ホラー?いやスプラッター映画だろ!…ブライトバーン恐怖の拡散者(感想、結末、裏話)
映画.comブライトバーン恐怖の拡散者の作品情報より引用
(C)The H Collective
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キャスト
トーリ・ブレイヤー
カイル・ブレイヤー
…デヴィッド・デンマン
ブランドン・ブレイヤー
…ジャクソン・A・ダン
ケイトリン・コナー
…エミー・ハンター
あらすじ~
2006年、カンザス州ブライトバーンである日の夜、ブレイヤー夫妻(トーリとカイル)が営む農場に宇宙船が墜落した。
宇宙船の中には赤ん坊がおり、夫妻は彼を自分たちの子供として育てることにした。
2人は赤ん坊にブランドンと名付けた。
それから12年後、ブランドンは自分に超能力が備わっていることを自覚し始めていた。
しばらくして、ブランドンは眠ったまま納屋へと歩いて行った。
納屋には宇宙船の残骸が収納されており、船体には異星人の言語が刻まれていた。
異変に気が付いたトーリが駆けつけたため、その日は特に何も起こらなかった。
だが、その日を境にブランドンが徐々におかしな行動をとるようになっていったのだった…
個人的評価…7/10
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一文感想 ↓
純粋なホラーというよりスプラッター映画よりで、主人公以外の印象が薄いのが残念。
ヒーロー×ホラーを組み合わせた作品で、新しいヒーロー映画ということをうたっているみたいだ。
正直、ホラーというよりスプラッター感の方が強い印象だった。
今作は、幽霊的なホラー的要素ではない。
今作はPG12で、ホラーというよりも…どちらかというとスプラッター映画だという印象だ。
どうせやるのなら、ガッツリR15かR18レベルまでグロさを追求しても良かった感がある。
観る時、表情の変化に注目してもらいたい。
とあることに気づいてから、主人公ことブランドンの表情が一変する。
両親が何かをしきりに隠したがったりと序盤は、面白い展開を期待することもできた。
ブランドンの表情が変わってから、両親が徐々に恐怖に染まっていき、焦りが見えてくる様は、観ているこっちもドキドキさせられる。
もう少し両親の表現が違ってたら、また違った感じになったていたかもしれない。
主人公のブランドン以外のキャラクターの印象が薄いのがとても残念。
特にブランドンの母さんのキャラクターの使い方をもっと違う感じに狂気よりにしてみたり、慈愛にあふれ出てたりしたらまた違った…スプラッター色が強くなりそうで良かったなぁと個人的には思った。
スプラッターよりのホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
評価的には、賛否両論に近い感じ…どちらかと言えば、良くない印象だ。
B級だったり、脚本ダメだだのというレビューも見て取れる。
思っているのと違った、共感を呼ばないという意見が多い印象だった。
それでいて、PG12以上のグロさだったり、怖いという意見もチラホラ見える感じで、作品自体は、「スーパーマン×オーメンを合わせた感じ」という人が多数いる様子。
個人的に予告編で思っていた通りな感じで、なんとなく予想通りだったのか思った。
共感を呼ばないというのは、まぁ確かになと納得した部分がある。
考えがねじ曲がっている感じが終始見て取れたせいでもだろう。
そもそもブランドンは、どっからやってきてとか出生のこととか気になる。
スーパーマンとオーメンを合わせた感じというのも納得してしまった。
この辺は、書いてしまうとガッツリネタバレ範疇になってしまいそうなおで、的を得てると思うよ!ということで、丸く収めます笑
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下記詳しい感想 ↓
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ホラーというよりスプラッター映画だろ
幽霊が出るとかそういうホラー要素ではない…今作はPG12なので、グロさもあり、ホラー要素もあることから、どこかスプラッターよりの映画だと観てて思った。
「より」と表現したというのは、個人的にちょっと猟奇的狂気感があっても良かったのでないかと感じたからだ。
どうやら、人によっては十分グロいという人もいるが、自分はもっとガッツリその辺をやってもらって、スプラッター臭をガンガン出してもらった方が好きだ笑
恐らくだが、殺す瞬間は描かれていないからPG12どまりになったのだと思う。
もしこれが、殺す瞬間までねっとりと表現したら、絶対R15~18は行ってたはずだ!
ここで、個人的に見てらんないシーンをご紹介…というか予告編でも結構その部分がメインで出されてたような気がするが笑
女性の目にガラスが刺さるシーンだ!
まぁ、痛々しくて見てらんなかったよ!!
自分が痛々しくて見てらんないシーンのナンバーワンのシチュエーションなんですよね。
目に刺さるんだよ!?想像しただけで、発狂しそう笑
意外とシーン数多いんだもん、そこじっくり尺割いちゃうんだ!?なんて思った。
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表情の変化を気にしたら、より面白くなる。
主に両親の表情の変化を見ていると面白いと思う。
ブランドンがとあるきっかけで変わってしまい、そこから表情も変わっていく。
それから、両親も徐々に変化していく様を気にして見ていくとより切迫した怖さを体感できると思う。
ブランドンの表情が変わってから、両親が徐々に恐怖に染まっていき、焦りが見えてくる様は、観ているこっちもドキドキさせられるといった感じだろうか。
というより、ブランドンが隠すの下手すぎるからね笑
かなり如実に変わっていくので、気にしなくても気になってしまいそうだが笑
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両親の表現が違っていたら…
主人公のブランドン以外のキャラクターの印象が薄いのがとても残念。
ブランドンの印象が強すぎるのかな?異星人って設定だし。
それにしても、薄いんじゃないかと感じた。
だって至って普通なんだもん。
普通が悪いってわけではないが、普通すぎて…ブランドンが目立ちまくってた印象なんですよね。
じゃあ、誰の印象が強かったらよかったかな?って…
特にブランドンの母さんのキャラクターの使い方をもっと違う感じに狂気よりにしてみたり、慈愛にあふれ出てたりしたらまた違った面白さになってたかもしれない。
最初は、ちょっと期待したんだけどね笑
要するに両親の結末がもっと違った方向…狂気じみてたら良かったなって…
余談、裏話…
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2019年5月、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督は「興行的に成功した場合、本作をシェアード・ユニバースとして展開する予定だ」という趣旨のことを言っているのだとか。
ぷらす、「続編が作られるなら、主要キャストには新人俳優たちを起用して欲しい」という趣旨のことを語っているそうです。
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結末~
下記の[表示]内に隠しております。
両親から実の子ではない宇宙人だという事実を突きつけられたブランドンは、「世界を奪う」という言葉により結局皆殺しにする。
12歳の誕生日を気にブランドンは、納屋の地下に隠してあった飛行船(ブランドンが入ってたカプセル的なの)を無意識のうちに探そうとして結局見つけてしまい、ブレイヤー夫妻は、ブランドンに打ち明ける。
すると、ブランドンは「騙された!嘘つき!!」と言い、反抗期に突入。
その後、ブランドンは豹変し、歪んだ性欲に邪魔なものを消すという悪の道に進む。
ケイトリンコナーに裏切られたと勘違いし、手を握りつぶす
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後日こっそり会うと、ケイトリンからお母さんに話すなって言われたと告げたら、ブランドンがケイトリンの母を誘拐し、殺す。
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叔母がカウンセリングし、保安官にすべてを話すと言うと、夜中に叔母を殺そうとするが、叔父に見つかり、両親にチクられそうになったから殺す。
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家に帰って、適当な嘘(いじめられて、服捨てられた)といったその夜、叔父が交通事故で死んだという知らせが叔母からあり、夜中叔母の元にブランドンが来たことを両親が知る。
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両親不審に思って、ブランドンと話すが、喧嘩になり、夫死にかける。
夫がコッソリ息子のブランドンの部屋に忍び込み昨夜の手に持ってたパーカー探すと血がついてた。
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数日後、夫とブランドンが狩り(ブランドンを銃殺する)に行くが、失敗し夫死亡。
その時、保安官が来て、謎のマークが現場に残されていることを知り、ブランドンも同じマークを書いていること、スケッチブックに犯行を匂わせる絵が描かれ、妻はブランドンが殺しまくってることを確信する。
夫に電話するもブランドンが出る。しかも家の近くにおり、妻は、家でブランドンに襲われる。
そして、警察に通報する。
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保安官2名到着するも、2名とも殺される。
妻がブランドンが宇宙船で傷ついたことを思い出し、宇宙船の破片で殺そうとするが失敗、上空何千メートルというところから落とされ、死亡。
近くを飛んでた飛行機をついでに落とす。
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誰にも犯行がバレることなく、その後も暴れ続けるのであった…