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感想評価)愛に溢れた少年の物語…Netflix映画ウォーターマン(感想)

 

    

愛に溢れた少年の物語…Netflix映画ウォーターマン(感想)

 

愛に溢れた少年の物語…Netflix映画ウォーターマン(感想)

愛に溢れた少年の物語…Netflix映画ウォーターマン(感想)

ネットフリックス公式サイトのウォーターマンの作品情報より引用

 (C)2021 The Water Man Netflix.All Rights Reserved

大切なものとは…

そういった事を伝えてくれる映画であり、色んな愛に溢れた映画。

母を想う気持ち、子を想う気持ち、友を想う気持ちなどなど相手を思いやる素晴らしさがつまっていたね。

 

 

キャスト

デヴィッド・オイェロウォ
ロザリオ・ドーソン
ロニー・チェイヴィス
アマイア・ミラー
ルフレッド・モリー
マリア・ベロ

あらすじ~

 不死の力を持つという伝説の存在、ウォーターマンのうわさを聞いた11歳の少年ガンナー。病気の母を救いたい一心で家を飛び出し、彼を探しに森へと向かう。

 

ネットフリックス公式サイトの時の面影の作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

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原題、The Water Man

上映時間、92分

監督

 デヴィッド・オイェロウォ

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

 

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一文感想 ↓

大切な物を分からせ、ガンナー少年は、成長する

 この映画は、「大切なもの」を分からせ、少年の成長物語だ。

 

 

 

少年が漫画を書いている設定から派生して、演出の中でアニメーションがあるのは、面白い。

エンドロール後に面白い落ちがある。

 

骨ばった背中のお母さん。

それに気づいて、すぐに扉を閉めて隠してしまう。

父が激怒した後のガンナー少年の怯えた顔。

何気ないシーンがちょっと気になったりする。

どれも全部愛が詰まっている。

 

心配させまいって想いが見え隠れしている。

 

ガンナー少年の成長した姿がとても眩しい。
クライマックスでは、前半の悲しさムードとは違って、ちょっとすがすがしいような雰囲気で終わる。
大切なことは何か…
意外と何気ない要素が意味をなしていて、とても面白かった作品だ。

インディーズ映画のような映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)白血病に苦しむ母親を救う為森に行く。

 白血病になった母を助けるために不死身の力を持つウォーターマンを探しに行く。

なんでウォーターマンかっていうと、大洪水で流されても死ななかったから、ウォーターマンと呼ばれるようになったらしい。

 

途中雪のような演出など出てきているが、個人的な解釈として、山火事の灰が流れてきたのでは?と思っている。

寒さについては、時期的に寒い時期なのだろう。

 

ガンナー少年の成長した姿がとても眩しい。

白血病の母を救いたい一心で、主人公の少年ガンナーがウォーターマンを探しに行く話。

すっごい健気やん。

こういう母を助けたいって想いだけで、凄い無茶をしてしまうところに心惹かれてしまった。

森の中を行くって、もうそれなりに大きい少年(小学生高学年とかかな?)には、どれだけ危険なことか分かっているはず。

 

それでも大好きなお母さんのためにひと肌も二肌も脱いだ。

 

森に行く前に行こうと決心した描写がなかなか生々しい。

白血病なので、髪はなくなっている。

それ以上に骨ばった背中がチラっと出てきた一瞬のシーンがなかなか衝撃的。

幼い少年にとっては、一生消えないものとなるだろうな。

前半部分で一番印象に残ったシーンだ。

 

その前にもう一シーン印象に残ったシーンがある。

優しそうな日本に駐在していた海軍の父が初めて怒ったシーン。

少年は、あまりの出来事にビクっと固まってしまう。

何気ないシーンだけど、凄い印象に残ってしまった。

多分、今の自分と照らし合わせてしまって…凄い複雑な心境なんだろうね。

別に嫁が病気とかじゃないけど、男の子の子供がいる父親として観てしまって、「そうなったらどうなるんだろう…」と想像してしまう。

ガンナーのお父さんもとっても辛いんだろうなぁ…なんて感じてしまった。

 

森の中では、閲覧注意なシーンが時折混ざっている。

虫嫌いが発狂するようなシーンだ。 

ゴキ〇リなのか何なのかよくわからんが、そこそこデカい虫がうじゃうじゃいる。

一面覆いつくすシーンもあるので、虫嫌いは、早送り推奨だ。

 

森の中での結末では、大切なことは何なのかを伝えていた。

この辺は次の項で話そう。

クライマックスでは、前半の悲しさムードとは違って、ちょっとすがすがしいような雰囲気で終わる。

重要なことに気づき、幸せそうな笑顔、最初よりもガンナー少年が一回り成長したように思える。

何とも言えない暖かい気持ちにさせてくれた。

そんなガンナー少年が眩しく見えた。

 

 

大切なことは何か…

 森の中のクライマックスシーンでは、大切な事は何か気付かせてくれるシーンがある。

不死身の力で母を長生きさせることよりも大切なこと。

この部分がこの映画で一番伝えたいことなんだろうと個人的に感じ取ったね。

 

その後、ラストの家族団らんシーン。

みんなで食卓を囲んでいる姿は、とても微笑ましく思えた。

 

因みに絵描きの要素必要って最初思うが、エンドロールを見て納得した。

ガンナー少年が絵を書いているシーンが目に付く。

前半部分も絵と映像を絡めたシーンがいくつも。

因みに森の中でのクライマックスシーンでもそういったシーンがあった。

エンドロールでは、裏のテーマである、絵の完成形があれなんじゃないだろうかと感じ取った。

 

意外と何気ない要素が意味をなしていて、とても面白かった作品だ。

 

 

 

ウォーターマン」のTwitter上での反応

まだ、配信開始から数日しかたっていないせいか、殆どツイートしている人はいませんでしたね。

結構好評なツイートが多い印象。