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感想評価)本物のF-14戦闘機アクションは迫力満点!若いトム・クルーズもめちゃカッコいい…トップガン(感想、結末、裏話)

 

    

本物のF-14戦闘機アクションは迫力満点!若いトム・クルーズもめちゃカッコいい…トップガン(感想、結末、裏話)

 

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映画.comトップガンの作品情報より引用

 (C)1986 United International Pictures Inc.All Rights Reserved

 

 

 

 

 

キャスト

 

 トム・クルーズ

 

ケリー・マクギリス

 

ヴァル・キルマー

 

アンソニー・エドワーズ

 

トム・スケリット

 

マイケル・アイアンサイド

 

あらすじ~

 アメリカ海軍に所属する上位1パーセントのエリートパイロット=「トップガン」。

その仲間入りを果たしたマーベリックとグースは厳しい訓練を受けることに。女性教官チャーリーとの恋やライバルのアイスマンとの激突。

そして訓練中の事故によるグースの死を経て、成長していくマーベリックは、やがて敵ミグ戦闘機との実戦に出撃するのであった…

 

映画.comのトップガンの作品紹介、解説欄より引用

 

 

解説

ケニー・ロギンスやベルリンらの曲を用いたリズム感あふれる映像が大ウケし、世界的メガヒットを記録したスカイアクション。

 

映画.comのトップガンの作品紹介、解説欄より引用

 

ストーリー…7/10

キャスト…7/10

アクション迫力度…3/6 

 

 

 個人的評価…7/10

 

 

第11回 日本アカデミー賞(1988年)
ノミネート 外国作品賞  第59回 アカデミー賞(1987年)
受賞
主題歌賞 ノミネート 編集賞 ビリー・ウェーバー クリス・レベンゾン
音響賞  
音響効果編集賞  
第44回 ゴールデングローブ賞(1987年)
受賞
最優秀主題歌賞
ノミネート
最優秀作曲賞 ハロルド・フォルターメイヤー

 

      

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映画.comトップガンの作品情報より引用

 (C)1986 United International Pictures Inc.All Rights Reserved

一文感想 ↓

トム・クルーズに青春に戦闘機と男の夢が詰まってるわ…面白い映画。

戦闘機での空中戦に加え、若いトム・クルーズの青春してる感に恋愛要素と若さ溢れる作品になっている。

アクションシーンとその他青春などのパートのバランスが良く、とてもたのしめましたね。

 

若かれしトム・クルーズの青春がくすぐったい。
マーヴェリックことトム・クルーズがバーで女性を歌って口説いたてみたり、飛行訓練中教官たちにいたずらしてみたりとどこか子供っぽい部分が見え隠れする.
そんな部分が観ていてくすぐったく感じちゃいました。

 

30年以上前の作品だけど、ラストの戦闘機アクションはつい見入ってしまう。
前半の戦闘機のシーンは、どこか作り物感が出ていて、気になってはしまったが、それはしょうがない部分だ…
それを加味してもラストの戦闘機シーンはかなりの迫力で最大のみどころだ。

 

悲しみに青春とラストの空中戦とバランスが良い。
その死の謎が映画内で明らかになり、それでいて、くすぐったい青春が組み合わさっている。
その途中に戦闘機による空中戦で、口直しと言わんばかりのアクションシーンは、見ごたえ抜群。
そのバランスが良いと感じ、飽きることなく観れた。

 

 

 

戦闘機の映画や青春映画を観たいという方、若いトム・クルーズを観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.7

映画.com 3.7

高評価よりで今観てもそん色ないレベルと思っている人が多く、トム・クルーズがかっこよかったり、80年代の雰囲気が詰まっていると感じている人も多いみたいです。

 

高評価の意見としては…

 何とも言えない幸福感がある、カッコいい、ストーリーが分かりやすい、ザ・80年代という意見が多かった

低評価の意見としては…

 戦闘機が味方か敵かどっちかが分からない、アメリカ的な映画などの評価が多かった。

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓     

 

若かれしトム・クルーズの青春がくすぐったい。

 若きトム・クルーズの青春ともいうべき姿。

正直観ていてくすぐったかった笑

マーヴェリックことトム・クルーズがバーで女性を歌って口説いたてみたり、飛行訓練中教官たちにいたずらしてみたりとどこか子供っぽい部分が見え隠れする。

年代でいうと高校生とかなんじゃないだろうか…そんなんだから、くすぐったく思えてきたのだろうか。

 

それと…若い時のトム・クルーズ意外とマッチョでびっくりした。

何度も見ているはずなんだけど、今日改めて発見した点だ。

それにしてもイケメンだなぁ…

 

        

     

 

30年以上前の作品だけど、ラストの戦闘機アクションはつい見入ってしまう。

 この作品が公開されたのは1986年で…実は自分が生まれる前に作られた映画だ。

そんな30年以上前の作品なのに戦闘機のアクションシーンは、ついつい見入ってしまった。

もともとエースコンバットとか好きな自分は(ゲームです)特に観ていて手に力が入ってしまう。

前半の戦闘機のシーンは、どこか作り物感が出ていて、気になってはしまったが、それはしょうがない部分だ。

なんせ30年前の作品だし、多少の違和感は目をつぶるべき。

それを加味してもラストの戦闘機での空中戦は、かなりの迫力兼見所だ。

実は、アメリカ海軍が全面協力してミラマー海軍基地や空母「レンジャー」内で撮影が行われたり、冒頭の背面飛行シーンのワンカット以外アメリカ海軍の協力の元で現用戦闘機を飛ばして撮影されているらしい。

 

それだから、あんなにも迫力があったんですね!

ラストの空中戦は、オススメなので是非観てみてください。

 

    

     

 

悲しみに青春とラストの空中戦とバランスが良い。

 父は戦闘機乗りだったマーヴェリック。

だが、謎の死によりマーヴェリックに深い傷を与えてしまっている。

その死の謎が映画内で明らかになり、それでいて、くすぐったい青春が組み合わさっている。

その途中に戦闘機による空中戦で、口直しと言わんばかりのアクションシーンは、見ごたえ抜群。

このバランスが良いと感じたんです。

どっちかに偏り過ぎているわけでもなく、しっかり両方バランスよく配置されているんで、観ていて飽きずらい作品に仕上がっているなぁと観ていて感じましたね。

 

戦闘機とは関係ないが、マーヴェリックことトム・クルーズのバイクに乗って走る姿は、めっちゃかっこよく見える。

夕日を背に走るバイクのカッコいいこと…

乗り物系がしこたまかっこよく見える作品ですね。

 

 

 

 

 余談、裏話…

公開後に海軍への志願者が激増したほか、映画の影響で戦闘機パイロットの道に進んだ者も多いみたいです。


サンディエゴのダウンタウン、マーケットストリート沿いにあるカンザスシティー・バーベキューはラストシーンでチャーリーがかけたジュークボックスを保存するなど、本映画の撮影に使われた当時の風景を保存して営業を続けている。(2008年6月26日の火事により休店していたが、現在は営業再開している)         

   

 

 

 

結末~

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

 登場人物と簡単な説明

 マーヴェリック(今作の主人公)

 グース(マーヴェリックの相棒で、きりもみ状態になったとき死んでしまう。)

チャーリー(マーヴェリックが狙った女性で、実は教官だった) 

 

マーヴェリックは、不慮の事故でグースを失い、一時辞めかかるも復帰、初任務で華々しい成果を残す。

 戦闘機の練習中にマーヴェリックは、錐もみ状態に陥り、グースが死んでしまい、マーヴェリックが助かる。

その後、それが原因で上手く戦闘機に乗れなくなり、トップガン卒業するというときに辞ようとする。

そうしたところチャーリーに再開し、説得されたり、教官と話し、父の真相(帰還命令を無視して、仲間を助けて、戦闘機が墜落し死んでしまう。だが、機密事項に当たるため伏せられた)を知り、マーヴェリックはトップガンの卒業式に参加する。

その後、初の任務で予想以上に敵の戦力がいたため、仲間のアイスマンがピンチに陥る。

マーヴェリックは、助けに向かったが、後遺症が残っており、うまく助けることができないでいた。

マーヴェリックは、グースの形見を手に決意し、いざアイスマンを救出しにいった。

そして、アイスマンを救出し、敵の戦闘機も退けたのであった…