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感想評価)サラフィアーの過去が判明する…Netflix映画フィアー・ストリート Part 3: 1666(感想)

 

    

サラフィアーの過去が判明する…Netflix映画フィアー・ストリート Part 3: 1666(感想)

 

サラフィアーの過去が判明する…Netflix映画フィアー・ストリート Part 3: 1666(感想)

サラフィアーの過去が判明する…Netflix映画フィアー・ストリート Part 3: 1666(感想)

ネットフリックス公式サイトのフィアー・ストリート Part 3: 1666の作品情報より引用

 (C)2021 Fear Street Part 3: 1666 Netflix.All Rights Reserved

シリーズ最後となる作品で、サラフィアーの真相が判明する。

パート1から引っ張りに引っ張ってきたことが分かって、スッキリした。

お決まりの作戦に今回は、新しい殺人鬼もチラッと登場するぞ。

 

注意)1作目2作目を観ないと全く分かりません。

1作目)

www.kikuhi-movie.com

2作目)

www.kikuhi-movie.com

 

 

キャスト

キアナ・マデイラ

アシュリー・ズーカーマン

ジリアン・ジェイコブス

オリヴィア・スコット・ウェルチ

ベンジャミン・フローレス・Jr

ダレル・ブリット=ギブソン

セイディー・シンク

エミリー・ラッド

マッケイブ・スライ

ジュリア・レーヴァルト

フレッド・ヘッキンジャー

ジョルダーナ・スパイロ

ジョーディン・ディナターレ

あらすじ~

 1666年の過去を見て、サラ・フィアーにまつわる真実を知ったディーナ。そして時は1994年、シェイディサイドの未来のために、仲間たちが命がけの戦いに挑む。

 

ネットフリックス公式サイトのフィアー・ストリート Part 3: 1666の作品紹介、解説欄より引用

 

解説、原作について

製作には、フォード&フェラーリ、RED、レッドスパロー、グレイデストショーマンなどの製作に関わった人が参戦。

 

原作について

1989年に出版された今作。

2003年現在、8000万冊以上売り上げている人気作品だ。

今もなお新刊が発売されており、一時期連載を休止していた期間はあるもののスピンオフを含めると60作品ほどあるかなりの超大作。

 

実は、原作本は、冒頭の本屋で本を拾うシーンで拾った本が原作本だという面白いトリビアもあるぞ。

 

www.youtube.com

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原題、Fear Street Part 3: 1666

上映時間、116分

監督
リー・ジャニアク
製作
ピーター・チャーニン
デビッド・レディ
ジェンノ・トッピング
製作総指揮
コーリー・アデルソン
イボンヌ・M・バーナード
ティモシー・M・バーン
リー・ジャニアク
原作
R・L・スタイン

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…6/10

 

 

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一文感想 ↓

シリーズの1番の謎に迫る…まぁまぁな映画

個人的には一番グロい?前半部分にクライマックスシーンは、やはり盛り下がり気味であった。

B級映画とかは特にクライマックスで盛り下がる事が多い。

この作品のシリーズのクライマックスという点では少し盛り下がり気味。

どんでん返しがあるわけでもなく、過去と似たような展開なので、人によっては飽きるかも。

単体のホラー映画としてはこの評価だ。

 

ただ、シリーズ通して見てみると、とても面白い映画。

長いが色んなホラーを体験出来る上、ティーンエイジャー要素に複数の無敵の殺人鬼に襲われる恐怖は、新鮮。

過去に遡り、13日の金曜日風からカルト的なホラーとホラー好きは、かなり楽しめるだろうね。

 

前半部分は、カルト的なホラーが展開されるので、怖いってよりグロい。

演出的に見るとシリーズで一番グロいかもしれない。

それでもシリーズの一番の伏線であるサラフィアーがどうして呪うようになったかが判明する。

 

注意)1作目2作目を観ないと全く分かりません。

1作目)

www.kikuhi-movie.com

2作目)

www.kikuhi-movie.com

 

前半は、サラフィアーの過去の話。

怖さ<グロさ、胸糞悪さといったところだろうね。

後半は、呪いとの最終対決戦。

怖さも殆どなく、ホラーにはよくある盛り下がり気味のクライマックスだった。

 

ホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

こういう3部作構成の映画もVODならでは

これ、劇場公開でやったら、批判殺到だよね。

だって、3作品見るのに6000円くらいかかるんやで?

それが約1000円で頑張れば観られるのはかなりお得。

終わり方を見ても、もしかしたら、続編を作るかもしれないしね。

そうしたら、Netflixの人気シリーズとなるだろう。

 

前半は、サラフィアーの過去の話。

1666年の話で、年号からして不吉。

666とかサタンの数字だわ…

サラフィアーがどうして何百年もの間、呪い続けているのか、この前半部分で判明する。

 

サラフィアーの手首が切り落とされた事や死んだ理由がわかり、スッキリした。

1番の伏線であるサラフィアーが死んで呪い続ける理由と手首が切り落とされた理由が判明。

ただ、2作目で言ってた手首を探し続けたって理由は、よく分からない。

てか、そこまで手首は重要じゃなかった?

あまり深くツッコまないでおこう。

 

儀式の真相も分かる。

2作目で判明した儀式の全貌も明らかに。

この辺からカルト的な雰囲気を醸し出している。

儀式やらその手の呪いとかだ。

井戸の水が死骸でダメになったり、作物が枯れたり…

前半部分は特にグロいので、少々注意が必要だ。

目を抉ったり、手首が切り落とされたりともしかしたら、3作品の中で一番グロいかもしれない。

 

前半部分で、一番気になったのがキャスト。

一部キャストが一緒なのは、特に理由はなかった。

一人だけを除いては、あまり意味をなしていない。

製作費の節約とかだろうか…

 

前半は、他とは違ったホラー作品といった印象。

このシリーズで、スプラッター系とスリラー風、カルトホラーと色んなホラーが楽しめた。

個人的には、面白かったというより、過去2作品で引っ張ってきた真相が気になっていたね。

 

とカルト的なホラーが展開される前半。

怖さ<グロさ、胸糞悪さといったところだろうね。

 

後半は、呪いとの最終対決戦。

前半が過去の1666年に起きた内容で、そこから真相を知ったディーナ達は、行動し始める。

 

300年くらいの長き因縁にケリをつける。

事の顛末を知った主人公たちは、ケリをつけるためまたもや作戦を決行。

もはやシリーズお馴染みのこの作戦は、単純だがピタゴラスイッチ的な面白さがあったりする。

過去のオマージュみたいな感じになりつつ、ちょっとスリラー風なホラーが展開される。

 

シリーズの中で一番怖くない。

そもそも殺人鬼の出番少ないし、過去作と同じだしね。

なんか見慣れないやつがいるな程度。

 

そして、続きを臭わす展開で物語は締め括る。

まぁ、この手のホラーにありがちな終わり方。

一件落着と思いきや見知らぬ人が原因のブツをサッと持ち出すシーン。

元々このシリーズのストックは、腐るほどあるから、続きなんて簡単に作れる。

それこそオリジナルドラマとして続きが作られたりして。

 

後半は、スリラー風のホラーを展開しつつ、締め括る。

怖さも殆どなく、ホラーにはよくある盛り下がり気味のクライマックスだった。

 

 

 

 

Twitter上での反応

今月頭あたりから毎週のように配信されていたフィアーストリートシリーズ3部作の完結編。

だけあって、配信開始数日で結構観ている人が多い模様。

 

 

 

 

 

 

 

結構満足している人が多く、完結編だけあって、シリーズ通しての想いを語っていた。

個人的にもシリーズ通してみるととても面白いホラーシリーズだと思っている。

自分は、今後海外ドラマで新しくやるんじゃないかって勝手に予想している笑。