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感想評価)辛い現実を明るく楽しく立ち向かう!?子供たちの物語…Netflix映画ヴィロビー家の子どもたち(感想、結末)

    

辛い現実を明るく楽しく立ち向かう!?子供たちの物語…Netflix映画ヴィロビー家の子どもたち(感想、結末)

 (更新日: 2020/08/10)

ヴィロビー家の子どもたち

ヴィロビー家の子どもたち

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたちの作品情報より引用

 (C)2020 Willoughbys Netflix.All Rights Reserved

 

ほんと毒親ってムカつくと思ってる。

ニュースを見るたびにそう思っているところだ。

この映画のヴィロビー家の当主…主人公のティムはかなり酷い毒親だ。

ただ…暗い感じの映画なのかと思いきやキャラデザは温かみのある感じだし、動きもアクティブで何より子供たちが明るい。

そんなんだから…暗い気持ちにはならない映画だった。

90分飽きずに観られたこの映画の感想をどうぞ。

 

 

キャスト

 ウィル・フォーテ

 

マーティン・ショート

 

アレッシア・カーラ

 

ジェーン・クラコウスキー

 

リッキー・ジャーヴェイス

 

テリークルーズ

 

日本語の吹き替え版には、杉田智和さんがナレーション(猫役)で出演しています。

因みにスイスローリーさんの小説『Willoughbys』が原作となっている。

キャンディ工場のオーナーがテリークルーズなのは、ちょっと聞いてみたいと思ったね。

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あらすじ~

 愛してくれない身勝手な両親なんてこっちから願い下げ。

人生から親を消し去り自分たちだけで生きていくために、兄妹4人が力を合わせてある計画を実行するが...。

 

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたち作品紹介、解説欄より引用

   

原題、Willoughbys

上映時間、92分

監督、原案、脚本

クリス・バーン

原作

ロイス・ローリー
編集

 ケン・シュレッツマン、フィオナ・トス

音楽

マーク・マザースボウ

配給、ネットフリックス

 

ストーリー…8/10

キャスト…6/10

 

 個人的評価…8/10

 

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一文感想 ↓

ヴィロビー家の子供たち(ティム、ジェーン、バーナビーの双子)

ヴィロビー家の子供たち(ティム、ジェーン、バーナビーの双子)

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたちの作品情報より引用

 (C)2020 Willoughbys Netflix.All Rights Reserved

暗くシリアスな感じを元気な子供たちの力で見事中和…面白い映画。

90分間テンポよく話が進みつつ、展開もワンパターンじゃない。

それにアニメーションのクオリティが高く感じた。

最近の3D作品ではないようなすばしっこい緩急がかなり強いアニメーションに加え、温かみのあるキャラデザは、シリアスとは真逆の雰囲気だ。

元々の話がシリアスで暗いのに子供たちの活発で元気な雰囲気とキャラデザや動きで見事中和…というよりそれ以上明るい作品に仕上がってるように思えた。

グロは一切ないが、毒親の酷すぎる虐待が苦手な人は観ない方がいいぞ。

 

アニメのテンポが良い。
内容のテンポもそうだが、アニメーションのテンポが良い。
特に赤ちゃんの目で追えない程の素早さで、満面の笑みで自由に動き回る姿は、ある意味微笑ましくなってくる。

 

どちらかというとアドベンチャーよりなアニメ作品。
ティム達子供vs毒親の戦いなど色んな要素が90分間に詰め込まれてる。

 

独特で愛嬌のあるキャラとは裏腹に内容が暗い。
明るいティムたちとは裏腹に毒親の行動の数々、ティムたちの境遇と暗い部分があって、両方兼ね備えてる映画だったね。 

 

 

面白いアニメーション映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.5

映画.com なし

 レビューは現在少ないものの、結構な高評価。

内容はシリアスだが、デザインや動き、ベビーシッターのリンダの明るい感じとシリアスな雰囲気を消し去っていると感じている人が多い。

 

高評価の意見としては…

 色味とキャラデザが可愛い、動きが可愛い、暖かい気持ちになる

低評価の意見としては…

 親きもすぎる

 

 

ネットフリックス製作のアニメ映画の感想はこちら)

感想評価)Netflix映画クロース…クリスマスに観たい感動作 - 菊飛movie

 

 

下記詳しい感想 ↓ 

歌うジェーン

歌うジェーン

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたちの作品情報より引用

 (C)2020 Willoughbys Netflix.All Rights Reserved       

アニメのテンポが良い。

 内容のテンポもそうだが、アニメーションのテンポが良い。

アニメーターがやってて、楽しそうなモーション。

動きの緩急が激しいって言ったらいいだろうか、もしくはストップモーション風とも言うね。

 

特に笑ったのが赤ちゃんの動き。

動き早すぎやろ笑

目で追えない程の素早さで、満面の笑みで自由に動き回る姿は、ある意味微笑ましくなってくる。

しかも笑顔で楽しそうにしてるのが特に良いぞ。

ただね…赤ちゃんにお菓子の過剰摂取は、良くないぞなんてことを思いながら観てた。

 

赤ちゃんだけじゃない、ヴィロビー家の人達の動きもだ。

ティム達のキレッキレの動きやティムの両親の優雅で腹立つバカップルぶりな動きなど。

動きの差別化で飽きずに観られるぞ。

 

      

 

陽気なリンダ

陽気なリンダ

   

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたちの作品情報より引用

 (C)2020 Willoughbys Netflix.All Rights Reserved

どちらかというとアドベンチャーよりなアニメ作品。

てっきり近所を軽く冒険する感じかと思えば、もっと壮大な旅だった。

ティム達が冒険したり、ホームアローンみたいに敵?を撃退したり。

すばしっこい動きにめばぐるしく変わる展開は、とっても面白い。

ティム達子供vs毒親の戦いもあり、色んな要素が90分間に詰め込まれてる。

結果飽きずに観ることが出来たよ。

 

そうそう、今作日本語吹き替え版で観たんだが、ナレーションの声が杉田智和さんだった。

日本語吹き替え版で観るのもありだぞ。

   

 

 

毒親を見るティム

毒親を見るティム

      

ネットフリックス公式サイトのヴィロビー家の子どもたちの作品情報より引用

 (C)2020 Willoughbys Netflix.All Rights Reserved

独特で愛嬌のあるキャラとは裏腹に内容が暗い。

 バーナビーの双子は、どちらともバーナビーだし、ちょっとネクラっぽい感じだが、天才肌。

妹のジェーンは、歌が好きな女の子。

「もし〜」が口癖だ。

ティムは…ちっちゃい頃先祖からお告げみたいの聴いてる。

ある意味ヤバい感じ。

どの兄弟も愛嬌あるし、行動力に溢れてる。

その辺は、明るい感じだ。

 

キャラデザもどこか暖かみがある。

脚が異常に細くナイトメアビフォークリスマスのジャックみたいな感じ。

髪質は、何故か毛糸。

 

ただ…両親がかなり酷い。

ティム達を早々に育児放棄してる、子供4人も作っといてだ。

飯も楽にやらないし、寝床も満足に与えていない。

マジで放置状態。

よくここまで生きてこれたなって思う程。

この毒親が子供たちにこれ以上に酷いことをしまくる。

この辺は、観ていてムカつくレベルだが、これはある意味いい悪役ってことだな。

 

冒険は、街中だったり世界を冒険したりする。

世界観も綺麗だ。

空にはお菓子の虹がかかってて、天気も基本晴れで、雰囲気は明るい。

それとは反対に毒親の行動の数々、ティムたちの境遇と暗い部分があって、両方兼ね備えてる映画だったね。 

 

 

 

ネタバレ感想

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毒親に制裁があり、ティムたちが幸せになったのは、最高のエンドだ。

 毒親はサメに喰われ…メラノフ司令官とリンダ(ベビーシッター)が親代わりになってティムたちを引き取り、捨て子の赤ちゃんと共に幸せに住み始める。

 

最高にグットエンドだぜ。

 

一番ムカつく奴にしっかりと制裁を与えて、子供達はすっごい幸せそうな感じ。

ナレーターの猫が良い話じゃないとか言ってたけど、いい話じゃねぇか。

凄いスッキリするエンドだったよ。

 


 

結末~

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 登場人物と簡単な説明

 ティム(ウィロビー家の長男)

ジェーン(ティムの妹)

バーナビーの双子(ティムたちの弟で、両方ともバーナビーと名付けられた)

リンダ(元々孤児のベビーシッター)

メラノフ司令官(キャンディ工場のオーナー、CMとかにも出てて有名) 

 

ティムの両親は、サメに喰われ死亡、ティムたちは幸せにリンダとメラノフたちと暮らす。

 ティムたちは、家を乗っ取る為、両親を偽のパンフレットで釣り、スイスの山で自然死させようとする。

両親見事引っかかるもベビーシッターのリンダが来て、追い出そうとするも失敗。

両親が家を売ろうとするもティムとリンダが阻止したが、ティムが一時の過ちで児童施設の人に連絡してしまい、ティムたちはバラバラになる。

ティムは後悔する。

リンダがどこか遠くに行こうとしたとき猫のナレーターが阻止、ティムたちを連れ出し、また家族で過ごす為両親を探す。

メラノフの元へ船を作りに行き、スイスの山を目指し、到着。

両親は凍ってた。

溶かして感動の再会!と行かず、両親は船を奪い取り、何処かへ行ってしまう。

凍死しかけたティムの元にリンダたちが来て救う。

そして、ティムたちはリンダとメラノフたちと一緒に平和に暮らすこととなる。

両親は、旅の途中サメに喰われてしまう。

 


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