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感想評価)小汚いソファーが襲いかかる…キラーソファ(感想)

 

    

小汚いソファーが襲いかかる…キラーソファ(感想)

 

小汚いソファーが襲いかかる…キラーソファ(感想)

小汚いソファーが襲いかかる…キラーソファ(感想)

映画.comキラーソファの作品情報より引用

(C)2018 Mad Kiwi Films LTD, All Rights Reserved

小汚いソファーとか言ったら、呪われそうだが、マジで小汚い。

殺し方が斬新、つぶらな瞳に動きがなかなかクセになる。

脚フェチホイホイのこの映画の感想をどうぞ。

 

 

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キャスト

ピイミオ・メイ
ナタリー・モリス
ジェド・ブロフィ
ジム・バルタクセ
ステイシー・キング
アンジェリカ・トーマス
ジョーダン・リバース
ハーレイ・ネビル
グラント・ケレアマ

あらすじ~

 フランチェスカは行方不明になった知人の1人掛けソファを譲り受けることに。しかしそのソファは呪われており、男たちを魅了するフランチェスカに恋をしてしまう。ソファは彼女の身も心も独占するべく、家を訪れる人間たちを次々と襲撃。ボタンで出来たつぶらな瞳や快適な座り心地からは想像できない残忍な手口と意外な機動性で惨劇を引き起こしていく。

 

映画.comのキラーソファーの作品紹介、解説欄より引用

 

解説

 殺人鬼と化したソファが巻き起こす恐怖を描いたニュージーランド発のB級ホラー。

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。

 

映画.comのキラーソファー弾の作品紹介、解説欄より引用

 

      

原題、Killer Sofa

上映時間、81分

監督
バーニー・ラオ
製作
バーニー・ラオ
マーク・タイロン

配給
アットエンタテインメント

 

 

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ストーリー…5/10

キャスト…5/10

 

怖さランク…1/6

 

 個人的評価…5/10

 

 

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外から眺めるソファ

外から眺めるソファ

映画.comキラーソファの作品情報より引用

(C)2018 Mad Kiwi Films LTD, All Rights Reserved

一文感想 ↓

特殊フェチ炸裂、小汚いソファーが笑える…まぁまぁな映画。

グロも怖くもないモンスターパニック系ホラー映画。

ただ、特殊なエロがある。

くるぶしあたりから下のズームカットやソファーで脚を組むシーンと足フェチが喜びそうやシーンが満載。

 

他にも女性主人公がソファーといやらしいことをするシーンもある。

個人的には笑える。

 

このソファーの動きがマジでシュール。

攻撃の仕方も独特だし、口みたいのあるし、つぶらな瞳が何処となく可愛いし…

人によっては、くせになるかも。

 

主人公の変態を呼び寄せる体質が可哀想すぎる。

ざっと十人以上の変態が集まるとか…

この部分は、ある意味恐怖だ。

 

ソファーがクリーチャー設定は面白いが、怖さというより笑える。

特殊な性癖のフェチを絡めたエロやソファーのシュールさによる笑いがメイン。

時たま脚フェチ用のシーン。

こんな感じで、万人受けするようなエッ◯なシーンというより、特殊なフェチ心をくすぐるようなシーンがメインとなっている。

B級ホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 2.4

映画.com 2.5

 結構、ソファが可愛いってレビューが出ていた。

B級映画どころかZ級ともいわれていたね。

レビュータイトルで、「女に恋したソファ」がなかなか良いタイトルだなと思った。

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

 

死体を処理するのがシュール!?

死体を処理するのがシュール!?

映画.comキラーソファの作品情報より引用

(C)2018 Mad Kiwi Films LTD, All Rights Reserved

どんな映画?)行方不明になった知人のソファー、実はヤバいやつだった

 行方不明になった知人からゆずり受けたソファー。

そのソファーをもらってから、不可解なことや実害が出始めたというもの。

 

怖さは殆どなく、グロも殆どない。

一部切断された足が映る程度。

エロも脚フェチを狙ったようなシーンが多い。

人を誘惑する謎の主人公に奇妙な小汚いソファーとなかなか奇抜や設定が多いぞ。

 

どーもくんと噂されるシーン

どーもくんと噂されるシーン

映画.comキラーソファの作品情報より引用

(C)2018 Mad Kiwi Films LTD, All Rights Reserved

 

ソファーがクリーチャー設定は面白いが、怖さというより笑える。

 ソファーが人に襲いかかる。

そんな他で見たことのない設定は、この映画の一番の売り。

小汚いソファーに不自然についた目ん玉のようなボタン。

すごいつぶらな瞳でこちらを見ているような感覚に陥る。

 

この映画怖いかって言うと怖くない。

てか、怖がらせる気ないやろって感じ。

確かに不気味なシーンはああるが、怖がらせる意図を感じさせない。

特殊な性癖のフェチを絡めたエロやソファーのシュールさによる笑いがメイン。

 

因みにソファーの遅い方がとてもシュール。

最初は、しっかりソファーが不自然に動いてる風なんだが、後半にはもう二足歩行で動いているように見える。

これがクッソシュールで笑える。

 

凄い勢いで、二足歩行ソファーが迫ってくるのは、笑いと気持ち悪さも相まって良い怖さではあった。

 

まだまだ笑える部分がある。

口みたいのがあって、しゃべり始める。

ここもシュールすぎる。

流石に瞬きは、しないものの、おちょぼ口でモゾモゾ喋る姿は、笑いを堪えるので必死になってしまった。

 

因みに終盤で菊飛イチオシの笑えるポイントがある。

ヒントは、ふーってやるところ。

声だして笑うほどであったので、観る機会があったら、楽しみにしてくれ。

 

時たま脚フェチ用のシーン。

 脚のくるぶしあたりから下のズーム。

ソファーに座りながら、寝巻きの短パン姿脚を組む主人公。

脚フェチの監督なのかな?って思うほどの脚へのこだわりを感じるシーンがときおり出て来る。

個人的に脚フェチなので、とても良いチョイスではあるが…

 

因みにベットシーンや胸の露出シーンがないもののソファーと女性主人公のいやらしいシーンがある。

そそるかって言われたら、凄いそそられないし、逆に笑えてしまう。

演出の意図がそういうエロティックな感じに仕上げているんだよ。

とっても特殊な性癖を垣間見えた…

 

こんな感じで、万人受けするようなエッ◯なシーンというより、特殊なフェチ心をくすぐるようなシーンがメインとなっている

 

 

 

 

 

映画内で出てきたディブクについて


こっちみんな!キラーソファ

こっちみんな!キラーソファ

映画.comキラーソファの作品情報より引用

(C)2018 Mad Kiwi Films LTD, All Rights Reserved

 キラーソファーの中身の正体は、タチの悪い悪霊って話だ。

ときおり映画内に出てくる名前ディブクだが、何か凄いヤバい悪霊ってだけで、詳しい説明は、されてない。

 

実は、架空じゃなくて、宗教系の本に出てくる悪霊ディブクについて簡単に解説。

 

東欧のイディッシュ文化において信じられる悪魔憑きを行う悪霊。

イディッシュ文化とは、簡単に言うと昔のユダヤ人などの文化や哲学。

その中で伝えられていたんだ。

 

自殺等で輪廻(生まれ変わる)ことが出来ずにさまよっている霊が悪霊となって、人に取り憑く。

そして、不可思議な行動を取らせるというもの。

 

因みに全米の都市伝説で、「ディブクボックス」という触ると呪われるヤバい箱があるみたい。

嘘かホントか分からないが、実例もあるんだって。

この「ディブクボックス」のディブクも悪霊のディブクから来ている。

 

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