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感想評価)やってくれたな!「映画はこうあるべき」という型をぶち壊した不思議な魅力がある映画…Netflix映画マルコム&マリー(感想)

    

やってくれたな!「映画はこうあるべき」という型をぶち壊した不思議な魅力がある映画…Netflix映画マルコム&マリー(感想)

 

やってくれたな!「映画はこうあるべき」という型をぶち壊した不思議な魅力がある映画…Netflix映画マルコム&マリー(感想)

やってくれたな!「映画はこうあるべき」という型をぶち壊した不思議な魅力がある映画…Netflix映画マルコム&マリー(感想)

ネットフリックス公式サイトのマルコム&マリーの作品情報より引用

 (C)2021 Malcolm & Marie Netflix.All Rights Reserved

 ネトフリさんやってくれましたわ。

どこのVODオリジナル作品よりも尖った作品を放出するネトフリさん渾身の尖ったオリジナル映画。

「映画はこうあるべき」をぶち壊して、おしゃれさや色んなメッセージ性に加え、ゼンデイヤさんの美貌によるエロさも醸し出す不思議な魅力を持った映画になった。

 詳しくは、感想で…

 

 

キャスト

ゼンデイヤ

ジョン・デヴィッド・ワシントン

あらすじ~

 自分の作品のプレミア上映を終え帰宅した、映画監督とその恋人。漂い始めた不穏な空気の中、明らかになる事実に翻弄される2人の愛は一体どこへ向かうのか。

 

ネットフリックス公式サイトのマルコム&マリーの作品紹介、解説欄より引用

 

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『マルコム&マリー』予告編 - Netflix

原題、Malcolm & Marie

上映時間、106分

監督

 サム・レヴィンソン

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

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一文感想 ↓

不思議な魅力とおしゃれさのある作品…面白い映画。

  • とてもおしゃれなBGMに舞台であるお家もおしゃれ。
  • 終始2人の痴話げんかなはずなのにどこかメッセージ性があるという不思議な魅力。
  • それに加え、マカロニチーズがきっかけで始まる喧嘩のリアルさと笑えること…
  • 時折魅せるゼンデイヤさんの美貌が炸裂!エロさも兼ね備えてる。

単純なストーリーで単調なはずなのに特に飽きずに観れなかったのが理由がこの4つなんだ。

 

特に喧嘩の中に昨今の映画の見方についてのメッセージや喧嘩はとても良い薬にもなるが、諸刃の剣だということが伝わる。

喧嘩ってさ、言葉の暴力だからね。

映画内でも目には見えないが、とても血しぶきが飛んでいるように感じる程凄まじい戦闘なんだ。

この辺は落ち込んでいる人注意。

 

その中でマカロニチーズをむしゃむしゃ食いながら始まる激しい喧嘩。

リアルさもあり、笑える面白さもある。

だって、ブーブー言いながら、マカロニチーズお代わりしてんだぜ??

面白すぎだろw

 

そして時折見せるゼンデイヤさんの美貌。

あんなん悩殺されちゃうわ。

美脚をチラっと見せるシーンとかたまらんばい!

そんなエロさも兼ね備えながら、オシャンティなお家にオシャンティなBGMをかけてくる。

とても良き。

一言では言い表せない魅力がこの映画には詰まっているように感じた。

 

終始喧嘩で人によっては、意味不明。
喧嘩ばっかしているから、仕事で疲れた時とか憂鬱、鬱っぽい人が観ると気が滅入る可能性が高い。
自分はこう感じたが、人によっては永遠と末期夫婦の喧嘩をみせられていて、特にシーンの起伏もないので、意味不明!って感じる人も絶対いると思う。
喧嘩は、重要な夫婦の薬だって事。
終わり方がハッピーエンドかどうかは良く分からないけど、色んな老廃物が出てきてスッキリしたみたいな印象の終わり方…エステ後の感じとか??(エステいったことないけど笑)
「映画はこうあるべき」という型をぶち壊す…喧嘩の中に今の映画の見方の愚痴が入ってる。
昨今レビューサイトやらブログやらで色んな感想を書ける時代。
そんな時代だから、肌で感じて楽しむという事を忘れちゃってるんだ!

そんなことを裏のテーマとして言っているように感じた。
ROMA/ローマとマリッジストーリーっぽい
モノクロ作品ってところと印象的な長回しカットに2人の演技力と喧嘩の掛け合いがとてもそれっぽかった。

変わった設定の映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

終始喧嘩で人によっては、意味不明。

見始めてすぐに喧嘩が開始。
マルコム曰く、マリーが不機嫌らしく凄い問い詰めてからの喧嘩が開始。

尺106分の中で100分くらいは喧嘩してんじゃないかなって印象。

喧嘩ばっかしているから、仕事で疲れた時とか憂鬱、鬱っぽい人が観ると気が滅入る可能性が高い。

怒鳴り合ってるからね。

 

終始言葉のナイフでの刺し合いをしているんだよな。

この辺は、何よりもホラーなんじゃないだろうか。

ひたすら追い詰めて追い詰めて、心の傷を抉って塩を塗りこんでいく感じ。

内面では絶叫していて、「もうやめて!!」なんてことが聞こえてきそうで、観ていられないって感じてしまったよ。

映画内で感情の起伏が突如変わる時がある。

急に激怒したり、落ち着いたり…

それってこの心の傷が限界で色んな感情が出てきちゃったんじゃないだろうかなんて思ってしまった。

 

自分はこう感じたが、人によっては永遠と末期夫婦の喧嘩をみせられていて、特にシーンの起伏もないので、意味不明!って感じる人も絶対いると思う。

自分も最初意味不明…って思ってエンドロール中にじっくりと思い返してみるとこういう答えにたどり着いた。

恐らくだけど、この2人は結婚はしていないと思う?

推測になるけどね。

 

ただみんな共通して思っていることが一つある。

「マカロニ&チーズうまそうじゃねぇか!!」

これ、みんな絶対思ったやろ。

自分もゼンデイヤ手作りのカマロニチーズ食べたいわ。

 

 

 

喧嘩は、重要な夫婦の薬だって事。

この映画で一番伝えたいことは??って聞かれたら、自分はこう思う。

終わり方がハッピーエンドかどうかは良く分からないけど、色んな老廃物が出てきてスッキリしたみたいな印象の終わり方…エステ後の感じとか??(エステいったことないけど笑)

 

夫婦喧嘩こそ夫婦の薬や~!笑

 

色んな想いを相手にぶつけようとしているんだけど、自分でも何が言いたいのか上手くまとまっていない。

何より言葉で上手く言い表せないって印象。

その想いを態度だったり、凄い遠回しのように一生懸命伝えている。

その辺はとても健気で、何か愛を感じた。

「私はこう思っているの!分かって?ホラ!マカロニチーズをガッツいてないで!」

とマリーさんことゼンデイアさんが訴えかけているように感じた。

 

「映画はこうあるべき」という型をぶち壊す…喧嘩の中に今の映画の見方の愚痴が入ってる。

 個人的にゼンデイヤとジョンワシントンの演技力も凄いって思ったんだけどね、「映画はこうあるべき」って型をぶち壊したこの構成がとても凄いって思った。

話の元は単純なんだよ。

マルコムとマリーがひたすら喧嘩をして、お互いを傷つけ合いながらも色んな想いを吐き出し、スッキリする。

 

でもその単純な痴話げんかの中に映画の観方の愚痴が入っている。

その愚痴が批評家が分かった気でいる。

映画はこうだ!こういうことでしょう?なんて分かった気でいて、そんな深い意図なんて存在しない。

単純に映画を肌で感じ、楽しめ!

こんな感じのセリフがあったんだが、とても刺さった。

映画は起承転結がしっかりしているべきだとか面白いか面白くないかの2択だとか色んな決めつけで観てしまっている。

実際この映画も起承転結がしっかりしていないし、深いが凄い面白いかと言われたら、正直分からなくなってしまう。

 

色んな映画を観れば観る程自然とそういう風に観ちゃいがち。

昨今レビューサイトやらブログやらで色んな感想を書ける時代。

そんな時代だから、肌で感じて楽しむという事を忘れちゃってるんだ!

そんなことを裏のテーマとして言っているように感じた。

もしかしたら、こう書いているけど、実は監督たち制作陣はこんな意図なんてないって思っているかもしれない。

でも、自分はこう思った!肌で感じたんだってことは、これも一つの正解なんだって思う。

そんな色んな想いから「映画はこうあるべき」って型をぶち壊したと感じとった。

 

ROMA/ローマとマリッジストーリーっぽい

 

ROMA/ローマっぽいって感じた理由としては、モノクロ作品ってところと印象的な長回しカット。

イメージとしては、2人の喧嘩を遠くから覗いている感じ。

街中で誰かが滅茶苦茶ケンカしてたら、チラチラ見ちゃうでしょう?

若しくは聞き耳を立ててしまう。

そんなイメージで撮っているこのマルコム&マリー。

とてもROMAと似ていたね。

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マリッジストーリーっぽい理由は、2人の演技力と喧嘩の掛け合い。

怒涛の罵声は、どちらもひけを取らないんだ。

特にマルコム&マリーは、キャストの演技力がメッチャ光ってる。

この演技力なくして、この映画なしといった感じ。

凄まじいの一言だ。

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それ以外にもゼンデイヤさんの美貌が炸裂している。

背中がガッツリ空いたドレス。

綺麗な脚を映し出したようなカットとキャスト2人だけなのにどことなるエロさが醸し出していたぞ。