男勝りなジェシカの無敵感…Netflix映画天下無敵のジェシカ・ジェームズ(感想、結末)
ネットフリックス公式サイトの天下無敵のジェシカ・ジェームズの作品情報より引用
(C)2017 The Incredible Jessica James Beachside Films Netflix.All Rights Reserved
失恋って…辛いよね。
急に別れを切り出されたり、出て行ったり…
この映画は、好きな彼のデーモンと別れたジェシカのどん底からのラブコメだ。
ポスターからも分かる破天荒な彼女の生きざまの感想をどうぞ。
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キャスト
ジェシカ・ウィリアムズ
クリス・オダウド
ノエル・ウェルズ
キース・スタンフィールド
あらすじ~
辛い失恋から立ち直れずにいるNYの劇作家。渋々参加したブラインドデートで、バツありアプリデザイナーと知り合うが…。
恋と別れに傷つき悩む大人達に贈る物語。
ネットフリックス公式サイトの天下無敵のジェシカ・ジェームズ作品紹介、解説欄より引用
原題、The Incredible Jessica James
上映時間、83分
監督、脚本
ジェームズ・C・ストラウス
製作
マイケル・B・クラーク
アレックス・タートルーブ
製作総指揮
ケリー・ハンドリー
ジェシカ・ウィリアムズ
配給、ネットフリックス
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
(C)2017 The Incredible Jessica James Beachside Films Netflix.All Rights Reserved
ジェシカのポジティブさと脚本家の苦悩…面白い映画。
意外と好きな作品だ。
一番の見所は、ジェシカ・ジェームズの性格。
ポジティブでいて、言いたいことをスパッと言っちゃうし、物怖じしない性格。
その性格がたまに傷で、人に押しつけがましいところもある。
そんな男勝りなジェシカ・ジェームズが失恋から立ち直る為に出会い系を始めるというもの。
あんなスッパスッパ言っちゃう女性だと大体の男がたじろいじゃうよね。
個人的に気になるのが…ピアスだ。
鼻のあたりについていて…ずっときになっていて…牛のようだww
それだけがずっと気になってしょうがない。
一番の見所は、ジェシカ・ジェームズの人柄。
人間味溢れつつも短所と長所を兼ね備えた人だからこそ一番の見所だと感じた。
ちょっとした下ネタも混ざってるんです。
ドキツイ下ネタではなく、ホントに軽い…微下ネタが混ざっている程度の話です。
シリアスな場面も見え隠れしている作品。
ジェシカのポジティブさとラブコメの雰囲気の印象が強いだけにシリアス要素が隠れてしまっているぞ。
ラブコメ映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.5
映画.com なし
ジェシカの男勝りな所やポジティブな所に憧れや元気をもらっているようだ。
人によっては感情移入できず楽しめなかったという人もいた。
高評価の意見としては…
元気が出る、
低評価の意見としては…
感情移入できなかった
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下記詳しい感想 ↓
(C)2017 The Incredible Jessica James Beachside Films Netflix.All Rights Reserved
一番の見所は、ジェシカ・ジェームズの人柄。
タイトルの通り、主人公はジェシカジェームズという女性。
思った事はなんでも口に出してしまうタイプで、劇場作家で賞を取ることを夢見ている女性。
その目標に向かって日夜努力を惜しまずやってきている。
劇場のことになると熱くなることが多く、周りが見えなくなる。
それに加え、感性も独特なものがあり、周りが凍り付く場面もしばしばある程。
そんな人間味溢れつつも短所と長所を兼ね備えた人だからこそ一番の見所だと感じた。
短所)
- 自分の価値観を押し付け気味。
長所)
- 素直。
- 前向き。
良くも悪くもポジティブな性格なジェシカ。
短所の自分の価値観を押し付ける感じは、個人的に大っきらいだ。
ただ、このジェシカ、素直な部分も兼ね備えており、頑固じゃない。
価値観を押し付けていて、頑固だったら、この映画はつまらないと感じていただろうね。
この「素直」って部分は、この映画では重要だ。
見所だと思った理由がもう一つ。
夢に向かって前向きに努力する姿に元気を貰えることだ。
あんまり劇場作家のことについては、よく分からないのだが、どうやら儲からないらしい。
ジェシカもバイトをしてボロアパートに住んでいる。
そんな状態でも劇場作家を夢見て毎日頑張っている姿は、個人的に勇気や自分も頑張ろって気持ちにさせてくれる。
落ち込んだり、挫折したりしたときにフラッと観るといい映画だね。
ちょっとした下ネタも混ざってるんです。
軽~い下ネタも混ざっている天下無敵のジェシカ・ジェームズ。
例えば、
「一人でやる時どんな機械持ってる?」
「あれとあれと…」
「そんな持ってんの!?オススメ何!?」
みたいな会話だ。
こんな感じの会話が映画内である。
機械っていうのは、マッサージ機の事だ。
他にもベットシーンもあったりするぞ。
ベットシーンと言っても、行為が演出されているわけでないので、安心してくれ笑
ドキツイ下ネタではなく、ホントに軽い…微下ネタが混ざっている程度の話です。
シリアスな場面も見え隠れしている作品。
ジェシカのアルバイトは、子供に教える脚本教室の仕事をしている。
その脚本教室での話に加え、ジェシカの身辺の話。
友人の紹介であったブーンの身辺について。
とシリアスな所もある。
ネトフリの他の作品と比べたら、この映画のシリアス具合は、微々たるものだ。
ジェシカのポジティブさとラブコメの雰囲気の印象が強いだけだ。
ネタバレ感想
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デーモンが現れたのは、現実が妄想か分からなかった。
この映画、時折ジェシカの妄想が入る。
クライマックスでなんと本物のデーモンが現れた。
最初観た時は、こいつも妄想なのかな…なんて思ったけど、違ったようだ。
親友も出てきているしね。
というより親友も見えていると言った方がいいのかな笑
それにしても…あのデーモンの妄想は必要だったのだろうか…
結末~
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登場人物と簡単な説明
ジェシカ・ジェームズ(主人公で、デーモンと失恋中)
ブーン(友人の紹介でジェシカと会った人)
ジェシカは、失恋を乗り越えてブーンと良い感じに…
ジェシカが失恋してから出会い系で人と会い始めてから、少したった頃。
友人の紹介でブーンというアプリデザイナーのバツイチの男性と会うことに。
最初好みじゃなかったが、ついつい欲求不満が爆発し、ワンナイトをかました。
それから、徐々に2人の距離が縮まった。
とある日、ジェシカから誘おうと思ったら、そこには前の奥様がいて、Tシャツ1枚だった。
それを見て、よりをもどそうとしていること…自分とは本気じゃなかったと悟り、走り去る。
ブーンは、その後ジェシカに釈明し、分かってもらえた。
そんなジェシカに脚本家から仕事の依頼とジェシカの脚本を作りたいという人が現れた。
そして、ジェシカは、ロンドンへ。
ブーンは、ロンドンに行く費用を負担してくれたのだった。