軍人が復讐を試みるB級アクション…Netflix映画サンティネル(感想)
ネットフリックス公式サイトのサンティネルの作品情報より引用
(C)2021 Sentinelle Netflix.All Rights Reserved
オルガ・キュリレンコ主演で妹が襲われ、意識不明となった仕返しをする復讐系アクション映画。
フランス映画ということもあり、フランスの街並みが映し出されている。
ただ、内容はアクション映画なのでキレイな街並みを堪能…とはならない。
ネットフリックス映画の記事はこちら)
2020年度)Netflix(ネットフリックス)オリジナル映画のおすすめ作品26選 - 菊飛movie
2020年版)Netflix(ネットフリックス)で観れる映画おすすめ105選(洋画編) - 映画の部屋
2019年作品限定)Netflix製作映画限定!面白いオススメ映画22選 - 映画の部屋
Netflixで配信されているクリスマスに観たいオススメ映画5選 - 映画の部屋
他ネットフリックスオリジナルのオススメ記事は…こちら
キャスト
オルガ・キュリレンコ
マリリン・リマ
ミシェル・ナボコフ
マーティン・スワビー
キャロル・ヴァイヤース
アンドレイ・ゴルレンコ
アントニア・マリノヴァ
ガブリエル・アルメール
ブレーズ・アフォンソ
ギヨーム・デュエム
ミシェル・ビール
あらすじ~
任務中に過酷な体験をしたトラウマを抱え、故郷に帰ってきたフランス軍兵士。妹が何者かに襲われたと知り、自らの高度な戦闘技術と能力を駆使して犯人を追う。
ネットフリックス公式サイトのサンティネルの作品紹介、解説欄より引用
Sentinelle | Official Trailer | Netflix
ストーリー…5/10
キャスト…5/10
個人的評価…5/10
一文感想 ↓
B級アクション映画の定番を抑えているが、迫力不足…まぁまぁな映画。
007慰めの報酬などに出演しているウクライナ美人のオルガ・キュリレンコが主人公のこの映画。
内容は復讐系のB級アクション映画となっている。
ただ、筋肉モリモリのアクション俳優のような豪快さはなく、PTSDを抱えた軍人設定でやられながらもなんとか相手を倒すといった感じだ。
この手の映画では、筋肉で敵をねじ伏せる爽快感を求めている人も結構多いはず。
そこが見所の一つなんだが、その見所が無いのが残念。
だがその代わりにオルガ・キュリレンコのベットシーンがある。
逆行を利用したシチュエーションでエロさというよりも美しさが際立つ魅惑的なシーンとなっている。
ここがこの映画の最大の見所だね。
派手さのない良くも悪くもリアルなアクションが肝。
リアリティを追い求めたアクションが多いので、映画としての見栄えが微妙となってしまった。
エ〇あり!アクションありの復讐作品。
逆行を利用した女性のシルエットだけのベットシーンでオルガ・キュリレンコの美しい裸体が登場。
復讐系のB級アクション映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
ネットフリックス製作のフランス映画の感想はこちら)
感想評価)Netflix映画ブレイク新しい私(感想)…ガチのダンスにドキも抜かれる - 菊飛movie
感想評価)Netflix映画キューティーズ!(感想、その他)…海外で物議を醸し出している反抗期映画 - 菊飛movie
感想評価)Netflix映画土と血(感想、結末)…B級好きが観ちゃいそうな映画 - 菊飛movie
感想評価)Netflix映画エディとコークマン 〜バッドトリップ・イン・パリ〜(感想)…欲望全開!ハチャメチャなダークコメディ - 菊飛movie
下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)軍人である主人公が妹を襲った相手に復讐を試みる。
ジェイソンステイサムやらドルフラングレンなどアクション俳優が1発当てた後に出すアクション作品のような作品。
主人公が凄腕刑事とか元特殊部隊とかそういう設定の復讐系の映画で、何処か男の子の厨二心を擽る映画。
この映画もシリアに従軍経験がありながら、PTSDを患ってしまい、故郷に戻る。
そこで、妹がとある出来事に巻き込まれちゃうんだ。
そこまでアクションはないのと主人公が女性。
一部エ〇チなシーンもあったりと海外のB級映画っぽいところを抑えてくれている。
そこまでグロはないので、グロが苦手な人でも大丈夫。(血が多少出る程度かな。)
派手さのない良くも悪くもリアルなアクションが肝。
全体的にアクションは少な目で、PTSDで苦しみながら仕事を全うしているメインの話に入る準備シーンが多い模様。
尺も80分と少な目なこともあり、アクションシーンの印象はかなり薄い。
印象が薄いながらも残っているシチュエーションと言えば、クライマックスパートとトイレでの尋問パートだ。
男子トイレで尋問をするんだが、そこで戦闘になる。
主に素手でのアクションとなり、こういった復讐系のB級作品の定番シチュエーション。
そのシーンでは、他の筋肉モリモリのアクション俳優のような派手さはないものの軍人らしいスマートでありながら、苦戦するというリアルさを醸し出している。
相手が男2人VS女性というのもあり、それなりに苦戦している。
ただ…映画的には見栄えというか迫力がイマイチとなってしまった。
この映画数少ない見所の一つ。
クライマックスでは、銃で乗り込むというもの。
まぁ、リアルで乗り込むっていったらあんな感じになるんだろうね。
リアリティを追い求めたアクションが多いので、映画としての見栄えが微妙となってしまった。
エ〇あり!アクションありの復讐作品。
アクションシーンについては、前の項で話した通りリアルを追い求めたせいでアクションの派手さがあまりなかったのが残念。
ただ、この映画アクション映画でありながら、アクション以外にもとても良い見所がある。
エ〇シーンだ。
女性たちでクラブに行くシーンがあるんだが、そこで主人公と女友達が酔って良い感じになる。
その後、女性同士のベットシーンに発展。
これがとても美しい感じになっていたんだ。
逆行を利用した女性のシルエットだけのベットシーンでオルガ・キュリレンコの美しい裸体が登場。
オルガ・キュリレンコってウクライナ出身のモデル兼女優だから、もうスタイル抜群でさ。(007慰めの報酬とかヒットマンに出演しているんだよ。)
個人的にはこの映画最大の見所なんじゃねぇかって思っている。
主人公の服装が特徴的。
私服の服装が真っ黒なスエットに黒のキャップという完全不審者な恰好。
多分街歩いていたら、チラっと警戒するような感じだ。
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
最後はきっちり殺す。
金持ちの息子の仕業かと思いきやその父親が犯人という。
てか、子供に罪を擦り付けるのは最低だと思う。
それで、主人公は捕まって拷問されるも何とか逃げる。
この拷問ってのもこの手にある定番よね。
そして、最後は喋っている途中で屋敷の2階から突き落として、終わり。
と思いきや何とか生還している。
殺し損ねたというやつだ。
トドメ!ってところに特殊部隊が登場してその場では仕留め損ねたが、後日しっかりフォークでめった刺しにして殺す。
色んな点でB級復讐系アクション映画の定番を抑えた作品だったね。