バレエとヒップポップダンスが楽しめる…Netflix映画イントゥ・ザ・ビート ~心のままに踊れ~(感想)
ネットフリックス公式サイトのイントゥ・ザ・ビート ~心のままに踊れ~の作品情報より引用
(C)2021 Into the Beat Netflix.All Rights Reserved
たまにネトフリオリジナルででてくるダンスガチ映画の本作。
バレエを長年やってきた主人公がヒップホップの魅力にハマっていくドイツ映画。
やはり、ダンスのクオリティは半端なく高い!
ネットフリックス映画の記事はこちら)
2020年度)Netflix(ネットフリックス)オリジナル映画のおすすめ作品26選 - 菊飛movie
2020年版)Netflix(ネットフリックス)で観れる映画おすすめ105選(洋画編) - 映画の部屋
2019年作品限定)Netflix製作映画限定!面白いオススメ映画22選 - 映画の部屋
Netflixで配信されているクリスマスに観たいオススメ映画5選 - 映画の部屋
他ネットフリックスオリジナルのオススメ記事は…こちら
キャスト
アレクサンドラ・プファイファー
ヤラニ・マーシュナー
トリスタン・ピュッター
ヘレン・シュナイダー
ユリウス・ニトシュコフ
デニス・キエレ
イーナ・ゲラルディン・ガイ
カトリン・ポリット
ジュリア・ストロウスキ
アントン・ヴィヒャーズ
あらすじ~
ヒップホップと出会った10代のバレリーナに突きつけられた難しい選択。両親と同じ道を歩むべきか。それとも、新たな夢を追うべきか。
ネットフリックス公式サイトの時の面影の作品紹介、解説欄より引用
原題、Into the Beat
上映時間、102分
監督
ステファン・ヴェスターウェル
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
良くも悪くもダンスがメイン…まぁまぁな映画。
バレエとヒップポップどちらを取るべきか悩む主人公に色んな不幸が降りかかる。
良い面と言えば、ダンスがとても凄い。
バレエとヒップポップダンスの両方が楽しめる上、凄い高いクオリティ。
観ていて、つい見入ってしまう程の出来。
そういうシーンが何度もあった。
悪い面と言えば、ダンス以外は、普通かそれ以下ということ。
ストーリー展開に至っては、簡単に先が読めてしまう。
それに演技も良いと言えるものではない。
個人的に印象的だったのが、凄い楽しそうにダンスをするみんなの姿。
あんなにも笑顔でダンスしてたら、観てるこっちも幸せになっちゃいそう。
そういう点では、意外とポジティブになれる作品なのかもしれないね。
ダンスシーンは、やはり凄い。
筆者はダンス素人だが、明らかに上手いって思えるダンスシーンが何度も出てくる。
ダンスメインで、内容や演技共に普通であった…
ダンスメインで観る分にはいいが、映画として観る…ストーリーや演技も加味して観ると、面白いという評価にはならなかったかな。
ダンス系の映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
ネットフリックス製作のダンス映画、ラブロマンス映画の感想はこちら)
ダンス映画の感想)
感想評価)Netflix映画ブレイク新しい私(感想)…ガチのダンスにドキも抜かれる - 菊飛movie
感想評価)Netflix映画フィール・ザ・ビート(感想、結末)…笑いあり!舞台女優系サクセスストーリー - 菊飛movie
ラブロマンス映画の感想)
感想評価)Netflix映画サマーキャンプ(感想)…個人的にミュージカル嫌いでも楽しめる作品 - 菊飛movie
感想評価)Netflix映画アフター壊れる絆(感想、その他)…予想以上にベットシーンが多い映画 - 菊飛movie
下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)バレエとヒップホップダンス、どちらを選ぶか迷う主人公。
幼少期からバレエを習っていた主人公は、たまたま出会った女性に連れられ、ヒップホップダンスを目の当たりにする。
その時、今まで感じた事のない衝撃をうけ、ヒップホップダンスにのめりこんでいく。
そうなれば、バレエどころの話ではなくなっていく。
元々バレエの名家の主人公。
バレエとヒップホップダンスどちらを取るべきなのか葛藤しながら、踊り狂っていく。
バレエとヒップポップダンス系が一度に楽しめるこの映画。
シリアスな展開もあったりとストーリーは、ザ王道だが、その分ダンスシーンのクオリティは、半端ない出来だ。
ダンスシーンは、やはり凄い。
ネトフリ系では、よくある設定のこの映画。
ただ、ダンス系のネトフリ映画ってかなりダンスクオリティが高い。
筆者はダンス素人だが、明らかに上手いって思えるダンスシーンが何度も出てくる。
ダンスシーンは、つい目を見張る…夢中になって観てしまう。
この映画のダンスシーンは2パターンある。
主人公がバレエダンサーなので、バレエのダンスシーン。
これも正直クオリティ高いと思う。
ダンスシーンの比率は、少ないもののダンスに手を抜いていないのが分かる。
次にストリートダンス。
よくあるヒップホップ系のダンスバトルがメイン。
ただ…激しくバトルわけではなく、基本仲間うちで楽しく切磋琢磨している感じ。
ブレイクダンスなど色んなダンスが見られる。
こちらは、バレエよりもクオリティが高い印象。
ダンスが好きな人は、是非観て貰いたい映画だ。
ダンスメインで、内容や演技共に普通であった…
ダンスシーンは、凄いクオリティだが、演技やら内容は普通であった。
内容に至っては、観る前からオチの展開も予想出来る程で、その通りになってしまった。
要するに王道だということ。
ダンスメインで観る分にはいいが、映画として観る…ストーリーや演技も加味して観ると、面白いという評価にはならなかったかな。
バレエダンサーって脚の指の爪が剥がれて痛々しいことになる。
爪から血が出ているシーンを色んな映画で見る。
この映画ではそういったシーンが無いのが救い。
正直、すっごい痛々しくて、観てらんないからだ。
この映画には、そういった見るに堪えない痛々しいシーンはないので、安心して観てくれ。
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
最終的にバレエを諦めてしまう主人公
ヒップホップダンスの魅力に目覚めてしまった主人公は、結局バレエをやめてしまう。
最初は、父親が反対していたんだが、次第にバレエのレッスンに行かなくなってしまう。
まぁ、強要したところで本人がやる気を失ってしまったら、しょうがないよね。
ただ…父親の心境として、16年も続けていて、将来もそれなりに期待されている道であろうバレエの道を捨てる選択は、どうしても反対したくはなるわな。
主人公の子供目線と親目線で、こういうラブロマンス×ダンス映画を観るようになった。
とても複雑な心境である。