異星人侵略のSF戦争映画…インデペンデンス・デイ(感想、結末、裏話)
映画.comインディペンデンス・デイの作品情報より引用
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キャスト
ウィル・スミス
あらすじ~
7月2日。ホワイトハウスのホイットモア大統領(ビル・プルマン)は、国防総省参謀本部長グレイ将軍(ロバート・ロッジア)らと異常な巨大物体接近の報告を受ける。
物体は異星人の宇宙空母であることが判明、数時間後には十数隻の宇宙船が大気圏に突入した。N.Y.では天才的なコンピューター技師のデイヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム)が、宇宙船から発信される電波にあるパターンがあり、一種のカウントダウンの役目をしていることに気づく。
シルヴァーレイクでは5歳のディランが宇宙船を発見、ダンサーの母ジャスミン(ヴィヴィカ・フォックス)に知らせたのだった…
映画.comのインディペンデンス・デイ作品紹介、解説欄より引用
解説
地球を侵略せんとする異星人と人類の3日間の攻防を描き、世界各地で大ヒットしたSFパニック超大作。
ミニチュア・ワークをはじめとする伝統的な手法と最新のデジタル技術を組み合わせたSFXを駆使し、数千人のエキストラを動員したスペクタクル場面の迫力が圧巻。
古典的なプロットを現代に再生したのは、「ユニバーサル・ソルジャー」「スターゲイト」の監督ローランド・エメリッヒと製作ディーン・デヴリンのコンビで、脚本も2人の共同。
エグゼクティヴ・プロデューサーはエメリッヒ、彼の実妹ウテ・エメリッヒ、「ハンテッド」のウィリアム・フェイ。
撮影のウォルター・リンデンローブ、美術のオリヴァー・スコールとパトリック・タトポロス、音楽のデイヴィッド・アーノルド、衣裳のジョゼフ・ポロは前作「スターゲイト」に続いての参加。
世界各国の混成チームのSFX陣をまとめた視覚効果監修は、ドイツ時代からのエメリッヒの盟友で「MOON<ムーン>44」「ユニバーサル・ソルジャー」を手掛けたフォルカー・エンゲルと、「バットマン・フォーエヴァー」のダグラス・スミス。
出演は「バッドボーイズ(1995)」のウィル・スミス、「あなたが寝てる間に…」のビル・プルマン、「9か月」のジェフ・ゴールドブラム、「スニーカーズ」のメアリー・マクドネル、「旅立ちの時」のジャド・ハーシュ、「アイ・ラブ・トラブル」のロバート・ロッジア、「ラストダンス」のランディ・クエイド、テレビ・シリーズ『新スタートレック』でのアンドロイドのデータ役で知られる「ジェネレーションズ」のブレント・スパイナー、「コピーキャット」のハリー・コニック・ジュニアほか多彩な顔ぶれ。
映画.comのインディペンデンス・デイ作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…8/10
キャスト…8/10
アクション迫力度…5/6
個人的評価…8/10
一文感想 ↓
今観ても見劣りしないSF戦争映画…面白い映画。
ウィル・スミスやジェフゴールドマンなど豪華キャストに加え、VFXもかなり手の込んでいる作品。
脚本も良く、当時としては最高峰の出来だったはずだ。
自分も何度も観た覚えのある良い映画ですね。
戦闘機アクションが最高に良かった!
ウィル・スミスの宇宙人との戦闘機アクションは、今でも忘れられない。
他にも終盤などあのごちゃごちゃした戦闘機アクションは最高に面白かった。
今では見られない破天荒で乱暴なウィル・スミスが見られる
90年代80年代の良さが詰まったウィル・スミスが見られるインディペンデンスデイ。
エイリアン相手にパンチ喰らわせて暴言吐きまくるウィル・スミスを観ていたら、90年代だなぁと懐かしく感じるのは自分だけだろうか…
ウィル・スミスとジェフゴールドマンって最高のコンビだよね。
バットボーイズシリーズのウィル・スミスにザフライにジュラシックパークなどのジェフゴールドマンの豪華キャストは、正反対な性格な相棒的存在なイメージ。
だけど、この2人って一緒に戦うのシーンが終盤くらいしかないんだよね…
ウィル・スミスの映画を観たいという方、SF戦争系の映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.6
映画.com 3.6
そんなに評価自体は高くないものの、意見自体はかなり高評価よりの印象。
大体の人がテレビで放送されたら、観る人が大半だったらしいです。
色々突っ込みどころが多い設定ですが、それでも楽しめる作品だと感じている人も結構多かったですね。
高評価の意見としては…
演説のシーンに圧倒された、大統領カッコいい、ハエ男(ジェフゴールドマン)体格よすぎ笑などが多かったです。
低評価の意見としては…
宇宙人信じてないからまぁまぁだった、ちょっと幼稚などが低評価の意見は少な目でした。
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下記詳しい感想 ↓
戦闘機アクションは、最高に良かった!
何度も観た覚えのある映画で、今2020年に観ても全然違和感のない戦闘シーン。
CGもさほど違和感もなく、迫力も満点。
色々見せ方が良いんだなぁと思える。
特に有名な宇宙人の初めての攻撃シーン。
でっかいタワーを攻撃してぶっ壊し、そこから余波で色んな都市が壊滅していくのは圧巻で、スケールのデカさを感じさせる。
そのシーンも俯瞰でスケールのデカさを伝えつつ、敵戦艦ははみ出て一部しか見えていない状況。
それだけ強大な敵な印象を植え付けるうってつけなシーンだった。
他にも何度も訪れる飛行アクションシーンは、見入ってしまう程。
初めて見たのはテレビで小さい頃だったはず…その自分は、手に汗握りながら映画を観ていた覚えがある。
純粋にどうなるんだろう!?頑張れ!!とか思いながらテレビにかじりついて観ていた懐かしい思い出が出てきた…
今でもついつい見入ってしまうのは、やっぱり戦闘シーンの出来の良さや地球の追い込まれている感が強かったせいなのだろう。
なんにしてもアクションにストーリーの流れは上手い。
今では見られない破天荒で乱暴なウィル・スミスが見られるぞ
あのきっもい見た目の宇宙人になんの躊躇なくパンチ食らわせることが出来るのってシュワちゃんとウィル・スミスくらいだと思う。
しっかし久々にあのシーンを観たが、笑ってしまった。
それにぶつくさ文句言いながら運んでるのとか90年代だなぁと感じてしまう。
90年代80年代ってあんな感じで文句言いながら、色々やっていくんだよね。
でもそれが良さでもあるんだけども笑
多分こういうキャラが確立されたのってバットボーイズのせいだろうなと思う。
あのデコボココンビの暴力と暴言に身を任したアクションがヒットして、ウィル・スミス=乱暴者の主人公が確立されちゃったんでしょうな。
ま、好きだからいいんですけど笑
ウィル・スミスとジェフゴールドマンのコンビは最高だよね。
なんだかんだで、カッコいい2人の相棒的な印象が強い。
正反対な2人でウィル・スミスは軍人ですぐカッカしちゃいそうな乱暴者のイメージ。
一方ジェフゴールドマン側は、科学者のような知恵で地球の命運を握るレベルで活躍する。
だけど、実際2人が出会って一緒に行動するのって終盤くらいだし、殆ど初対面的な感じなんだよね。
なんでこんなにも相棒的な印象が強いんだろうか…
多分主人公が2人いるような感じだからなのかな??
ウィル・スミス視点にジェフゴールドマン視点の2つの視点が用意されている。
さも主人公が2人いますよって感じで…
まぁ、2人とも人気俳優だし、それもいいか笑
ジェフゴールドマン出演の映画感想記事)
余談、裏話…
CGが導入されている本作であるが、随所でミニチュア模型による撮影を織り交ぜている。
これは当時、CGよりミニチュアのほうがリアルに表現できる(特に炎などの表現)と判断されたためであるみたいですね。
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ネタバレ感想
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この映画の一番の英雄はラッセルケイスだ!
いつも飲んだくれて、宇宙人に攫われたことをバカにされているダメ人間。
だけど、宇宙船を壊滅させた一撃を見舞った張本人で、残ったミサイルがトラブルで発射できないからって戦闘機で突っ込んで宇宙船を沈める感じ…
もう英雄だろ!
この映画の一番の英雄で、隠れた主人公だよね!
大統領が戦闘機に乗るなんて絶対にありえないと思うぞ笑
大統領が終盤戦闘機に乗って出撃します!
いや、誰か止めろよwww
アメリカのトップがホイホイ命の危険に晒されたちゃダメだろうよw謀殺しようとしてたんじゃねぇかと思える程でしたね笑
結末~
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登場人物と簡単な説明
デイヴィッド・レヴィンソン(天才エンジニアだが、出世等には無縁でケーブルテレビ技師として働いていた。宇宙人の信号を理解し警告した)
スティーブンヒラー大尉(アメリカ海兵隊で、宇宙人の戦闘機を撃墜し、宇宙人を捕獲してしまう人)
ラッセルケイツ(宇宙人に攫われたと言っていた人で、終盤宇宙人にの母船に自分の命をていしてトドメの一撃を行う英雄)
コンピューターウィルスによりシールド消滅させ、宇宙人母船を撃墜。
デイヴィッドの案で宇宙人たちの母船にコンピューターウィルスを30年前地球に落ちた宇宙船を使って送り込む作戦を決行する。
デイヴィッドとスティーブン大尉で、その宇宙船に乗り、敵母船の中に侵入。
そして、コンピューターウィルスを入れてシールドを壊すことに成功した。
その後、地球のみんなの活躍により、各国に散らばった宇宙船を撃墜することに成功する。
そして、宇宙人の脅威は去ったのだった…