能力者と共存する世界、どこかで観た記憶が…Netflix映画スーパーヒーローへの道(感想、その他)
ネットフリックス公式サイトのスーパーヒーローへの道の作品情報より引用
(C)2021 How I Became a Superhero Netflix.All Rights Reserved
能力を持った人と持たざる人が共存している世界。
持ってない人も能力を手に入れる薬が出回る。
とある事情を抱えた主人公が事件解決に奔走する。
プロジェクトパワーやん!
似てる点がチラホラある今作。
アクションは控えめで少々残念でした…
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キャスト
ピオ・マルマイ
ヴィマーラ・ポンズ
ブノワ・ポールヴールド
レイラ・ベクティ
スワン・アルロー
ジル・コーエン
レオニー・スーショー
カミーユ・ジャピ
ルイ・ペール
テオ・クリスティーヌ
あらすじ~
人間とスーパーヒーローが共存する世界。コンビを組むことになった一匹オオカミの警官と優秀な刑事が、超人能力を奪い取る悪の計画を阻止すべく捜査に乗り出す。
ネットフリックス公式サイトの時の面影の作品紹介、解説欄より引用
原題、How I Became a Superhero
上映時間、101分
監督
ダグラス・アタル
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
アクション少なめのドラマ多めバディ映画…まぁまぁな映画
とある秘密を抱えた一匹狼の主人公とエリート新米刑事のコンビ。
個人的に残念な点は…
- アクションが少な目。
- 主人公たちバディコンビのインパクトのなさ。
良かった点は…
- 多数の能力者と人が共存する世界観。
- かっこいい能力。
かな。
全体的にアクションは少な目。
アクションの見所は、クライマックスぶぶんくらいで他は、そこまで見応えはない。
刑事もののバディ映画なので、バディ映画お約束のいがみ合いシーンやら仲直りシーンなどバディ映画好きは良いかもしれない。
ただ、キャラがあまり目立たないのがちょっと難点。
主人公は、含みのある一匹狼だが、目立った設定がない。
インパクトが足りないってやつだ。
一方相方は、かなりの優等生。
型にハマった姿は、バディものの相棒役によくある人選。
そう、主演級があまりにもインパクトに欠ける。
この部分も残念だった。
世界観については、なかなか面白い。
能力を隠してるってパターンは、良くある。
だが、今作は普通に道ばたで能力を使っている人が居るんだ。
オープンな世界。
やりようによっちゃ、街角で能力バトルとか普通に出来ちゃう。
そうなったらいいな何て思う世界観なんだ。
予知能力のある能力者と瞬間移動の能力のタッグ技がかなりハマった。
純粋にカッコいいんだよね。
お互い協力し合って、戦う姿は、この映画一番の見所なんじゃなかろうか。
もっとコッテリしたアクションを期待していた。
バンバン能力者同士のバトルを期待していたコッテリ派の人は、残念でならないだろう。
個人的には好きな世界観であり、とある映画を思い出した。
プロジェクトパワーと似ている点を複数ある今作は、比べると設定の曖昧さが少々目立つ形となった。
ヒーロー映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
もっとコッテリしたアクションを期待していた。
王道に近い設定の今作。
深い理由により主人公が元いたチームを解散。
1匹狼で警察に属する。
アクションがメインというより、ヒーロー要素とちょっとした刑事の相棒アクション。
ちょっとしたなので、しっかりしたアクションは殆どない。
気合の入ったアクションは、クライマックスにチラッとある程度。
能力者バトルが展開されてテンション上がったが、それ以外は、見応えのないアクション。
期待はしない方が良い。
バンバン能力者同士のバトルを期待していたコッテリ派の人は、残念でならないだろう。
雷や瞬間移動、炎に重力操作、未来予知、視力を奪うくらいで、能力数は少ない。
やはり2時間ほどなので、出てくる能力は限られる。
メインでないやつだと、透視に電気を操ると他のネトフリオリジナルヒーロー映画の中では、多い方。
特に透視能力が羨ましい。
服とかをスケスケに出来るらしく、彼女を性的な目で見てしまうとのこと。
そりゃ、全裸に見えちゃうのなら、しょうがないわな。
道ゆく女性をマッパで、バレることなくみれるとか最高な能力。
バレたらヤバいが笑
あー、俺もなんか超能力欲しいなぁーなんて思っちゃった。
個人的には好きな世界観であり、とある映画を思い出した。
その辺に能力を持った人がいて、持たない人間と共存している世界観。
X-MENの世界と違って、争ってる感じがない。
その辺は、とても平和的。
能力の起源等は、語られておらず、能力は生まれ持って身につくくらいしか分からない。
おそらく?何か強い感情を感じた時に発芽するっっぽい。
この辺の設定は、よくある設定といえよう。
個人的には、ヒーローたち(能力者)と普通に共存している世界観がとても好き。
やりようによっては、能力者たちの団体戦なんてものも観られる可能性だってある。
ちょっとアベンジャーズみたいで、テンション上がるじゃん?
ちょっとプロジェクトパワー臭がしたんだよ。
プロジェクトパワーは、カプセル錠のを飲むと3分力が手に入るが、今作は時間制限が明言されていない。
なんか、ヤバめの色の薬を吸うと能力が手に入るらしい。
主人公が刑事という点も似ていると言える。
途中に展開すら似ている部分があるので、自分以外にも「プロジェクトパワーっぽいなぁ」なんて思う人がたくさんいるだろうね。
ただ、今作は設定部分が曖昧すぎる。
決められた設定が他のヒーロー映画と違って少ないので、設定を気にする人にとっては、マイナス点になるだろう。
個人的にもその辺が疑問になっていた。
内容的にもヒューマンドラマで攻めにいってるのもあるからかね。
プロジェクトパワーと似ている点を複数ある今作は、比べると設定の曖昧さが少々目立つ形となった。
ネトフリオリジナルのヒーロー映画
ネトフリ配給のヒーローものの映画を4本ご紹介。
一応、特殊能力があり、その力で悪と戦う作品のみとなっている。
- プロジェクトパワー
- サンダーフォース -正義のスーパーヒロインズ-
- ヒーローキッズ
- ママは世直しヒーロー
1.プロジェクトパワー
5分間超人的な能力を手に入れることが出来る薬。
それを使って、悪と戦うジェイミーフォックス主演のヒーロー映画となっている。
X-MEN並みに色んな能力があり、その能力を使った戦闘が見所だ。
2.サンダーフォース -正義のスーパーヒロインズ-
メリッサ・マッカーシーとオクタヴィア・スペンサーの大物コンビ映画。
映画ネタから共通の笑いもある。
特に2人の掛け合いがツボだ。
アクションは少ないものの、純粋に映画として楽しめた作品。
3.ヒーローキッズ
コメディよりのヒーロー映画。
子供たちが主人公で、どこかスパイキッズ的な雰囲気を醸し出す。
色んな特殊能力が出てきており、笑いあり、アクションありで、意外と楽しめる作品だ。
4.ママは世直しヒーロー
ドイツ初のダークよりのヒーロー映画。
「一般人が特殊能力を手に入れたら…」のリアルを追求した感じで、途中私利私欲に走る部分も…
シュワちゃんの雑誌などちょっとした小ネタもある。
アクションは少な目だが、続編を作るような終わり方で、続きが楽しみな作品。