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感想評価)アクションのクオリティも高いラブロマンス…Netflix映画シルバースケート(感想)

 

    

アクションのクオリティも高いラブロマンス…Netflix映画シルバースケート(感想)

 

アクションのクオリティも高いラブロマンス…Netflix映画シルバースケート(感想)

アクションのクオリティも高いラブロマンス…Netflix映画シルバースケート(感想)

ネットフリックス公式サイトのシルバースケートの作品情報より引用

 (C)2021 Silver Skates Netflix.All Rights Reserved

1900年前後のロシアで、一人の女性貴族と青年が恋に落ちる映画。

ネトフリ的なジャンル選定は、歴史系のヒューマンドラマやアクション、アドベンチャーだが、個人的にはラブロマンスも入っているような気がしてならない。

 

 

キャスト

ヒョードル・フェドートフ
ソーニャ・プリス
ユーリー・ボリソフ
キリル・ザイツェフ
アレクセイ・グシュコフ
セヴィリヤ・ヤノシャウスカイテ
キャシー・ベルトン

あらすじ~

 凍った川や運河を人々がスケートで往来するサンクトペテルブルクで、盗みを働いて暮らす青年と貴族の娘が出会う。愛し合う2人は運命に引き裂かれてしまうのか。

 

ネットフリックス公式サイトのシルバースケートの作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

 

 

原題、Silver Skates

上映時間、137分

監督

 ミハイル・ロックシン

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…8/10

 

 

    

一文感想 ↓

アクション、ラブロマンスともに良質だ…面白い映画。

ロシア産のアドベンチャーアクション込みのラブロマンス映画。

舞台は、1900年のロシア。

クッソ寒いので、スケートが出来る程運河が凍っている。

そこで、色んな露店などが出ていて、たくさんの人がスケートで行き交う変わった街並み。

 

個人的に面白い!って思えた点はここだ。

  • 独特な街並みを利用したスケートアクション。
  • スケート×貴族と市民のラブロマンス。
  • 美男美女。

最後に関しては、もう癒されたな程度な理由だが、スケートを利用したアクション、ラブロマンスは、今までにない面白いものとなっている。 

 

後半のスケートを利用したアクションの構成は、目が離せないというべきもの。

いくつものピンチを乗り越えつつ、絶体絶命の大ピンチが迎えて、見ているこっちがハラハラしてしまうほど。

 

ラブロマンスパートも身分の差が余計燃えるというもの。

この手のラブロマンスは、バットエンドとグットエンドどちらもあり得るから先が読めないんだ。

 

2時間越えだが、アクション、ラブロマンス共に満足いく映画でした。

 

 ラブロマンスパートもニヤニヤしちゃう。
特に夜中2人っきりでスケートをしているシーンがニヤニヤしちゃう。

見せ場のアクションがクオリティ高し。
スピーディーな場面の移り変わりに昔の北欧っぽい雰囲気と露店をなぎ倒しながら進んでいく感じや構成がとても良く、目が離せなかった。

歴史もののラブロマンス映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

ネットフリックス製作のラブロマンス映画の感想はこちら)

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ラブロマンス映画の感想記事は…こちら

 

 

下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)ロシアが舞台、貴族の娘と平民の恋。

 

料理を運ぶ配達屋をしていたが、とある貴族の移動で道路が封鎖、料理も届けるのが遅れてしまい、苦情がきて…クビになってしまった。

そんな時、スリ集団と出会い、仲間に入った。

そして、失業の原因となったとある貴族の移動の貴族の娘と運命的な出会いを果たす…

 

舞台は、1900年前後のロシア。

サンクトペテルブルクという北には今のフィンランド、南にはエストニアなど北欧に近いロシアの都市だ。

1879年程に電球が発明され、映画の原型も発明はされている。

まぁ、まだ一般市民に復旧するのはもっと先だが…

自動車も誕生して間もないので、この街でも片手で数える程しかない。

 

基本はアドベンチャー的な流れから、クライマックスの見せ場には良いアクション、メインは、ラブロマンスといった感じだ。

 

ラブロマンスパートもニヤニヤしちゃう。

身分の差から生じる禁断の恋的なラブロマンス。

この手のラブロマンスは、バットエンドもグットエンドもよくあるから、どっちに転ぶか分からないんだよね。

昔のやつだとどっちか死ぬとかザラにあるし。

 

それもあって…

「恋路の終着点はどうなる!?」

なんて思いながら、ハラハラしながら観ていた。

 

個人的には、お忍び初デートのスケートで街を散策するシーンも良いが、夜中2人っきりでスケートをしているシーンも良い。

こう、懐かしい青春を思い出させてくれる…

って、自分スケート滑れないんですけどね。

 

しかも良い感じに美男美女。

 ヒョードル・フェドートフは、トムホランド風の顔立ち雰囲気の青年。

ソーニャ・プリスもお嬢様が似合う、気品のある美人さん。

いやー、美男美女のラブロマンスって、ほんと観てて癒されますな。

 

見せ場のアクションがクオリティ高し。

 後半、警官と主人公達の追いかけっこが展開される。

そのクオリティがビックリするほど高かった。

 

移動は、スケートを使用していて、運河に色んな屋台などが出店してきている。

警官と主人公たちの追っかけっこでは、移動はもっぱらスケート。

個人的には、かなり斬新。

スピーディーな場面の移り変わりに昔の北欧っぽい雰囲気と露店をなぎ倒しながら進んでいく感じ。

ハラハラドキドキもして、途中ピンチなシーンもあり、見せ場のアクションでは、絶体絶命場面も。

 

目が離せないとはこのことか。

とてもクオリティの高いスケートアクションを見れて大満足であった。