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感想評価)インディアン戦争中の退役軍人とインディアン少女の物語…Netflix映画この茫漠たる荒野で(感想、その他)

    

インディアン戦争中の退役軍人とインディアン少女の物語…Netflix映画この茫漠たる荒野で(感想、その他)

 

インディアン戦争中の退役軍人とインディアン少女の物語…Netflix映画この茫漠たる荒野で(感想、その他)

インディアン戦争中の退役軍人とインディアン少女の物語…Netflix映画この茫漠たる荒野で(感想、その他)

ネットフリックス公式サイトのこの茫漠たる荒野での作品情報より引用

 (C)2021 News of the World Netflix.All Rights Reserved

主演にトムハンクスをおいた1870年代のいわゆる西部劇の世界でのお話。

とあるインディアンの少女を保護して返そうとするんだが、道中色んなことが起こるんだ。

途中には緊迫感のある戦闘もあり、感動や情に訴えかけるシーンもあったりするぞ。

この映画の感想と原作の小説について簡単に紹介する。

 

 

キャスト

トム・ハンクス
ヘレナ・ゼンゲル
マイケル・コヴィーノ
レイ・マッキノン
メア・ウィニンガム
エリザベス・マーヴェル
フレッド・ヘッキンジャー
ビル・キャンプ
トーマス・フランシス・マーフィ
ガブリエル・イーバート

あらすじ~

 ニュースの読み聞かせを生業とし、町から町へと転々としていた退役軍人。

孤児の少女を新たな家族のもとへ送り届けるため、テキサスを南下する過酷な旅に出る。

 

ネットフリックス公式サイトのこの茫漠たる荒野での作品紹介、解説欄より引用

 

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トム・ハンクス主演『この茫漠たる荒野で』予告編 - Netflix

原題、News of the World

上映時間、118分

監督

 ポール・グリーングラス

原作

ポーレット・ジルズ『News of the World』

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…6/10

 

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一文感想 ↓

王道ヒューマンドラマに緊迫感のある戦闘は良し…まぁまぁな映画。

王道の大人と子供のヒューマンドラマ。

感動を誘うところがあったり情に訴えかけるシーンがある。

この手の映画で他と違うところといったら、ウェスタンらしい戦闘シーンがあるところだ。

地の利や知恵を使って、数の不利を何とかしようとする感じはとても面白かった。

時折当時の時代背景も出てきたりと良い感じに映画の雰囲気に浸れた。

 

ただ…なんでまぁまぁかなって思ったのかと言うと…

純粋に面白い!と感じなかったからだ。

特に予想通りの終わり方だったり、途中も特にひねりもなく。

感動はしたものの、面白いと感じるまでには個人的にはいかなかったんだ。

でもIMDbや現状のフィルマークスでもそこそこ良い評価だったので、面白いと思う人が多いと思う作品あ。

 

インディアンの子が徐々に懐くのが可愛らしい。

特になつき初めてからのやりとりがとても微笑ましい。

ヒューマンドラマだが、緊迫感のある戦闘もある。

2時間王道の感動系ヒューマンドラマの中に一味つけた銭湯は、良い緊迫感と面白さが詰まっていたね。

西部劇風の映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)1870年代のインディアン戦争中での話。

 この映画の舞台は、インディアン戦争中の1870年代。

元々インディアン戦争中は事実上1890年に終息していて、始まったのは大体1800年くらいらしい。

よく映画とかである西部劇のような雰囲気と思ってもらえればいい。

あんまり歴史の知識を必要としないので、簡単にこの事さえ分かっていれば十分。

 

  1. インディアンと戦争中で、近々終息する。
  2. 南北戦争が終わった数年後の話。

 

この映画の主人公、キッド大尉は南北戦争で活躍した人。

その後、新聞を読み聞かせる仕事をしている。

今の日本じゃ字が読めないってのはあり得ない話だが、当時のアメリカだと逆に字が読める人の方が少数派なんだ。

なので、こういう新聞の読み聞かせが多少なりともお金になる時代。

 

戦争やら紛争で人が普通に死んでいく時代。

それに黒人もバリバリ奴隷とされている。

そんな時代だから、死というものが結構軽いところがある。

自動車なんてなく、基本馬が移動手段だぞ。

 

インディアンの子が徐々に懐くのが可愛らしい。

たまたま見つけたインディアンの少女、ジョハンナ。

キッド大尉は、見過ごせずに連れていくのだが、最初は警戒されまくって全く言うことを聞いてくれない。

そもそも言葉も通じないから、しょうがない部分があるが…

 

なつきはじめたのが、映画内でおっきな戦闘があった時。

その戦闘がきっかけで、ジョハンナはキッド大尉を信頼し始めた。

 

人によっては、そんなことで信じちゃうの?おかしくない??とか思うかもしれない。

個人的な意見としては、インディアンの子であり、人の死が今より何倍も軽く見られている時代。

殺される事から助ける行為がどれだけありがたいかを考えると信頼してもおかしくないんじゃないかなって思う。

普通に餓死とかありえる時代だからね。

奴隷だって沢山いる時代だ。

懐くのは個人的には自然かなと思う。

 

特になつき初めてからのやりとりがとても微笑ましい。

大人と子供のヒューマンドラマにありがちなオチではあるが、ホロっと感動もして、ほんわかあったかくなる終わり方もする。

ネトフリ映画的には、しっかり王道をいったストーリーだ。

 

ヒューマンドラマだが、緊迫感のある戦闘もある。

大人と子供の感動あり!ヒューマンドラマだが、この映画は西部劇らしく銃撃戦もある。

といっても時代が時代だから、ピストルでの撃ち合いになる。

地形や工夫を使った戦闘で、これはこれでとても面白いんだ。

ちなみに割合でいったら、銃撃戦は、ほんの数分レベルでしかない。

2時間王道の感動系ヒューマンドラマの中に一味つけた銭湯は、良い緊迫感と面白さが詰まっていたね。

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

妻の死や助けに行くところなどホロっとくる部分が多少あるが…

妻が実は病気で死んでいた事は、ちょっと重かったね。

それ以上に思う事がある。

ジョハンナをサクッと見捨てて、ジョハンナも素知らぬ顔していた事だ。

 

キッドは最終的にジョハンナを連れ帰りに行くんだが、ジョハンナが鎖で繋がれていたんだ。

何度も脱走するんだって。

この辺の意図がちょっと分かりづらかった。

言葉では一切ないが、これは、キッド大尉とともにいたかったって意思表示なんだろうか。

表情が一切かわっていなかったので、ちょっと分かりづらかったなぁなんて思ってしまったね。

 

 

「この茫漠たる荒野で」の原作紹介

小説「News of the World」は、ポーレット・ジルズによる2016年のアメリカ西部劇小説。

この小説全米図書館賞にノミネートしたらしい。

 

ちなみにキャプテン・キッドのキャラクターはっているでしょう?

あのキャラにはモチーフとなった人がいた。

友人の遠い関係、キャプテン・アドルファス・シーザー・キッドという人がモチーフらしい。

 

映画と小説では、冒頭の始まり方など小説と映画では結構違う部分があるらしい。

この映画が気に入った人は、原作小説を読むとよりこの世界観を楽しめるぞ。