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感想評価)デモなのかテロなのか行き過ぎた戦い…Netflix映画そして明日は全世界に(感想、その他)

    

デモなのかテロなのか行き過ぎた戦い…Netflix映画そして明日は全世界に(感想、その他)

 

デモなのかテロなのか行き過ぎた戦い…Netflix映画そして明日は全世界に(感想、その他)

デモなのかテロなのか行き過ぎた戦い…Netflix映画そして明日は全世界に(感想、その他)

ネットフリックス公式サイトのそして明日は全世界にの作品情報より引用

 (C)2021 And Tomorrow the Entire World Netflix.All Rights Reserved

ドイツが舞台の反ファシズム派がどんどん過激になっていく過程を映画にしたもの。

なかなか尖った内容で、反ファシズムの自分を見失っていく感じは、なかなか怖い部分がある。

ファシズムや映画内にちょくちょく出てくる移民問題についても簡単に解説しているので、感想と一緒にどうぞ。

 

 

キャスト

マーラ・エムデ
ノア・ザーヴェトラ
トニオ・シュナイダー
ルイーザ=セリーヌ・ガフロン
アンドレアス・ルスト
ナディーン ザウター
アイヴィー・リサック
フセイン・エリラキ
ヴィクトリア・トラウトマンスドルフ
ミヒャエル・ヴィッテンボルン

あらすじ~

 反ファシストグループに参加した法学部の学生は、次第に危険な状況にのめり込んでいき、暴力も辞さない思考へと陥っていく。

 

ネットフリックス公式サイトのそして明日は全世界にの作品紹介、解説欄より引用

 

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www.youtube.com

原題、And Tomorrow the Entire World

上映時間、101分

監督

 ハインツのジュリア

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…5/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…5/10

 

 

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一文感想 ↓

色んな点で共感でいなかった…微妙な映画。

たぶん共感なんて求めてないんだと思う。

そう思わざるおえない映画だった。

共感できない理由は…

  • 主人公サイドの反ファシズムの考え方が語られてない。
  • 過激になっていくばかり。
  • ファシズム派がすごい平和的に感じる。

飛ばしてないんだけど、考え方の部分が一切語られてないのは、共感させる気がないだろう。

これが一番の理由。

ひたすら過激になっていき、ファシズム派が平和的に感じるほどになっていく。

すごい矛盾をかんじさせるんだ。

 

共感させる気がないのであれば、何を伝えたいのだろうと考えた時。

 デモとテロは、紙一重なんだよってことなんじゃなかろうか。

 

ちなみに映画としては、純粋に退屈でした。

 

映画としては普通な上、考えについてあんまり深堀されていない。
移民問題の深刻さとデモとテロは、紙一重なんだってことくらいだろうか。
凄い共感できない。
そもそも主人公の反ファシズム…移民受け入れ派の考えが一切分からないのが一番の共感できない理由。

デモを題材とした映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)移民問題の賛成派のデモにスポットを当てた映画。

 映画の主人公サイドは、反ファシズムサイド。

ファシズムというのは、簡単に言うと権力にものをいわせて、独裁的になること。

主人公サイドは、反ファシズムなので、民主主義思想となっている。

 

ドイツに移民が流れてきて、色んな問題が起きている。

それに伴い、ドイツから移民を追い出せって主張のファシズム派とそのまま受け入れるべきだ!っていう主人公サイドの戦いが描かれている。

 

映画自体は、主人公サイドの反ファシズム視点で描かれている。

ファシズムの言葉の意味だったり、ドイツの移民問題について多少出てくるのに、説明はない。

知ってる前提で話されていくので、知らないと何でこんなに争ってるか意味不明状態。

ドイツの移民問題については、最後の項で説明するので、調べるのめんどくせぇって人は、そちらを参照してくれ。

 

映画としては普通な上、考えについてあんまり深堀されていない。

映画として観ると、正直普通。

特に目立った撮影方法があるわけでもなく、演技に凝っている…というわけでもない。

じゃあ、映画よりも何かメッセージ性のあるものなのか!?と思ったが、イマイチ分からない。

移民問題の深刻さとデモとテロは、紙一重なんだってことくらいだろうか。

ただ、移民問題の深刻さは、題材としてあるだけで、そういうシーンは一切ない。

 

因みにこの映画は、各主張が一切ない。

ファシズムである主人公サイドの主張シーンが殆どないので、共感が出来ない。

ただ、見失って、暴走し始めて、主張もあまり分からないので、「うーん、ただ暴れたいだけなのだろうか…」と思わされてしまう。

主人公たちの行動がかなり矛盾していると言っていい。

ファシズムの民主的なはずなのにガッツリ暴力的な主張になっている。

これでは、どちらがファシズムが分からなくなるほど。

この辺がデモとテロは、紙一重だって伝えているように思えた。

 

凄い共感できない。

 主人公サイドの主張がない上に行動が矛盾してしまっているあたり、共感なんてできない。

やっていることが過激すぎるので、もういっそのことファシズム派の主張でもいいような気がした。

 

そもそも主人公の反ファシズムの考えが一切分からないのが一番の共感できない理由。

ようは民主主義ってことだろうが、さすがにもっと自らの考えとかあるだろうよ。

とても重要な部分がすっぽ抜けているような感じがしてならない。

共感させたいのであれば、一番インパクトを強くさせる部分は、この考え方であろうに…

 

 

 

 

ドイツでの移民問題について

この作品は、ドイツの移民問題も多少絡んできているので、ここで簡単に説明する。

 

ドイツは、第二次世界大戦後から移民を受け入れて発展してきた。

そうして、移民を受け入れてきた結果、5人に1人が移民となった。

では、移民を受け入れてきたことによって、おこった問題を箇条書きで説明しよう。

 

 

  • 移民以外のドイツ人の少子高齢化
  • 移民者の失業率、中途退学率の高さ。
  • 移民者の言葉の壁。
  • 移民者の生活保護
  • 移民者の犯罪率の高さ。

など

 

移民を受け入れたことによっていろんな問題が生じてきているようだ。

ドイツ人の少子高齢化は、移民者じゃないドイツ人ということ。

移民者自体、ドイツ語も話せないし、学校も退学してしまうので、どうしても失業率も高くなる。

悪循環。

生活が厳しくなったことによって、犯罪を起こしたり、生活保護を受けたりと全てが悪い方向に進んできている。