90年代の雰囲気とB級映画のノリが最高…Netflix映画INTERCEPTOR/インターセプター(感想)
ネットフリックス公式サイトのINTERCEPTOR/インターセプターの作品情報より引用
(C)2022 Interceptor Netflix.All Rights Reserved
テロリストに核ミサイルを取られ、最後の防衛基地がテロリストに狙われる。
そこに立ち向かうのは、脳筋な女性軍人。
90年代っぽさとB級っぽさを貫いた面白いアクション映画だ。
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キャスト
エルサ・パタキ
ルーク・ブレイシー
アーロン・グレナン
マイエン・メフタ
リス・マルドゥーン
ベリンダ・ジョンブウェ
コリン・フリールズ
ゾーイ・カリディス
あらすじ~
テロ組織は、盗んだ核兵器をアメリカに撃ち込むために、絶海のミサイル防衛設備を襲撃。生き残った士官は、祖国防衛の要を守り抜くべく命懸けの戦いに挑む。
エルサ・パタキが敵役のルーク・ブレイシーと激しく衝突する、ド派手なアクションサスペンス。監督は、マシュー・ライリー。
ネットフリックス公式サイトのINTERCEPTOR/インターセプターの作品紹介、解説欄より引用
原題、Interceptor
上映時間、98分
監督
マシュー・ライリー
配給、ネットフリックス
ストーリー…7/10
キャスト…6/10
アクション迫力度…3/6
個人的評価…8/10
一文感想 ↓
90年代の懐かしさとB級っぽさが最高…面白い映画。
テロリストに核ミサイルを取られ、最後の防衛基地がテロリストに狙われる。
そこに立ち向かうのは、脳筋な女性軍人。
基地内の司令部の争奪戦は、ザ90年代。
核ミサイル設定も90年代から流行り始めた感じがある。
基地内という狭き舞台だが、女性同士のアクションや巨漢男とのアクション、クライマックスの裏切り者とのアクションと見所満載。
特に裏切り者とのアクションは、鎖とナイフという筆者の心をグッと鷲掴みにしていく。
全体的に「90年代っぽさ」「B級っぽさ」を貫抜かれており、制作総指揮のクリス・ヘムズワースもちょろちょろ登場するサービス満載で、終始楽しめた作品だ。
特徴)
- B級映画っぽい設定から話の流れが好き。
- 90年代の懐かしさがほとばしる。
B級映画っぽい設定から話の流れが好き。
設定から話など色んなところでB級好きの心を捉えつつ、見応えのあるアクションもあり、個人的に満足。
90年代の懐かしさがほとばしる。
全体的に90年代っぽさを出していて、その点ではなかなかなハイクオリティな作品だね。
映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
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下記詳しい感想 ↓
B級映画っぽい設定から話の流れが好き。
核ミサイルがテロリストに渡って、最期の防衛基地の奪還戦。
テロリストが基地に侵入し、裏切り者がいたり、小ちゃな基地に立て篭もりながら戦う低予算気味なアクション。
制作総指揮のクリス・ヘムズワースの奥さんエルサ・パタキーがガンガンアクションをこなす。
巨漢の男から下心丸出しの変態さん、女性同士のガチンコバトルと意外とアクションの見応え抜群。
クリス・ヘムズワースもテレビ販売員としてちょろっと登場。
ボタンの押し合い合戦の戦闘は、一昔前の雰囲気を醸し出す。
序盤の巨漢男とのアクションは、ワイスピに出てきた強き女性たちのアクションを彷彿とさせる。
因みにエルサさんは、ワイスピの新米警官エレナ・ネベス役もやっている。
クライマックスの鎖とナイフの戦いは、B級好きの心をグッと掴んでくる。
その戦いの決着も個人的に大好き。
設定から話など色んなところでB級好きの心を捉えつつ、見応えのあるアクションもあり、個人的に満足。
90年代の懐かしさがほとばしる。
観ててずっと思ってたのが90年代のアクション映画っぽさ全開なところ。
皮肉と下品さのあるセリフ。
基地をテロリストに占拠される展開。
核ミサイルが出る。
敵を続々と倒してく展開。
音楽、BGMのチョイス。
アーノルドシュワルツェネッガーやスタローン、メルギブソンやスティーブンセガールにジャンクロードヴァンダムなどなど90年代に大活躍したアクション俳優たちを彷彿とさせる。
セリフのやり取りが昔の下品さが滲み出る感じは、聞いててニヤけてしまう。
ただ、当時ほど過激な感じではないがね。
90年代のアクション映画あるあるでは、基地をテロリスト集団に占拠されて、主人公と数人の仲間で守り抜く展開。
本作もその通りの展開で、核ミサイルが出てきたりと90年代に流行った物が凝縮。
出てくる武器もハイテクじゃないあたり最高だね
極め付けは、音楽BGMのチョイスが懐かしさ全開であった。
幼少期のワクワクしながら見たアクション映画を思い出す。
全体的に90年代っぽさを出していて、その点ではなかなかなハイクオリティな作品だね。