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感想評価)4つのジャンルがこの映画で楽しめちゃう…Netflix映画LUDO~4つの物語~(感想、その他)

    

感想評価)Netflix映画LUDO~4つの物語~(感想、その他)…4つのジャンルがこの映画で楽しめちゃう

 

LUDO~4つの物語~

LUDO~4つの物語~

ネットフリックス公式サイトのLUDO~4つの物語~の作品情報より引用

 (C)2020 Ludo Netflix.All Rights Reserved

 4つの主人公と悪役が運命のように関わりあっていく。

2時間30分とかなり長いが、かなり面白かった。

色んなジャンルが混ざり合っているんだ。

Ludoというボードゲームが大本にあり、このゲームを知っていれば、より楽しめる。

 LUDO~4つの物語~の感想とLudoというボードゲームを簡単に紹介していくぞ。

 

 

キャスト

アビシェーク・バッチャン
アディティヤ・ロイ・カプール
ラージクマール・ラオ
サニャー・マルホートラ
ファーティマー・サナー・シャイク
パンカジ・トリパティ
ロヒット・サラフ
シャリニー・ヴァツサ
パーリ・マーニー

あらすじ~

 流出したセックス動画に、大金が詰まったスーツケース。運命のいたずらと偶然、そしてひとりの奇妙な犯罪者を軸に、4つのまるで異なる物語が交差する。

 

ネットフリックス公式サイトのLUDO~4つの物語~作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

   

原題、Ludo

上映時間、150分

監督

 Anurag Basu

配給、ネットフリックス

 

 

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ストーリー…8/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…8/10

 

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一文感想 ↓

4人の主人公の結末はどうなるんだ!?…面白い映画。

観終わった感想を一言。

メッチャ面白かったけど、かなり疲れた笑。

 率直に出てきたのが、これだ。

2時間30分という長めな映画な上、4人の主人公がいるので、「この主人公は、こういう話で…」と頭を整理しながら観ないといけないのが大変。

そのうえ、4人の主人公達が徐々に他の主人公と関わり始めてきたりもする。

だから、余計こんがらがっちゃう。

そういう理由で疲れた。

でも内容はとても面白い。

Ludoというインドの古くからあるボードゲームを題材にして、4つの物語を1つに凝縮、徐々に運命という糸で引き寄せられていく。

なんだろう、この辺は、ネトフリ配給のディフェンダーズシリーズみたいだよね。

ディフェンダーズは面白いので、是非お勧めだ!(海外ドラマなのでかなり多め。)

内容もラブコメだったり、サスペンスだったり…

はたまたヒューマンドラマで感動したりと喜怒哀楽がとても激しい。

その為か飽きずに2時間30楽しめたぞ。

オチも予想出来づらい感じで、良かったので、是非インド映画で何観るか悩んだ時は、観てみてほしい1本だ。

 

 

2時間30分なのに面白いって思う理由。
映画って長くても2時間程で2時間を超えると疲れてきたり飽きてきたりする。

この映画は、2時間30分あるのに飽きるというより、観終わった後面白いって感じた映画だ。

 映画音楽がインドっぽい感じではないのが新鮮だった。
アメリカ映画の明るいコメディ調の映画に使われているような音楽が多かったんだよね。

サスペンス、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、クライムドラマが1つの映画に凝縮してる。
この映画は4つの異なるストーリーではなく、1つの同じ時間軸で展開されており、4つともお互いの話に関わってくるってこと。

面白いインド映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

2時間30分なのに面白いって思う理由。

個人的に凄いと思ったのが、2時間30分という映画としてはかなり長い尺なのに面白いと感じれたこと。

映画って長くても2時間程で2時間を超えると疲れてきたり飽きてきたりする。

この映画は、2時間30分あるのに飽きるというより、観終わった後面白いって感じた映画だ。

 

その理由が…

  • 4つの違うジャンルの物語。
  • 絶妙に先が読めなく、緩急のあるストーリー。
  • 2時間30分で喜怒哀楽が楽しめる。

 の3つほどとなっている。

正直、ネトフリ配給のインド映画でここまで面白いって思ったの初めてかもしれないね。

それ程面白かった。

 

4つの違うジャンルの物語が楽しめる。

この部分の観た率直な感想は、短所もあれば、長所もあると言った感じなんだよね。

邦題通り4つの物語、別々の主人公が存在する。

長所と言えば、純粋に飽きないってこと。

4つともジャンルが違うんだよ。

だから、4つの違うジャンルを1つの映画で楽しんでいるといった感じ。

これは、かなり新しいし面白かった。

 

ただ、4つも物語があれば、短所も当然出てきてしまう。

4つの話を頭で整理しながら観ないといけない。

この映画って4つの物語が知らないところで絡み合っているから、話を整理しながら観ないと途中途中の話の展開についてこれなくなってしまう。

この点が一番の短所。

それともう一つ。

4つの話が10分単位くらいで切り替わるので、観てるこっちの頭の切り替えが大変。

普通の映画よりも疲れてしまう。

自分は1度休憩を挟んで観た。

劇場だとかなり疲れていただろうね笑

 

絶妙に先が読めなくて緩急のあるストーリー展開。

ネトフリ配給のインド映画で一番残念だなって思う点がこの部分。

簡単に先が読めちゃったり、単調なストーリー展開で飽きやすい映画が多いんだ。

この映画は、この点がかなり良い。

そもそも4つの物語がどうつながるか分からないし、結末もどう落ち着くかってのも分からない。

というより、ここまで違うジャンルが合さると前例が殆ど思い浮かばないから、予想がつかないんだよね。

個人的にかなり高得点だ。

 

最後に…2時間30分で喜怒哀楽が楽しめちゃう。

喜楽とか2つだけとかが多いと思う。

でもこの映画は、感情の4つとも感じれて楽しめた。

ムカつくキャラが居たり、好きな人にはイエスマンの応援したくなる主人公がいたり。

子供と離れ離れの悲しき主人公に悲しくなったり、エッチな動画が流出した結果であったりなどなど。

他にも色んなキャラクターがいて、色んな感情を感じさせてくれる。

個人的には、この映画のもっとも評価すべきところなんじゃなかろうか。

     

 

映画音楽がインドっぽい感じではないのが新鮮だった。

 インド映画でよく使われているような音楽をこの映画では、あんまり使われていなかった。

アメリカ映画の明るいコメディ調の映画に使われているような音楽が多かったんだよね。

その部分がかなり新鮮だった。

一応インド映画でよく使われているような音楽も使われるんだがね笑

それに殆ど踊らないし。

        

 

サスペンス、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、クライムドラマが1つの映画に凝縮してる。

 4つほどのジャンルが合さっている変わった映画のこの作品。

サスペンス映画だったり、ラブストーリー&ラブコメディ映画だったり。

ヒューマンドラマやクライムドラマ風の映画だったりする。

1個の映画でこれだけ楽しめるのは、かなり新鮮。

ただ、この映画は4つの異なるストーリーではなく、1つの同じ時間軸で展開されており、4つともお互いの話に関わってくるってこと。

この辺がかなり新しく面白い。

 

映画のイメージ的に三谷幸喜監督の作品ににている。

恐怖のアンソロジーっている4つの別々の話がある映画とかならあるが、こういう1つの話の中に4つの主人公が存在しているのはなかなかないよね。

感想評価)恐怖のアンソロジー(感想、結末)…インド版!世にも奇妙な物語。何処か不気味なホラー映画 - 菊飛movie

 

 

 

 

4人の主人公と悪役の紹介(ネタバレあり)

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

4人の主人公と悪役の簡単なおさらい。

主人公1(ヒューマンドラマ風)

悪役の右腕的存在で悪事がバレて刑務所に入れられていた。

出所後、娘に遭いに行くも他の男性と再婚したような関係になっており、娘は自分が本当の父親だと分からない。

娘と妻を渡す(夫は身を引く)代わりに娘たちを養う為にした借金900万を払ってくれと言われ、たまたま出会った娘を誘拐する形で900万手に入れようとする。

その娘というのは、両親が自分にかまってくれず、たまたま見たドラマで誘拐された両親が心配しているのを見て、自作自演で誘拐されようとした…

 

主人公2(ラブコメ風)

とあるエッチな動画をネットに流出させてしまい、その相手の女性は結婚間近。

動画のことを意を決して相談するも激怒されちゃう。

動画を消す為、マフィア的な存在に頼ったり、色々と試行錯誤していく…

 

主人公3(ラブストーリー、犯罪ドラマ風)

平凡なアルバイトだった青年がたまたまマフィアの殺しの現場に居合わせてしまった。

マフィアたちに拉致られ、コキ使われるも事故でマフィアのアジトをぶっ壊してしまう。

そこでたまたま手に入れたお金を持って、たまたま居合わせた看護師に一目惚れして、マフィアをボスを橋から突き落としてしまう…

 

主人公4(ラブコメ風)

幼馴染が大好きな男。

その幼馴染に何か頼まれたら断れない。

何だってやってしまう。

だが、その幼馴染は違う男性と結婚してしまった。

それでも毎日コッソリ顔を見て満足していたのだった。

だが、その幼馴染の夫が殺人容疑で逮捕。

それがきっかけで幼馴染が主人公に助けを求める…

 

悪役(マフィアのボス的存在、クライムドラマ風)

アジトが爆発して死にかけるも何とか生還。

たまたま車が一緒だった主人公3に助けられるも橋から落とされる。

死んだかに思えたが、何とか生還。

そこで出会った、看護婦長と恋に落ちる…

 


 

「LUDO~4つの物語~」がLudoというボードゲームを知るとより楽しめるよ。

この映画は、Ludoのボードゲームが大本の話になっている。

冒頭の4色のボード…あればLudoというボードゲーム

 

Ludoのゲーム簡単解説

4人の持ちコマを最初に全部ゴールさせた人が勝ちで、最大4人まで同時に遊ぶことが出来る。

 

  1. 陣地を決める。
  2. ルーレットで6が出たら、持ちコマをスタート地点へ。
  3. ルーレットの目だけ進めていく。
  4. 回している最中、6が出たら新たなコマをスタート地点へ。
  5. コマがボードを1周したらゴール。

陣地を決めたら、順番にルーレットを回していき、6が出たら、持ちコマをスタート地点へ移動できる。

6を出さないとスタートできないんです。

スタートした後、もう1回6が出たら、新たなコマをスタート地点へ置くことが出来る。

出来るだけであって、やらなくても良い。

1個のコマを確実に進めてゴールさせていくか、複数のコマを移動させるか…

そこは駆け引きですね。

そして、コマを進めた先に他のプレイヤーのコマが居た場合、相手の陣地に戻すことができるんだって。

こうやって4つの持ちコマをゴールさせた人が勝利なんだ。

 

 

この映画では、「6」にちなんだ話をしていたり、冒頭のゲームがこのLudoだったりするので、あらかじめボードゲームのルールを知っていると、あの人達の会話の意味が理解できるぞ。 

 

 余談…

6世紀にインドで作られたようだぞ。

かなり歴史が長いんだ。