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感想評価)笑いありのサミュエルLジャクソン主演映画続編作品!…Netflix映画シャフト(感想、結末)

 

    

笑いありのサミュエルLジャクソン主演映画続編作品!…Netflix映画シャフト(感想、結末)

 

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Netflix公式サイトのシャフトの作品情報より引用

 ©ガード2019 Netflix Shaft Inc. All rights reserved

 

 

 

 

 

キャスト

 

サミュエル・L・ジャクソン

 

 

ジーナ・ホール

 

 

アレクサンドラ・シップ

 

 

アヴァン・ジョーギア

 

 

ローレン・ヴェレス

 

 

リチャード・ラウンドトゥリー

 

 

メソッド・マンジェシー・ユーシャー

 

 

あらすじ~

私立探偵の父ジョン・シャフトと赤ん坊の頃に生き別れた息子ジョン・シャフト・ジュニアは、母マヤのもとで優しく真面目な青年に育ち、FBI分析官として働き始める。

ある日、ジュニアの親友カリムが遺体となって発見される。

死因は麻薬の過剰摂取によるもので事件性はないと断定されるが、不審に感じたジュニアは単独で捜査を開始する。

しかし暴力や銃が大嫌いな彼は早々に捜査に行き詰まり、別れて以来一度も会っていなかった父に助けを求めるが……。

 

Netflix公式サイトのシャフト作品紹介、解説欄より引用

 

 

解説

2000年にサミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクされた71年製作のクライムアクション「黒いジャガー」を再リブート。

リメイク版の続編となる内容で、ジャクソンが再び私立探偵ジョン・シャフトを演じ、FBI分析官である息子とともに殺人事件の捜査に奔走する姿を描く。

ジュニア役に「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のジェシー・アッシャー。

「黒いジャガー」でジョン・シャフトを演じたリチャード・ラウンドトゥリーも出演し、3世代のシャフトがそろう。

監督は「ファンタスティック・フォー」シリーズのティム・ストーリーNetflixで2019年6月28日から配信。

 

Netflix公式サイトのシャフト作品紹介、解説欄より引用

 

ストーリー…7/10

キャスト…7/10

アクション迫力度…2/6 

 

 

 個人的評価…7/10

 

 

      

     

 

一文感想 ↓

笑いあり!まさかの展開に最後はテンションあがるコメディ要素強めのアクション映画…面白い映画。

 

正反対の親子に注目!!

女に酒に違法行為しまくるジョンシャフトと銃嫌いで、どこか心優しき青年のシャフトジュニア。

そう、銃嫌いのシャフトジュニアに銃大好きのジョンシャフトっていう正反対の設定もなんだか好きですね。

そんな正反対の父と子の会話は、何処か笑えて楽しく観れます! 

 

音楽がとても好みだった。

映画の作風やジョンシャフトのイメージ通りの選曲な感じがしましたね。

洋楽のヒップホップなどさまざまな曲が使われてて、聞いていてノリノリになりそうな感じの曲が多かった印象です。

 

アクション少な目…笑い要素多めで楽しめる映画。

 ガンアクションなどあるにはありますが、それがメインって程の量でもないです。

どちらかといえば、お笑い要素が多かった気がします。

一番笑えた部分は、詳しい感想にてご紹介しています。 

 

 

 

サミュエルLジャクソンが観たいという方、正反対の相棒が主人公系映画を観たい方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.6

映画.com 3.3

平均より少し高いといった評価ですね。 

まずまず楽しめるや休日みたい映画、かるーく肩の力を抜いて楽しめるような映画といった感じで、とりあえず楽しめる映画みたいです。

 

高評価の意見としては…

終盤は、熱い展開がある。(ネタバレ回避のため表現をにごしています。) 、全てにおいてノリノリ、かるーく観れて面白い作品などが多かったです。

 

低評価の意見としては…

 シャフトジュニアがどっちつかずだったのが残念くらいであまり低評価の意見がありませんでした。

 

 

下記詳しい感想 ↓     

正反対の親子に注目

 ジョンシャフトことサミュエルLジャクソンは、犯罪行為をものともせず昼間から酒を飲んでいたり、飲酒運転に無免許運転などやりたい放題。

何かあれば、すぐ暴力に走る男だ。

その息子はというと、ジョンシャフトジュニアことジェシーアッシャー。

父とは正反対の性格で、銃が嫌いで服装もザ紳士って感じの服装。

FBIの捜査官…ではなく分析官で、心優しい人だ。

 

なんで、FBIの分析官が嫌がられる?嫌煙されるのがよくわからないんですよね笑

そんなシーンがあったんですけど、女の子が寄ってきて分析官だって言ったら、「えぇ~」って顔してどっかいちゃった…

分析官もFBIやん!って心の中で思いつつ、ひでぇなぁとか思ってました。

まぁ、自分の個人的に思ったことは置いておいて…

 

そんなシャフトジュニアは、父からハードボイルドすぎる贈り物に困っていていたが、助けを求める事態になってしまい、父の所に訪れるんですよね。

そこから父と子とは思えない会話が楽しめます笑

ジョンシャフトは、下ネタばっかりだし、女と遊びまくってるし、クラブとか行ってしまうし…

銃嫌いのシャフトジュニアに銃大好きのジョンシャフトっていう正反対の設定もなんだか好きですね。

正直父親とクラブにはいきたくないなぁって思っちゃいます…

そんな正反対の父と子の会話は、何処か笑えて楽しく観れます。 

 

             

 

 

音楽がとても好みだった!

映画でそこまで音楽を意識しなかったんですが、この映画はちょっと違いました。

特に心に響く!とかきれいな音楽!!という感じではないんですが、個人的に好みな曲調が多かったんですよね。 

映画の作風やジョンシャフトのイメージ通りの選曲な感じがしましたね。

洋楽のヒップホップなどさまざまな曲が使われてて、聞いていてノリノリになりそうな感じの曲が多かった印象です。

だからって、どういう曲が使われているか~とかは分からないです笑

 

 

 

 

 

アクション少な目だけど、笑えるところが多々あった

 ガンアクションなどあるにはありますが、それがメインって程の量でもないです。

どちらかといえば、お笑い要素が多かった気がします。

映画ネタだったり、ちょっとした…クスっと笑えるところでしょうかね。

自分は、サミュエルLジャクソンがローレンフィッシュバーンと間違えられることに対してマジ切れしてたところがツボりました笑

確かに自分も昔ローレンフィッシュバーンとサミュエルLジャクソンがごっちゃになってた時期がありましたよ?

なんとなく雰囲気とか似てるし、役も似てることもありますしね?

「そんなことを本人も気にしてんだな~笑」なんて思いながら笑いながら観てました。

………ごめんなさい…|д゚)

 

映画で初めてカポエラーを使っている人をみたかもしれない。

ゲームとかで使うキャラがいたくらいで、実際映画とかでは殆ど使われないんですよね。

良い感じにトリッキーな動きでバエると思うんですけど…

あ、カポエラー使ってるシーンはかなり少な目なので、あまり期待せずに…

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

笑えた!シーンベスト3

個人的に面白いシーンが多かった気がしたので、このネタバレ感想のところで面白かったシーンベスト3を紹介しちゃおうかと思います。(菊飛的に面白かったシーンね!)

 

3位 ラストにドヤ顔でシャフトジュニアがFBIに戻ってくるシーン

あのシャフトジュニアの顔よ笑

( ゚Д゚)スゲェダロ

 って感じの顔でFBIのみんながいる所を颯爽と歩いていく姿…

笑っちゃいました。

 

2位 サーシャに股間を蹴り上げられ、股間を氷で冷やしている人

サーシャが捕まり、何故か女だからって椅子に縛らずにそのまま座らてしまい、油断した元軍人が股間を蹴り上げられる…

結局はサーシャ捕まったんですが、そのあとチラっと映ったんです…

サーシャに股間を蹴り上げられ、氷で冷やしている元軍人さんが!

(;´・ω・)

こんな顔してましたよ!不覚にも笑ってしまったw

自分の不注意でしょうが!!しっかり椅子に縛っておけばいいのに笑

ほんとに元軍人さんなの?って思っちゃう程の失態でしたね。

 

1位 サミュエルLジャクソンことジョンシャフトがローレンフィッシュバーンと間違えられるのを嫌っていることをカミングアウトするシーン

すみません、小っちゃい頃間違ってました…n

詳しい感想のとこでも書いてましたが、これが一番笑ってしまいました。

インスタでは、控えめな写真ばっかりあげちゃうサミュエルLジャクソンさん、意外とそんなことをきにしていたのですね…

今後間違えないようにしておきますm(__)m

 

3世代シャフトが勢ぞろいする!

実は、ネットフリックス映画のシャフトはリメイク版の続編という立ち位置なんです。

元々の原作が「黒いジャガー」でジョンシャフト役がリチャードラウンドトゥリーさん…

そう、この映画のお爺ちゃん役の人なんです!

前作のリメイク版シャフトは、2000年公開のシャフトという映画で、これはジョンシャフトがサミュエルLジャクソン、そして今作がシャフトジュニアということで、3世代のシャフト!

しかも、各配役も過去の作品と絡めている遊びごごろもあるんです。

過去の黒いジャガーとか2000年公開のシャフトを観たことある人は、かなり興奮するシチュエーションかもしれませんね。

 

 

 

結末~

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

登場人物と簡単な説明

ジョンシャフト(黒人私立探偵で元FBI)

シャフトジュニア(FBI分析官)

アンクルジョンシャフト(ジョンシャフトの父)

サーシャアリエス(シャフトといい感じの人)

ピエロカレッラ(ジョンシャフトが長年追いかけてきた麻薬組織のボス) 

 

ピエロカレッラを追い込み、シャフト3世代がジュニアの彼女?を颯爽と助け、倒す。

 ジョンシャフトとシャフトジュニアは、シャフトジュニアの親友の不審な死により父であるジョンシャフトに助けを求め2人で捜査をしていたが、シャフトジュニアとサーシャで敵アジトを発見し、潜入したときにサーシャが捕まってしまう。

そのサーシャを助けるためにジョンシャフトの父であるアンクルシャフトに会い、3人で行くことに…

そして、3世代シャフトは、敵を全員倒し、ピエロカレッラが現れた。

その時、ピエロカレッラは、シャフトジュニアを殺すこと…そう、ジョンシャフトが一番大事な子供を狙うのが目的だったのだ。

そして、ジョンシャフトは、ジュニアを自分の身で守りなんとか銃弾からジュニアを守る。

ピエロカレッラは、3世代シャフトの銃弾を浴び、ビルから落ちる。

ジョンシャフトは、撃たれた傷から倒れてしまい、気付いたら、病室だった。

そこにはアンクルシャフト、ジュニアとマーヤもいた。

ジュニアは、FBIを辞め、父とお爺ちゃんとで仕事をこなすのであった…