HIPHOPダンスのクオリティが凄まじい…Netflix映画ダンスバトル情熱のままに(感想)
ネットフリックス公式サイトのダンスバトル: 情熱のままにの作品情報より引用
(C)2022 Battle: Freestyle Netflix.All Rights Reserved
内容は、かなり適当。
王道でありながら、印象がかなり薄い。
あくまでダンスに振り切った映画だ。
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キャスト
リサ・タイガ
ファビアン・スウェゴー・タピア
エレン・ドリト・ピーターセン
モラド・アジマン
ゲオルギア・マイ・アンタ
バオ・アンドレ・グエン
あらすじ~
アマリエとミカエルのチームは、パリのダンス大会に招待されて大喜び。だが、パリで暮らす母と再会したアマリエは心を乱され、大会に集中できなくなってゆく。
前作の「ダンスバトル」に引き続き、リサ・タイガがアマリエを演じ、ミカエル役のファビアン・スウェゴー・タピアと共演。
ネットフリックス公式サイトのダンスバトル: 情熱のままの作品紹介、解説欄より引用
原題、Battle: Freestyle
上映時間、88分
監督
IngvildSøderlind
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
ストーリーは、平凡そのものだが…まぁまぁな映画。
HIPHOPダンスが見応え抜群だ。
冒頭や練習シーンでも唸ってしまうほどクオリティが高い。
特にクライマックスは、鳥肌級にカッコよかった。
一方で、ストーリーは、微妙。
王道のお約束展開なので、かなり印象が薄い。
個人的には、主人公の彼氏であり、同じダンスチームの男性のクズ具合に戦慄が走ったね。
内容はイマイチだが、ダンスのクオリティが高いので、ダンス好きは良いかも。
特徴)
- キレッキレのHIPHOPダンスがカッコいい。
- 母との確執、チームとのトラブルというお約束展開。
キレッキレのHIPHOPダンスがカッコいい。
カポエラー的なダンスやヘッドスピンのダンスなど映画を楽しむよりもダンスが楽しめる映画だ。
母との確執、チームとのトラブルというお約束展開。
凝ったストーリーというわけでもなく、この手の映画のお約束が詰まっていた。
HIPHOPダンス映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
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低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
キレッキレのHIPHOPダンスがカッコいい。
一番の見所であるダンスシーンは、見応え抜群。
ネトフリのオリジナル作品だと他にも見応えのあるダンス映画があるが、こちらも負けず劣らず。
冒頭にダンスシーンがあり、途中にもダンスの練習シーンが。
その何気ない練習シーンが「すご!」って声が出そうになるほど。
カポエラー的なダンスやヘッドスピンのダンスなど映画を楽しむよりもダンスが楽しめる映画だ。
クライマックスのダンス大会が一番盛り上がった。
最終決戦なんて、鳥肌ものだ。
ただ、致命的な問題があり…ダンスの優劣やルールが全く分からないこと。
個人戦とか団体戦があるらしいんだが、どういう手順で、どういう採点手順なのかが分からない。
気づいたら、勝っていたなんてこともあった笑。
まぁ、でも、ダンスが楽しめたから良しとしようじゃなないか!
母との確執、チームとのトラブルというお約束展開。
ストーリー展開は、至って平凡。
凝ったストーリーというわけでもなく、この手の映画のお約束が詰まっていた。
主人公と母との確執→チームに隠していて、不審がられ、亀裂が入る→脱退&喧嘩→母との決着→クライマックスに舞い戻る。
簡単に言うとこんな感じ。
因みに2作品目らしいんだが、1作目見てなくても十分楽しめた。
母の身勝手な感じがちょっと嫌だったね。
個人的には、主人公の恋人は、かなりヤバい奴だと思う。
働かずにダンスしており、お金を入れてない。
頼みの綱は、主人公の正社員としての仕事。
主人公が勝手に辞めるとその恋人が怒り出す始末。
そして、言い放った一言。
「俺には、養う甲斐性はない」
胸を張って、ヒモ宣言するな!!!
この恋人さっさと別れた方がいいぜって主人公に伝えたい。
この映画で主人公の母親以上に毒だと思った。
その他ネトフリオリジナルのダンス映画
バレエを長年やってきた主人公がヒップホップの魅力にハマっていくドイツ映画。
やはり、ダンスのクオリティは半端なく高い!
とある事故で昏睡状態になったダンサーの再起を狙うダンス&ヒューマンドラマ系フランス映画。
ダンスシーンのクオリティの高さは、観ていてビックリするほど…
シロートの自分が観ても「すげぇ!」なんて思ってしまうぜ。
舞台女優のエイプリルがとある失敗で実家のド田舎に帰っていく。
そこで弱小チームのコーチをすることになる…
よくある話で展開も読めるが、途中笑えるところもあり、エイプリル役の人が美人なこと…
それで、とっても楽しめた作品。