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感想評価)マイケルベイ監督&ライアンレイノルズの作風が上手く混ざり合った!…Netflix映画6アンダーグラウンド(感想、結末)

 

    

マイケルベイ監督&ライアンレイノルズの作風が上手く混ざり合った!…Netflix映画6アンダーグラウンド(感想、結末)

   (更新日: 2021/01/08)

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Netflix映画6アンダーグラウンドの作品情報より引用

 ©ガード2019 Netflix 6Underground Inc. All rights reserved

 

 

 

キャスト

  ライアン・レイノルズ

 
メラニー・ロラン


マヌエル・ガルシア=ルルフォ


ベン・ハーディ


アドリア・アルホナ


デイヴ・フランコ 


コーリー・ホーキンズ 


リオル・ラズ 

あらすじ~

 4カ月前にさかのぼる。

ワンは、3年前に死を偽装し、様々な仲間を集めてとある仕事を仲間たちとこなした。

そして、次の標的がトゥルギスタンという国の独裁者、ロヴァクアリとその将軍4人の殺しであった…

 

解説

トランスフォーマー」「バッドボーイズ」シリーズをはじめ、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」など数々のアクション超大作を手がけてきたマイケル・ベイ監督によるNetflix映画。

世界随一のスキルを持ち、過去を消して未来を変えたいと願っている男女6人のスペシャリストたちで結成されたクセ者チーム「6アンダーグラウンド」が挑むミッションを、マイケル・ベイ十八番のド派手なカーチェイスやスリリングな銃撃戦を交えて痛快に描くアクション。

チームのリーダーを「デッドプール」のライアン・レイノルズが演じ、「グランド・イリュージョン」のデイブ・フランコメラニー・ロラン、「ボヘミアン・ラプソディ」のベン・ハーディらが共演。

脚本も「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが手がけた。

Netflixで2019年12月13日から配信。

映画.comの6アンダーグラウンド作品紹介、解説欄より引用

 


6 Underground starring Ryan Reynolds | Official Trailer | Netflix

原題、6Underground

上映時間、128分

監督

 マイケル・ベイ

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…7/10

キャスト…7/10

アクション迫力度…4/6 

 

 個人的評価…8/10

    

 

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Netflix映画6アンダーグラウンドの作品情報より引用

 ©ガード2019 Netflix 6Underground Inc. All rights reserved

一文感想 ↓

アクション目白押し!レイノルズのツッコミがさえ笑る笑!?スパイアクション映画…面白い映画。

アクション目白押しのマイケルベイ&ライアンレイノルズ臭が上手く混ざり合った面白い映画に仕上がっています。

肉弾戦のアクションは、あまりないもののその他のアクションシーンは、さすがマイケルベイ監督というべきでしょうね。

注意)頭とか吹き飛ぶシーンがあるので、グロ注意です。

 

カーアクションにパルクールとアクション盛り沢山!

 マイケルベイ監督と言えば、カーアクション! 

この映画でも冒頭で10分近くカーアクションが入っており、その見ごたえは抜群!

そこにフォーのパルクールアクションも混ざり、アクション好きはテンションが上りました。

アクション好きの心をガシッと掴みこと間違いなし!

 

ちょっと笑える箇所もありつつもマイケルベイ臭を匂わせる作品に仕上がってる。

今作もその雰囲気を引き継いで出演しており、仲間たちの面白い会話の引き金的存在になっています。

 その仲間たちの織り成すかみ合わず喧嘩もしちゃう仲間たちのツッコミ役のライアンレイノルズことワンの会話を聞いていると全く飽きませんね!

ライアンレイノルズの最近のキャラクターとマイケルベイの作風が上手くマッチしていた感じでとても良かったですね! 

 

カーアクション、パルクールを観たいという方、マイケルベイ監督映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.6

映画.com 3.5

評価は、高めな印象でした。

やはりアクションが最高!という意見が目立っていた。

 

高評価の意見としては…

アクション(ガンアクションにカーアクション)がとても良かった、 Netflixとは思えない出来、映画館で観たい映画という意見が多かったですね。

 

低評価の意見としては…

 グロい、時系列がごっちゃになるという意見が多かったです。

低評価の意見は少な目でしたね。

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓             

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Netflix映画6アンダーグラウンドの作品情報より引用

 ©ガード2019 Netflix 6Underground Inc. All rights reserved

カーアクションにパルクールと色んなアクション盛り沢山

 マイケルベイ監督と言えば、カーアクション!

そう、序盤からド派手なカーアクションに車をバンバンぶっ飛ばす。

実は、スティーブンスピルバーグ監督が彼にカーアクションを取らせたら右に出るものはいないと言わせるほどの人物。

バットボーイズシリーズにトランスポーターなどド派手なカーアクションが目白押しの映画を撮っています。

この映画でも冒頭で10分近くカーアクションが入っており、その見ごたえは抜群!

そこにフォーのパルクールアクションも混ざり、アクション好きはテンションが上がったでしょうね!

アクション好きの心を序盤でガシッと掴みました笑

 

カーアクション自体は、この冒頭だけだったのが残念でしたが、パルクールアクションはちょくちょく観れます。

FPS視点に切り替わってパルクールしてるシーンは、観ていてドキドキしちゃいます。

(自分は、絶対できないと感じた…)

 

そんなアクション目白押しな映画ですが、ほかにもガンアクションもあるのですが、普通のアクション…肉弾戦系は殆どないのが残念でしたね。

 

 

因みにこの映画では、頭が吹き飛んだり、目玉が出てきたりとグロイシーンがあります。

R指定ではないみたいですが、グロが苦手な人は注意してください。

    

 

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Netflix映画6アンダーグラウンドの作品情報より引用

 ©ガード2019 Netflix 6Underground Inc. All rights reserved

ちょっと笑える箇所も混ぜつつ、マイケルベイ臭を匂わせる

 最近のライアンレイノルズのキャラクター象は、デットプールシリーズで確率されましたね。

個性的でどこか毒を吐きつつも本音をズバズバ言うキャラクターで、ワイルドスピードスーパーコンボでもそんな風なキャラクターで出演していました。

 

 

今作もその雰囲気を引き継いで出演しており、仲間たちの面白い会話の引き金的存在になっています。

仲間たちも医者に元CIAにパルクール使えるコソ泥にヒットマン、元軍人と異色な人達ぞろい!

 その仲間たちの織り成すかみ合わず喧嘩もしちゃう仲間たちのツッコミ役のライアンレイノルズことワンさん。

そういう会話って観ていて飽きませんよね。

 

ちなみにマイケルベイ監督作品のバットボーイズもそんなデコボココンビ映画なんです。

あの2人の掛け合いが結構好きな自分としては、どこかこの映画もそれと同じ匂いが醸し出している感じがしました。

特にワンとスリーとの掛け合いでしょうか。

後半は、まさにバッドボーイズのウィル・スミスとマーティンローレンスみたい笑

 

ライアンレイノルズの最近のキャラクターとマイケルベイの作風が上手くマッチしていた感じでとても良かったですね!

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

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ワンがミッションより家族を優先する

 なんとなくわかっていたが、フォーが殺されそうになった時に助けに行ってましたね。

定番といえば、定番でしょう。

そんな定番も大好きです笑

それと磁石アクションは、なかなか面白かったですね。

ワンの磁石の発明ネタが全く披露されないから要らないんじゃないかと思ったら、ラストにしっかり持ってきてて、今までにない見ごたえにしあがってしました。

 

個人的には…ロヴァクの弟の演説シーンの選曲は結構好きでした笑

 

 

笑える箇所が結構あった。

特に笑えたのは、将軍たちを殺しに行くときの変装シーン。

いや、変装になってないだろww

ワンの違和感も凄かったですが、スリーの金髪姿ね笑

あれ、変装する気ないやろw

なんで金髪!?似合わなさ過ぎて声だして笑ってしまったww

他にもちょくちょく笑えるシーンがありました…みなさんはどのシーンで笑えたんでしょうね??

 

ロヴァクの最期は、なかなか惨いと思う。

最後は、市民になぶり殺しにさせるというなかなかキツイシーン。

個人的にはすっきりはしたんですがね。

ロヴァクが逃げる時に「こいつらはもう市民じゃねぇ、ひき殺せ!」って言ってたのは、まぁなかなかな屑っぷりで、いい感じの悪役っぷり。

そういう悪役は好きですよ??

最後にはしっかりと成敗されるので笑

 

 

結末~

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

登場人物と簡単な説明

 

ワン…ライアン・レイノルズ(億万長者のチームリーダー)
トゥー…メラニー・ロラン(元CIA捜査官)
スリー…マヌエル・ガルシア=ルルフォ(元ヒットマン
フォー…ベン・ハーディ(軽業師、パルクール使う人)
ファイブ…アドリア・アルホナ(医者)
シックス…デイヴ・フランコ(ドライバー、序盤で死ぬ)
セブン…コーリー・ホーキンズ(スナイパー)
ロヴァク・アリ(トゥルギスタンの独裁者)

 

ワンたちが独裁者ロヴァクのクルーザーに潜入し、ロヴァクを逃がしたと思いきや拉致、市民になぶり殺しにさせる。

ロヴァクの弟に革命を起こさせる為にロヴァクの弟を回収し、ロヴァクの将軍たちを殺し、ロヴァクの戦力を削った。

その後、放送をジャックし、ロヴァクの弟に革命を宣言させる。

 

ワンたちは、ロヴァクのクルーザーに潜入することとなる。

敵を殺しつつロヴァクを倒そうとするもなかなかたどり着けずに逃げられそうになる。

ワンがフォーが殺されそうになって助けを求めていて、ロヴァクかフォーかどちらかという場面に直面したとき、フォーの救出を優先。

ロヴァクは逃げることに成功

ロヴァクは、ヘリで回収されるが、それはワンたちが手配したヘリだった。

結局ワンたちはロヴァクの捕縛に成功する。

 ロヴァクをヘリで拉致し、市民たちのいるところに落とす。

そして、市民たちになぶり殺しにさせた。

その後、ワンはみんなは結局家族だ!という言葉と共に次の計画を話し合うのであった。