父と彼女側に嫌気がさす人続出…Netflix映画子供なんてお断り!(感想)
ネットフリックス公式サイトの子供なんてお断り!の作品情報より引用
(C)2021 One Small Problem Netflix.All Rights Reserved
メキシコ産のシングルファーザーと子供嫌いの子のラブロマンス映画。
ネトフリではラブコメ要素も入っているらしいが、特に笑える等のコメディ要素がなかったんで、ラブロマンス限定で…
個人的には、微妙であった。
その理由は、主に主人公の行動が最低すぎる。
ラブロマンスなのにロマンス模様が全く思い出せず、モヤっとした感情とその時のシーンばかりが鮮明に…
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キャスト
アルフォンソ・ドサル
レヒーナ・ブランドン
フランチェスカ・メルカダンテ
ジョヴァンナ・ザカリアス
クリスティアン・ラモス
ミゲル・ヒメネス
エラ・ベルデン
ヒメナ・ロモ
アクセル・アレナス
グスタボ・エゲルハーフ
ミシェル・ロドリゲス
ホルヘ・ムニス
あらすじ~
9歳の娘と暮らすシングルファザーが恋した女性は、子供が大嫌い。愛する彼女とかわいい我が子の間で板挟みになった彼は、娘を自分の妹だと紹介するが...!?
ネットフリックス公式サイトの子供なんてお断り!の作品紹介、解説欄より引用
One Small Problem - Trailer (Official) | Netflix [ENG SUB]
原題、One Small Problem
上映時間、94分
監督
配給、ネットフリックス
ストーリー…5/10
キャスト…5/10
個人的評価…5/10
一文感想 ↓
ラブロマンスなのに観終わった後、モヤモヤ…微妙な映画
ラブロマンスなのにラブロマンスに集中できなかったのが、一番残念であり、一番印象に残ったこと。
その理由は、主人公とその彼女の言動にある。
映画の最初の方に、主人公の彼女と主人公がご飯を食べているシーン。
そこで店内を自由に走り回っている子供に対し、店員に注意してくれと切れ気味で言った事。
確かに注意した方が良いと思う。
でも、わざわざ彼女が子供嫌いをアピールさせる為の映画内の演出だとして、もっと違うやり方でも良かったのではないだろうか…
わざわざ色々賛否の呼びそうなやり方にする必要性を感じられなかった。
次に主人公だ。
子供嫌いの彼女にバレまいとした行動の数々。
子供にとある気を回させてしまい、それに乗っかってしまった事。
その後の明らかに子供ないがしろにしているだろって行動の数々にラブロマンスなのにすっごいモヤモヤした。
※詳しくは、ネタバレ感想にて書いてあります。
てか、主人公の行動が一番モヤっとさせていた。
ラブロマンスなのに恋愛模様よりもこういったモヤモヤした気持ちやその時のシーンばかりが鮮明に覚えている残念な映画であった。
人によっては、前半の彼女の行動に嫌気。
子供全放置でレストランに来ちゃう親にそれをかなり切れ気味で店員に言っちゃう主人公…
王道の展開の中に父親のある行動が…
主人公の娘に言わせたある事と娘に対する行動が最低すぎる。
変わったラブロマンス映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
人によっては、前半の彼女の行動に嫌気。
この映画のヒロイン役となる女性の最初の言動。
レストランで子供が走り回っていた。
写真撮ったりと自由奔放。
因みにその親は、その子供を置いて食事を楽しんでいる。
正直、この行動もちょっとげんなりする。
こういう海外の映画では、度々見かける子供全放置でレストランに来ちゃう親。
実際ほんとにいるかどうかは、不明だが、さすがに周りの迷惑を…と思ってしまう。
その行動がとても嫌だったヒロイン女性は、店員に注文を頼むみたいにカウンターへ。
そこで、かなり切れ気味で店員にこどもを注意するように言う。
その姿を見た主人公は、自分が子供がいることを言い出せなくなるきっかけとなり、ゾッとすることとなる…
このシチュエーションにモヤっとしてしまった。
確かに迷惑。
店員に言いたい気持ちも分かるが、あの感じだと完全に周りに気づいてる感が強い。
それに子供嫌いを強調するのにクレームという手段を使って映画内で知らせるのは…
一つ目のモヤっと感だった。
王道の展開の中に父親のある行動が…
前半部分の彼女の行動にビビッてしまった父親。
「これ、子供いること言ったら、終わるやん」
そう思いながら、とうとう彼女と子供がとあるハプニングで出くわすこととなった。
その時の子供の機転と父のとある行動に冷めてしまった。
この辺は下記のネタバレ感想で話すが…
正直、終始モヤっとしながら観ていた。
子供にそんなことさせていいのか?子供が大事とか言っておいて、それはちょっと…
とこの辺は、かなり価値観の違いに衝撃を受けた。
そもそもだ。
ラブロマンスなのに思えば、終始モヤっと感がぬぐえないのは、どういうことだ??
主人公とヒロインの行動にずっとモヤっとしっぱなしで、ラブロマンスを楽しむことなんてできない。
この設定は、無理があったのではないだろうか…
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
子供に妹の娘と言わせた事と父親が黙認してしまった事にモヤ…
とあるトラブルで、主人公の娘と彼女が出くわした。
出くわす以前から娘は、父に彼女がいるって気づいたいて、結構協力的だった。
娘は、主人公の彼女に妹の娘なの的な事をいわせた 。
父は、その言葉に乗っかってしまい、話を合わせる。
ちょっと待て、娘にそんな気の使わせ方していいのか??
そもそもだ、離婚した母親は、違う男と子供をつくってるんだぞ??
その母親に娘を預けようとしたり、家を子供がいる感じに見せないために、物を娘の部屋に押し込んだりと最低な行動ばかり続く。
このおかげでずっとモヤっと感が続いた。
ラブロマンスのにラブロマンスを全く楽しめないのは、この親としての最低の行動が原因だ。