動物たちが喋れるように!?気弱なエイリアンと心温まる物語…Netflix映画ジャングル・ビート(感想)
ネットフリックス公式サイトのジャングル・ビートの作品情報より引用
(C)2021 Jungle Beat Netflix.All Rights Reserved
サルを主人公としたキッズ向けのアニメ映画。
エイリアンが飛来してきてから、地球の動物が喋れるようになった。
気弱なエイリアンをお家に帰そうと動物たちが奮闘する。
フル3Dアニメで、血や暴力的なシーンは、一切ない。
2020年のアヌシー国際アニメーション映画祭で初公開された映画。
アヌシー国際アニメーション映画祭とは、フランスのアヌシーというところで2年ごとに開催されている映画祭だ。
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キャスト
エド・ケアー
デヴィッド・メンキン
アイナ・マリー・スミス
ジョン・グエラシオ
デヴィッド・リントール
ギャヴィン・ピーター
ルーシー・モンゴメリー
フローリー・ウィルキンソン
アダム・ニール
ジェイソン・ペニーコーク
あらすじ~
ジャングルにまよいこんだエイリアンが原因で、言葉を話せるようになった動物たち。ホームシックのエイリアンを故郷の星に帰し、世界を救うことはできるのか?!
ネットフリックス公式サイトのジャングル・ビートの作品紹介、解説欄より引用
原題、Jungle Beat
上映時間、87分
監督
ブレント・ドーズ
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
エイリアンと動物たちのコメディ&アドベンチャー…まぁまぁな映画
キッズ向けの作品ながら、3Dはしっかりしていたり、大人でもそこそこ楽しめる内容となっている。
グロとか暴力的な表現は、ないものの、動物たちの躍動感あふれる動き、コミカルなアドベンチャーとフィクサーっぽい空気が漂う。
ハグの暖かみを知らないエイリアンが地球を侵略してきた話。
侵略っていうと凄い物騒に聞こえるが、なんか二つ返事で、動物たちはオッケーしちゃう。
そもそも宣言するあたり優しいわ笑。
エイリアンがお家に帰るために動物たちが手伝うんだが、その過程でハグを知らないと言い始めた。
オチの展開などハグの良さを伝えようとしていた。
ハグの暖かみや良さを伝えようというメッセージ性がこの作品に感じられたね。
すっごい前向きな動物たち。
すっごい前向きで、数は多くないが、個性的な動物たちは、観ていて飽きないね。
気弱なエイリアンと心温まる物語。
ハグの暖かみを教えてくれる海外らしい題材だった。
キッズ向けの映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)エイリアンの襲来により動物たちが喋れるようになった。
エイリアンが地球を襲撃した。
その際、動物たちが喋れるようになる玉も持ってきた。
それで、喋れるようになった猿、象、ハリネズミ、サイとダチョウとその卵。
そして、動物たちは、気弱なエイリアンと接触することとなる。
世界観的には人間は、いないっぽい。
動物も出てくる数が限られており、内容などもNHKで放送されそうな内容。
それでも、3Dがしっかりしていたり、躍動感あふれる動物たちの動きと見応えは、あるぞ。
すっごい前向きな動物たち。
エイリアンが高らかと征服を宣言した時、動物たちは…
オッケー。
いいんかい笑。
本当に征服の意味を分かっているのだろうかと思わんばかりの2つ返事。
最初エイリアンにビビってたけど、すごい助けようとしたりする。
虐げらても優しく寄り添ってあげたりと優しさがとても溢れていた。
動物たちの躍動感あふれる動きは、観ているこっちも釘付けになっちゃう。
最初のつかみの部分での話だ。
主人公らしき猿と象やサイ、ハリネズミと色んな動物に絡みまくっていく。
てか、みんなバナナ食べるのね笑
バナナを喜んで食べており、なんか微笑ましい。
サイがとても犬っぽい。
完全にバカでかい犬設定だよね。
凄いボールに執着したり、走り回ったり。
この映画内では、おバカキャラ位置みたい。
すっごい前向きで、数は多くないが、個性的な動物たちは、観ていて飽きないね。
気弱なエイリアンと心温まる物語。
強そうとはかけ離れた気弱なエイリアンが侵略してきたらしい。
武器は取られるわ、動物たちにちょっとびびるわで…
なんだか応援したくなるほど。
この作品キッズ向けなので、血とか暴力的なものが一切ない。
アクションやアドベンチャーは、キッズ向けなので、多少見劣りするが、かなり躍動感はある。
意外と観れるぞ。
ハグを知らないエイリアンのどこか優しさをテーマにした作品。
猿等にハグを知らないことをエイリアンが言った時、驚かれる。
なんて可哀想に…なんて言われてちょっと拗ねるエイリアン。
これが後の映画の伏線になったりするんだ。
ハグの暖かみを教えてくれる海外らしい題材だった。