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感想評価)クソダサ邦題癖になりそうなアクション映画…Netflix映画刑事グロムVS粛清の疫病ドクター(感想)

 

    

クソダサ邦題癖になりそうなアクション映画…Netflix映画刑事グロムVS粛清の疫病ドクター(感想)

 

クソダサ邦題癖になりそうなアクション映画…Netflix映画刑事グロムVS粛清の疫病ドクター(感想)

クソダサ邦題癖になりそうなアクション映画…Netflix映画刑事グロムVS粛清の疫病ドクター(感想)

ネットフリックス公式サイトの刑事グロムVS粛清の疫病ドクターの作品情報より引用

 (C)2021 The Dig Netflix.All Rights Reserved

B級臭する割には、意外と楽しめた作品。

 

 特に邦題が酷かった笑。

 

純粋に面白かった。

しっかりしたアクションにお金を結構かけている。

原作は、人気シリーズのコミックとなっている。

続編も作る気満々なので、今後に期待がかかるロシア産アクション映画だ。

 

 

キャスト

ティーコン・ジズネフシキー

ルボフ・アクショノーヴァ

アレクセイ・マクラコフ

アレクサンドル・セテイキン

セルゲイ・ゴロシュコ

ドミトリー・チェボタレフ

ミハイル・エフラノフ

オレグ・チュグノフ

ヴィタリ・ハイエフ

アントン・ボグダノフ

ニキータ・コログリヴィ

ユーリ・ナソノフ

あらすじ~

覆面の殺人鬼の凶行が、街全体を恐怖に陥れる。犯人逮捕のためなら手段を選ばない型破りな刑事と、そのパートナーとなった新人刑事が、凶悪犯に立ち向かう。

 

ネットフリックス公式サイトの刑事グロムVS粛清の疫病ドクターの作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

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原題、Major Grom: Plague Doctor

上映時間、138分

監督

 オレグ・トロフィム

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

 

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一文感想 ↓

ロシアを舞台とした武闘派気味刑事アクション…面白い映画。

クソダサな邦題な割には、アクションや内容ともにしっかりとしていて、面白かった作品。 

 

主人公のグロムは、武闘派気味。

ムキムキというよりかは、細マッチョと言った方がしっくりくる体型。

だが、意外と腕っ節が強い。

 

知的なタイプじゃない割には、重要な局面に思考を映像化する。

例えるなら、ロバートダウニーJr.主演のシャーロックホームズのアクションシーンみたいな感じだ。

 

対する敵は、炎を操る疫病ドクター。

カラス?のようなお面に真っ黒のフード、手に火炎放射器がついている厨二心をくすぐる仕様となっている。

 

この刑事グロムと疫病ドクターとの戦闘が意外にも良かった。

冒頭のアクションシーンばりに気合が入っていたね。

 

脇役にインテリ系の相棒やちょっとやんちゃそうなヒロインと登場キャラクターも魅力いっぱいだ。

 

エンドロール後に映像があり、続編作る気満々のロシア映画となっている。

 

邦題がB級臭するが、内容は面白い。

邦題以外は、アクションや登場キャラクターに演出世界観とB級臭を醸し出してるくせにとても面白かったと言えるね。

アクションの見応え抜群。

冒頭とクライマックスにアクションの見所があるこの作品。

途中にも細々としたアクションを挟んでいるので、結構アクション好きにも楽しめる作品となっている。

ヒーロー系のアクション映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)熱血刑事が粛清と称して人殺しをする敵と対決する。

 

疫病ドクターという司法の手を逃れた罪人を殺していく。

疫病ドクターは、たちまち市民に人気になるのであった。

その敵を捕まえるべく熱血のちょっと脳筋気味の刑事グロムが追う。

 

イメージとしては、特殊能力のないヒーローもの。

思考を映像化するあたり、推理要素のないロバートダウニーJr.主演のシャーロックホームズ。

アクションオンリーって感じ。

 

邦題がB級臭するが、内容は面白い。

正義一筋の刑事さんと敵さんがとっても魅力的。

 

正義一筋で、正義の為には法を破っても構わないと思っているグロム。

だが、人殺しは絶対にしないと心に誓っている。

なぜそこまで人殺しをしないと固く誓っているのかは語られていない。

本作は人気コミックが原作ということ。

原作では、何か深い過去があるのかもしれないね。

 

敵は、粛清の疫病ドクター。

クソダサ邦題キタ笑。

まぁ、名前はあれだが、見た目はとてもカッコいい。

鳥類系を思わせる仮面に火炎放射器を両手に備え付けている。

そこから炎が出てくる。

格好は、黒いローブを被っており、厨二心がくすぐられるというもの。

因みにドクターって名前だけど、医者じゃない。

 

演出面も好みなところが多々ある。

舞台は、ロシア。

意外と街並みが綺麗で、風情があるというもの。

ちょっと近未来感があるが、それも面白い。

時折かっこいい車やバイクが出てくるのも良い。

 

ロバートダウニーJr.主演のシャーロックホームズのように戦闘前に思考を映像で見せる演出がある。

色んなパターンを見られるし、あんまり見ない手法で面白かったね。

 

他には相棒枠が登場。

インテリで、絵が描けるまさに真逆の相棒。

エンドロール後の映像を見る限りそのうち続編作る気満々な作品。

この相棒やヒロイン役が今後期待される。

 

予想以上にアクションが良かった。

この辺は次の項でジックリ話そう。

 

邦題以外は、アクションや登場キャラクターに演出世界観とB級臭を醸し出してるくせにとても面白かったと言えるね。

 

アクションの見応え抜群。

冒頭、ド派手なアクションで、視聴者の心を掴んだ。

ド派手なカーチェイスに加え、車内での戦闘、途中にはこの映画オリジナルと言える思考を映像化したもの。

冒頭に全力を注ぎ込んだイメージだ。

 

マイケルベイ監督とライアンレイノルズ主演のネトフリオリジナル映画、6アンダーグラウンドとこの辺は似ているね。

 

この冒頭シーンの戦闘も良かったが、他にもオススメできる戦闘シーンがある。

それは、メインの敵の疫病ドクターと主人公の戦いだ。

中盤にも接触するが、やはりクライマックスの決闘シーンが見所。

炎を使う敵との戦いは、なかなか見ないアクションであった。

 

冒頭とクライマックスにアクションの見所があるこの作品。

途中にも細々としたアクションを挟んでいるので、結構アクション好きにも楽しめる作品となっている。

 

 

 

 

「刑事グロムVS粛清の疫病ドクター」のTwitter上での反応

 ツイート数は、そこそこあって、どれも面白いってコメントが多い。

色んな部分が好みと合致したのか、みんな気に入っているようだ。