All Rights Reserved
感想記事)
キャスト
ウィル・スミス
ジョルディ・モリャ
ガブリエル・ユニオン
テレサ・ランドル
あらすじ~
アメリカのフロリダ州にある都市、マイアミでは麻薬シンジケートによる麻薬の密輸が後を絶たないでいた。
マイアミ市警の2人の刑事、マーカスとマイクは麻薬密輸ルート破壊のために麻薬の取引きが行われていると思われるKKKの集会に乗り込むも手掛かりは得られなかった。
次に2人は麻薬王が現れるとの通報を受けて出動するがそこでマーカスの妹、シドと鉢合わせするのであった…
解説
「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督の95年のデビュー作、8年振りの続編を彼自身が監督。
今や大スターとなった主演コンビ、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが続投。
脚本は「ティン・カップ」などの監督でもあるロン・シェルトンとTV「CSI 科学特捜班」のジェリー・スタール。マイアミ警察のマイクとマーカスは麻薬密売捜査係。
マイクが交際中のマーカスの妹、連邦麻薬捜査局員のシドが麻薬事件に巻き込まれる。
映画.comのバットボーイズ2バッドの作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…8/10
キャスト…8/10
アクション迫力度…5.5/6
個人的評価…8/10
映画.comバットボーイズ2バッドの作品情報より引用
(C)2003 sonypictures entertainment Inc.All Rights Reserved
一文感想 ↓
これがベイッているというやつか…面白い映画。
この映画まさにベイッている感じの映画だった。
ド派手アクション…クラッシュ率高めなカーチェイスにバンバン撃つ銃撃戦、無駄に多い(誉め言葉)爆発にとにかくその辺の建物やら車やらぶっ壊す。
とりあえずぶっ壊す感じは、これぞアメリカン映画…アメリカンアクションだ!って感じで良かったですね。
最高にベイッている映画
ドッカンドッカン爆発にド派手なクラッシュ率高めなカーチェイス…それで家をなぎ倒しながら、銃乱射しちゃう…これぞアメリカンアクション!って映画です。
それに独特なカメラワークに美女の登場とこれがまさにベイッているというやつなのでは!?
忘れちゃいけない、コメディ要素
上記のド派手なアクションパートにコメディパート。
そのコメディパートでは、前作以上にパワーアップして笑わせてもらいましたね。
たまにアクションとコメディを融合したようなところもあり飽きさせなかったのも良かった。
この映画、実はR-15なんです。
死体の体をいじったり、体が吹き飛んだりとグロい要素が前作以上に多かったんですよね。
其のせいでR-15指定になってしまったんでしょう。
個人的に死臭がどんな臭いか気になるが、嗅ぎたくはない。
アクション映画を観たいという方、迫力満点の映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.6
映画.com 3.5
評価自体は高くないんですが、低評価の意見が少なかったんですよね。
凄い深い映画とかそういう映画じゃないけど、つまらない眠たくなるような映画でもないし、迫力が凄いってのがみんな思っていることで、評価がさほど高くないのに低評価の意見がすくなかったんでしょうね。
ポップコーン片手に楽しむ、突っ込むことなんて無粋なアクション娯楽映画と思っている人が多いようです。
高評価の意見としては…
大爆破にクラッシュは最高、まさに痛快、などの意見が多かったです。
低評価の意見としては…
いまいち入り込めないくらいで低評価の意見がほとんど発見できませんでした。
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下記詳しい感想 ↓
最高にベイッている映画
ド派手なアクションにこんなに必要かってくらいの爆発。
特にドミニカ共和国のちょっとした下り坂にある家をなぎ倒して爆発しながら進むところ。
良い感じのド迫力笑
所々カーチェイスが描かれていて、そこでもワイスピ並みのクラッシュ率。
良い感じの見ごたえでしたね。
前作にも登場したバットボーイズ2人を中心にしたから上がってって回転するカット。
いや~好きだね、マイケルベイ監督笑
なんだかこだわりを感じますね…そのカットは、2人の迫力があって個人的に好きですよ。
これも前作同様長身のモデルみたいな美女が登場して、ヒロイン的立ち位置をしている。
所々セクシー要素を入れてきているのはとっても嬉しいぞ。
そして、しっかり米軍を絡ませてくる上、カッコいい銃もたくさん見れる。
そんなこんなで前作以上にアクションの迫力がパワーアップしている…これが世に言うベイッてるというやつか…
マイケルベイ監督の映画感想記事はこちら)
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忘れちゃいけない、コメディ要素
今作もしっかりコメディ要素をぶち込んできている。
しっかりコメディ担当のマーカスさんが笑わせに来ています。
個人的には、前作よりもこっちの方が笑えて好きでしたね。
あのゲイネタは、笑ってしまった…それにちょっとハイになったマーカスさんと流石コメディ映画のばっかり出てるだけあって、コメディ慣れしているなって思っちゃう。
ド派手アクション中のちょっとした笑い要素をぶち込んでくるのは、やっぱマイケルベイ独特な面白い要素だと思いますぜ。
申し訳程度にシリアスな感じもぶち込んでますが、ほんと申し訳程度にぶち込んでるだけ。
うん、要らなかったんじゃないかって思っていますね。
この映画、実はR-15なんです。
前作は、R指定ついていなかったんですが、今作はR-15になっています。
死体をいじったり、体吹き飛んだりとグロい要素が強いせいでR-15になってんでしょうね。
特に自分は、死体を調べているシーンがきつかったですね。
手を突っ込んで、体の中を探ったりするシーンは、ちょっと苦手でしたね…
あとは、頭が半分取れて脳みそ丸見えになったシーン。
うん、マーカスの吐く気持ちもわかっちゃいます。
今だかつて死臭を嗅いだことがないんですが、どんな匂いなんでしょうかね??
やっぱり死臭っていうくらいだから、相当臭くて耐えれない感じなんでしょうか。
気になるが、嗅ぎたくない…
あ、あとおっぱ〇も出てきますよ、男性諸君!(死体ですが)
余談、裏話…
実はこの映画にマイケルベイ監督がちゃっかりカメオ出演しております。
どのシーンでしょうか??
答え)
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物語中盤、死体搬送車を追いかけようとして、マーカスが車を停めて車を借りようとするシーン。
その運転手がマイケルベイ監督で、マーカスにもっとカッコいい車にしろと言われ、やむなく借りるのをやめた。
去り際、マイケルベイ監督の「ボケ!」がきけます笑
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ネタバレ感想
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う~さぁ~ってなんだよ笑
今作では、マイヤミ市警の人がみんな病んでいるのかセラピーに通わされているようです。
それで、みんなう~さぁ~っていう言葉を唱えて、耳の落ち着かせるツボを押したりしています。
絶対効かないやろ笑
そんなこと思いながら、何度も出てくるう~さぁ~が気になってた菊飛でした。
ジョディータピアの死に方悲惨すぎる…
最後は、マーカスに頭打ち抜かれて、倒れて地雷が発動して上半身吹っ飛ぶ。
無駄に悲惨すぎる笑
あんな死に方は御免だなぁとしみじみ思ってしまった。
フラグ回収するマーカスに笑う
キューバで坂で建物がひしめきあっているところをつっきるシーン。
マーカスが爆発とかしないよな??とか言った瞬間…
ボン!
突っ切った建物がどんどん爆発していく。
これは笑うわw
しっかりフラグを回収しちゃうところがもう面白い。
結末~
下記の[表示]内に隠しております。
登場人物と簡単な説明
マーカス・バーネット(BADBOYSとしてマイクとタッグを組んでる、家庭持ち)
マイク・ローリー(マーカスの相棒で家がお金持ち)
シド(マーカスの妹、麻薬潜入捜査官)
ジョニータピア(今作のヴィランで、エクスタシーという薬を使い、ぼろもうけしている麻薬密輸組織)
シドは、実はマイクと付き合っており隠していた。(途中マーカスにバラす)
それに麻薬捜査官としてジョニータピアのところに潜入をしていたが、バレてしまう。
だが、シドが必要以上にマーカスたちと接触&ジョニータピアの気を引いてしまったが為にシドが潜入捜査官だとバレ、人質に取られる。
マーカスたちもジョニータピアの金を奪ったが、シドが人質に取られてしまい、キューバまでマイヤミ市警とともに助けに行く。
そして、シドを救出、ジョニータピアも倒したのであった。